最近は、投資に対して興味を持つ人が増えていることもあり、実際に始める人も増えています。
ただ、まとまった資金を使っての投資は難しく感じるのではないでしょうか。
そこでおすすめしたいのが、株を積立する方法です。
株の積立ができれば、小さな金額から投資を始められますので、早めに配当金をもらう体験をできます。
このページでは、株の積立ができる証券会社の一覧やおすすめの積立方法を紹介していきますね。
日本株の積立ができる証券会社の一覧
まずは、日本株の積立ができる証券会社を一覧にしました。
まだそこまで数は多くありません。
証券会社 | 買付手数料 | 売却手数料 | スプレッド |
---|---|---|---|
SBI証券 | 無料 | 無料 | 無料 |
楽天証券 | 無料 | 無料 | 東証参考価格の0.22% |
auカブコム証券 | 0.55% 最低52円 | 0.55% 最低52円 | 無料 |
SMBC日興証券 | 無料 | 無料 | 売買時に0.0〜1.0% |
大和コネクト証券 | 無料 | 無料 | リアルタイム時価の0.5% |
この中であれば、SBI証券を使うのがおすすめです。手数料を考えると一択かと思います。
私もSBI証券で日本株の積立をしていますよ。
ちなみにSMBC日興証券で積立をするときは、売買時の金額に応じて手数料が異なります。
概算注文金額 | 買付スプレッド手数料 | 売却スプレッド手数料 |
---|---|---|
100万円以下 | 0.0% | 0.5% |
100万円超 | 1.0% | 1.0% |
マネックス証券ではまだ日本株の積立に対応していません。いずれ対応してくれたらいいですね。
以前はSBIネオモバイル証券で株の積立ができてこれ一択だったのですが、サービスが終了になってしまって残念です。
株の積立におすすめの証券会社
株の積立ができる証券会社は数少ないですが、その中でもおすすめを一部詳しく紹介しますね。
SBI証券の日株積立
株の積立をするなら、SBI証券の日株積立で決まりと言ってもいいぐらい。
1株から手数料無料で積立ができますので、気軽に始めやすいです。また、VポイントやPontaポイントも使えるのがさらに便利なところですね。
NISAの成長投資枠でも株の積立が使えるため、一気に100株を買うのは負担が大きいけど、コツコツでもいいから株を買っていきたい人には一番おすすめできます。
株の積立をするためだけにSBI証券を作ってもいいぐらいおすすめだと思います。
楽天証券のかぶツミ
楽天証券の株積立サービスは「かぶツミ」という名前になっています。
毎週・毎月など自由に積立の買付設定ができますよ。1株ずつ積立していくこともできますし、100株ずつ積立してスプレッドの手数料を無料にする方法もありますよ。
個人的にはSBI証券のほうがいいですが、楽天証券しか使っていないのであれば、かぶツミを使うのがいいと思います。
auカブコム証券のプチ株
auカブコム証券でも、株の積立サービスがあり、プレミアム積立(プチ株)となっています。
こちらも積立設定できますが、手数料は楽天証券より高めですね。
他の証券会社を使っておらず、今後他に作る予定もないのであれば、auカブコム証券で始めるほうが手っ取り早いです。
配当が出る銘柄をコツコツ積立がおすすめ
私は株の積立サービスを使って配当が出る銘柄を買い続けています。
株価が高い・低いといったことを気にすることなく、時期が来れば淡々と買い続けてくれるため、気づいたらもらえる配当金が増えていきますよ。
もう3年半以上株の積立を続けていますが、もらえる配当金も増えてきて株の積立の恩恵を感じています。
その間はほとんど株のことを考えることなく生活していましたが、それでも株を買い続けてもらえる配当金が増えてきたのはうれしいですね。
配当金が増えてくると、無理して働いて稼がないといけないというプレッシャーから少しずつ解放されてきます。