ライター・デザイナー「Yuki」の自己紹介・1日のスケジュールや仕事・お金に対する考え方

こんにちは!
2018年の9月から【ノマド的節約術】でライターをしているYukiです。

ライターをしているといっても、実はデザイナーとしてもお手伝いをさせていただいていて、どちらかというとライティング業よりデザイン業の方が作業量の割合としては高いですね。

デザイナーとしては、各記事に挿入されている画像を作成していますよ。

▼こういった画像です!

制作したアイキャッチ画像の例

このページでは、そんな私のパーソナルな部分を紹介していきますね。

Yukiのプロフィール

Yukiのプロフィール画像(横長Ver.)
▲玉村あけみさんに描いていただいたイラスト

まずは私の簡単なプロフィールです。

30代シングル1人暮らし。

20代後半の頃にワーキングホリデーを経験。
ただ、ワーキングホリデーは3〜4ヶ月ほどで目処をつけて帰国してしまったので短いワーホリ生活でした。

その後、前から興味のあったWeb制作の勉強をし、Web業界に入って早3年になります。

ちなみに大学では、心理系の学問を学んでいましたよ。

そのときに研究で必要な統計学を学んだこと、小学生の頃にそろばんを習っていたこと、いつか何かの役に立つかもと思って日商簿記3級を取ったことなど、思えば何かと数字や計算、データを扱うことが多かったので、そういったものにも抵抗はなく、むしろ結構好きだったりもします。

1日のタイムスケジュール

ノマド的節約術のほかのライターさんたちは、ちゃんと1日のタイムスケジュールがあり、生活リズムが確立しているようなのですが、私は正直な話、1日のタイムスケジュールというものがありません…!

基本的には以下の内容をそのときのタイミングでやっています。

  • 睡眠
  • 家事
  • 買い物
  • 料理・食事
  • 仕事
  • ジムで運動
  • 読書
  • 趣味
  • ゆっくり過ごす

家で仕事をしていると、どうしても生活リズムが崩れがちになるんですよね。

さらに1人暮らしだと、いつ何をしようが私の自由なので、より一層リズムが狂いやすくなってしまいます。

とはいえ、朝起きて活動し日没と共に眠るという、人間本来の生活リズムを守ることが体や心にいいのは科学的にも間違いないので、健康のためにも規則正しい生活を習慣化したいと切に思っているところです!

仕事について・考え方

私はどちらかというとゼネラリストタイプだと思っています。

やれば大抵のことは何でもある程度できるのですが、何かこれというズバ抜けた部分まで到達しているものがありません。

悪くいえば器用貧乏というのでしょうか。

今まではそれがずっとコンプレックスで自信もなく、「何か1つを極めたい、スペシャリストになりたい!」と思っていたのですが、最近はやっとこういう自分を受け入れるようになってきました。

むしろ、その(広く浅い)知識をかけ算して、うまく活かしていく方向に頭を働かせる方がいいのではないかなと思っているところです。

ただ、クリエイティブなことが好きで向いていると思っているので、そういう分野の仕事を続けていきたいなとは思っています。

あとは朝が苦手なのと時間に縛られるのが嫌いなので、会社などの組織で働くことは経験上とても向いていないですね…。

ムダな会議やしなくてもいいサービス残業には、内心いつもイライラしていました(笑)。

今はフリーで働くという理想的な働き方ができていますが、やっぱり「いつどうなるか分からない」という不安は常にあります。

とはいえフリーランスという働き方は私の性格にとても合っていると思うので、この働き方を今後も維持していけるように、自分なりにこれからも頑張っていきたいです。

向上心を忘れずに常にステップアップを目指していきます!

