冬に海外旅行するときは、空港にあるコート預かりサービスが便利ですよね。
でも、一般的なコート預かりサービスは、行き帰りともに同じ空港を使う前提です。
そこで気になったのが、行きと帰りの空港が違う場合にどうすればいいのかということ。
今回実際にそういう旅程の組み方をしたので、実際にコート預かりサービスを使って試してみました!
結論から言うと、ちゃんと預かってもらえました。
ただ、一般的なサービスとは違う形になったので、どうなったのかこれから詳しく紹介しますね。
行き帰りの空港が違う場合のコート預かりサービスの流れ
実際、どんな流れになったのかを一覧にしました。
- 行きの空港でコート預かりサービスを使う
- その際に自宅に郵送してもらう
- 自宅でコートを受け取る
行きの空港で出発する前にコート預かりサービスを使いました。
そのときに戻りの空港が違うことを伝えたら、自宅への郵送になると言われます。
残念ながら帰りの空港には送れませんでした。
そのため、単純に手荷物宅配みたいな感じになりましたね。
とりあえず自宅に送れるのであれば、それでいいかと思い、コート預かりサービスを使いました。
クレジットカードで無料にできないのか聞いてみましたが、こちら対応していないとのこと。
単純なコート預かりサービスとは違うので、やはり無料にできなかったですね。しぶしぶ料金を払いました。
ちなみに利用したのはJAL ABCです。
今回は成田空港から出発して、関西国際空港に戻るというプランで動きました。
空港から自宅まで寒さを我慢するデメリットも
この方法、無事に自宅までコートを届けてもらえるのはいいのですが、1つだけデメリットがあります。
それは、帰りの空港から自宅までコートがないことです!
家に着くまではどうしても寒くなってしまいますね…。
寒さを回避するのであれば、なるべく外を歩かずに公共交通機関やタクシーを使うようにすればいいですよ。
タクシーだと余計にお金かかるので、節約とは言えないですけどね…。
幸いなことに、私が日本に戻ってきたときはそこまで寒くなくて、秋の格好でもしのげるぐらいの寒さでした。
徒歩10分ちょっとなので、これぐらいなら少し寒くても大丈夫と判断して、余計なお金はかけずに家まで戻りましたよ。
自宅で無事にコートを受け取りました
自宅に戻ったあと、JAL ABCで指定した日時にちゃんとコートを届けてもらえました。
計画通りに物事が進んでホッとしましたよ!
冬はどうしても外が寒いので、コートは必要になります。
私は帰宅日の翌日午前に届けてもらうようにしました。
これなら、その後なかなか外に出れないという問題を避けられますね!
▼無事に届いたコートがこちらです。
最近の冬シーズンはカナダグースが活躍してます!
さいごに
私のように、海外旅行で行きと帰りの空港が違うというケースはそんなに多くないと思います。
もし、同じように行き帰りの空港が違う場合は、コートを自宅に送ってもらうようにしましょう!
届けてもらう日時を指定できるので、帰ってきたあとに寒くならないようにしてくださいね。
私はこの方法を使って、海外旅行で重い荷物を持たずに済んだし、帰ってきたあとも生活に支障が出ることはありませんでした。