今までしてきた仕事

経験したことのある仕事をざっくりまとめてみました。

▼大学時代にやっていたバイト

  • サーティワンのスタッフ
  • 個別塾講師
  • カフェのホールスタッフ
▼社会人としての仕事(正社員・派遣・バイト)

  • 事務職
  • アパレル店員
  • リゾートバイト(ホテル・スキー場)
  • ECサイト運営
  • Webデザイン

ちなみにいくつかの仕事は、以下のページで経験談を紹介していますよ。

この他にも、単発や短期バイトも多くやってきましたね。

  • イベントスタッフ
  • ブライダルフェアの花嫁役のモデル
  • サンプリング(ビラ配り)
  • ホームセンターの新店舗オープン準備
  • 100均の棚卸し
  • 交通量調査
  • ホテルのレストランスタッフ
  • 婚礼のホールスタッフ
  • 美容家電販売スタッフ
  • 倉庫作業スタッフ

思い出したものを挙げてみたら結構ありました…!
もしかしたらもっとあるかもしれません。

あとワーホリ中は、ファームで野菜のピッキングの仕事をしていましたよ。

振り返ってみると、事務から接客、肉体労働から頭を使う仕事まで、かなり幅広い業務を経験してきていますね。

ノマド的節約術に関わるようになったきかっけ

ノマド的節約術のことは前から知っていたのですが、ある日、たまたま何かで松本さんの会社のサイトに飛んだところ、アシスタント募集の記事を目にし、「これは…!」と思って私から連絡を取らせていただいたのがきっかけでした。

企業でのECサイト運営の経験があったので、ページ企画〜デザイン〜コーディング、アクセス解析やSEO対策、マーケティングや売上管理など、幅広く行ってきたそれらの経験が、何かしら活かせるんじゃないかなと思ったからです。

あとは何より、私の人生において切っても切れない「節約」というテーマがマッチしていたのが大きいですね。

そしてありがたいことに仕事をいただけるようになり、松本さんにはとても感謝しています。

仕事をする上で大切だと思うこと

アルバイトの経験も含め、多くの職種をやってきて感じたのが、自分に向いていることを仕事にするのが大事だということです。

その仕事選びの部分で誤った選択をすると、仕事をしている時間が辛いものになってしまいます。

自分の好きなことや得意なことをした方が、やっぱり仕事は続きやすいです。

私はスティーブ・ジョブズの伝説のスピーチがとても好きなのですが、その中で彼はこのような内容を言っています。

「仕事は人生の大部分を占めるから、好きなことを見つけてください。
 偉大な仕事をする唯一の方法は、あなたのしていることを好きになることです。
 まだ見つけていないのなら、見つかるまで落ち着かずに探し続けてください。」

 (※要約しています。)

本当にそうだなと思いますね。

仕事に対する考え方は人それぞれなので、人に強要するわけではありません。
ただ私は、自分が好きだ・やりたいと思うことを今後も仕事にしていきたいなと思っています!

お金にまつわるエピソードや考え方

小さい頃からお金は大好きでした(笑)。

というのも、私ははっきりいって貧乏な家庭に生まれたので、小さい頃からお金の尊さを感じていたからです。

ほしいものは買ってもらえない、着たいかわいい洋服もゲームも何も買ってもらえない、まわりの子たちがみんな持っているものは私は持っていない。

貧乏自慢をしたらキリがないと思います。

そんな我慢の日々だったので、少ないながらにお財布に入っていたお金は大事に思っていたし、「お金さえあれば…。とにかくお金がほしい!」という思いは昔からかなり強かったです。

そしてケチでした(笑)。今もですが。

基本的にどうしてもほしいものはすべて、コツコツ貯めたお小遣いかお年玉で自分で買っていたので、「とにかく自分でどうにかするしかない」という意識が、小学生の頃から潜在部分に形成されていったように思います。

ただ、脳に良さそうなピアノやそろばん、運動などの習い事は、私がやりたいと言ったら習わせてくれました。

大学も最初は行かせられないと言われていましたが、「いい高校に行けと言うから進学校に入ったのに、その高校でもちゃんと勉強してずっと上位の成績でいるのに、それなのに大学はダメとか意味分かんねぇよ!」と相当激怒し(笑)、最終的に、家から通える国公立大1本勝負を条件に受験を許可されましたね。

結果、奨学金を借りてですが、地元の大学に通うことができました。

地方出身なので、できることなら県外の大学に進学して世界を広げたかったのが本音ですが、家の経済的状況からすれば大学に行かせてもらえただけありがたいなとは思っています。

でも「奨学金」って、本当にただの借金でしかないですよね。

何かと恵まれない’87年生まれ?

そうやって、昔からお金がないことの辛さを経験してきた私ですが、それは長らく続くことになります。

お金の神様はなかなか私に味方してくれません。

まずは就職活動です。

実家をとにかく出たかったのと、地元に入りたい企業がなかった私は、東京に通って就活をしていたのですが、これがまぁ全然うまくいきませんでした。

リーマン・ショックで就職氷河期になった時代背景もありますが、振り返れば当時はまだ社会人としての将来像がしっかり思い描けていなかったのが大きな敗因だと思います。

あとは何よりお金が続きませんでした。

私の地元は新幹線だと東京まで往復約3万円ほどかかるので、毎度夜行バスを利用する日々だったのですが、それでも往復1万円以上はかかりました。

それに1度の滞在に何社も回るので宿泊する必要もあり、交通費と宿泊費がバカにならなかったんですね。

貯めていたバイト代があっという間になくなっていくし、寝不足で体力的にも本当に辛かったです。

そして最終的に、志望度が高かった2つの企業の最終面接と最終プレゼンで落とされ、お金も体力ももうないし、心もズタボロになっていたので、そこでついに地元を出ることを諦めることにしました。

これが私の人生でいくつかある挫折のうちの1つです。

心理学を学んでいたのに、完全にメンタルをやられていましたね(笑)。

思えば私たち’87世代は、生まれてすぐにバブルが崩壊したので不況しか経験していないし、就活のときは団塊の世代の退職で「売り手市場だ、やった〜!」と思っていたのに、リーマン・ショックで一気に買い手市場に変わり、就職が困難になった年でした。

あとは、高校受験で忙しかった中学3年生の1年間しかゆとり教育に被っていないのに、「ゆとり世代だ、甘いなぁ。」という目で見られ、個人的にはかなり不遇な世代だと思っています。

…すみません、過去を振り返っていたら完全に愚痴になってしまいました(笑)。

でも、同じ境遇にいた人たちなら共感してもらえる部分もあるのではないでしょうか。

手取り11万円、底辺の1人暮らし生活

そんなこんなでひとまず地元に就職はできたのですが、その就職したところの給料がとてつもなく低かったのです。

大卒で額面14万代という信じられない金額でした。

同期は全員実家から車で通勤していたのですが、とにかく1人暮らしがしたかった私は、その低い給料でも迷うことなく1人暮らしをすることに。

ちなみに通勤費用としてガソリン代は出るのに、家賃補助は出ないところでした。

現実、とてつもない貧乏生活が待っていましたね。

ちなみに当時の手取り11万円生活のリアル家計簿は以下のページで紹介しているので、興味があればぜひ見てみてください。

自分でいうのもなんなのですが、よくやっていたな〜と思いますね。

ちなみにこの頃から家計簿を付ける習慣がついていて、当時は普通のノートに書いていたのですが、今ではスプレッドシートで自分用に家計簿ファイルを作成して管理しています。

そして、それに基づいて作成した、ノマド的節約術オリジナル【家計簿テンプレート】を以下のページで紹介・無料配布していますので、もしいいなと思ったらぜひ使ってみてもらえたらうれしいです!

株に挑戦するも即10万円損失して撤退

お金を大事に思っていて堅実なはずの私なのですが、振り返ると結構ムダにお金を使い、失うことも多かったです…。

その例の1つが株式投資

20代半ばのフリーター時代、何かお金を稼ぐ方法はないかなと本屋でいろいろと立ち読みしていたところ、何かの本をきっかけに株に出会いました。

とりあえずやってみようと思って始めたものの、たいした知識と資金のない私はさっそく10万円ほど失うことに…。

こんなにもあっけなくお金ってなくなるんだと思いました…。

そして速やかに撤退しましたね(笑)。

ただ、資産運用に関して興味があるのは今でも変わらないので、今後は投資信託など、比較的堅実なものから近々もう1度始めてみたいなとは思っています!

ノマド的節約術には資産運用に関する記事も多くあるので、それらの記事で勉強しながら、無理のない範囲でやっていきたいですね。

リゾートバイトをして1年間で100万円の貯金に成功

最低賃金600円台(当時)の地方で1人暮らしをしていたら、どんなに頑張って長時間働いても底辺の生活から抜け出すのは不可能だとやっと悟った私は、ネットでリゾートバイトの存在を知ります。

そこで初めて地元を出て働くことになったのですが、今振り返ってもこの判断は正解でした。

住み込みで働くのでお金を貯められたのはもちろんですが、全国各地のいろんなバックボーンを持った人たちと出会えたことが本当に良い経験になりました。

もっと早くやるんだった…!と今でも思っています。

リゾートバイトの経験談については以下のページに詳しくまとめていますので、良かったら読んでみてくださいね。

私はおかげで1年で100万円貯金することができましたよ。

地元以外の友達もできたし、手っ取り早くお金を貯めるのには本当におすすめです!

現状を変えるにはどうすればいいか、考え行動することが大事

お金だけでなく何に対してもそうですが、現状を把握して課題点を見つけ、それを改善するにはどうすればいいのか、今後どうしたいのかを考え続けることはとても大事だと思います。

生まれる地域や家庭は選べないし、恵まれた環境に生まれた他人を羨んでも自分の状況は変わりません

私は自分なりに、今この状況を少しでも良くするにはどうすればいいのかを考え続けて、できる範囲で行動してきたつもりです。

もちろん、私より優れた人や努力している人はたくさんいますし、上を見たらキリがないのですが、過去の自分と比べれば、着実に前に進んでいるとは思います!

そして、お金はやっぱり、ないよりはあった方が当然いいですよね。
より良い教育も受けられるだろうし、間違いなく将来の可能性が広がります。

なので、私も今後さらに良い人生を歩んでいけるように、これからも日々考え行動し続けていきたいです。

趣味・好きなこと

趣味と聞いて真っ先に思いつくのはスノーボードですね。

雪山

始めたのは26歳のときと遅い方でしたが、とてもハマってしまい、それ以来毎年滑っています!

基本フリーランメインですが、パウダーが大好きです。
降った次の日の非圧雪コースは最高ですね!!
埋もれると地獄が待ってますが…(笑)

グラトリはやらないのでできません。

パークもまず入らないですが、たまに入ったとしてもBOXを50-50で抜けるか、飛べそうなポコジャンを飛んでみるくらいのビビりです。

ただ、キッレッキレのカービングをするボーダーにとても憧れています!

毎年カービングの練習をしてはいるのですが、なかなか1本のきれいなエッジラインを付けるのが難しいですね。

▼角付けが甘いのか、荷重が足りないのか、ターンで板がどうしてもズレてしまいます。

スノーボードしているところ

まぁ自分なりに、これからもケガには気を付けつつ楽しんでいきたいです!

そして、あとはピアノを弾くのも好きですね。

ピアノの鍵盤

ただ、下手です。あくまで「趣味」ですからね…!

子供の頃は下手なりにいろいろな曲が弾けたのですが、今はもう忘れてすべて弾けなくなってしまいました。

最近は弾けるようになりたい曲をマイペースに練習していこうと思い、今は米津玄師の「Lemon」を練習中です。

好きな曲が弾けると楽しいですよね。

今後やりたいこと・目標

仕事でもプライベートでも、今後やってみたいことや目標はいろいろあります!
主要なものを一覧にしてみました。

  • ブログなど発信の場を作る
  • 何か商品の販売をする
  • 動画編集スキルを身に付ける
  • 絵を描いて仕事に繋げる
  • 規則正しい生活リズムを確立する
  • 年齢に合った美しいルックスを保ち続ける
  • 筋力・体力をUPさせる
  • 資産運用をする
  • 頻繁に旅行に行ける生活レベルを実現する
  • 英語力を上げる
  • 心理学を学び直す
  • 柴犬を飼う
  • 経済的・時間的、あらゆる自由を手に入れる

※2019年11月現在

以上、Yukiの自己紹介でした!

参考:Yukiが書いた記事一覧