吉野家ホールディングスは、牛丼の吉野家やはなまるうどんなどを運営している企業です。
吉野家は一度ぐらい名前を聞いたり、食べたりしたことがあるのではないでしょうか。
そんな吉野家でも株主優待がありますよ。
このページでは、吉野家ホールディングスの株主優待がどうなっているのかについて詳しく紹介していきますね。
このページの目次
吉野家ホールディングスの株主優待内容
吉野家ホールディングスの株主優待は、100株以上持っていると、保有株数に応じて優待券がもらえますよ。
詳しくは以下の通りです。
保有株数 | 優待内容 |
---|---|
100〜999株 | 300円券×10枚(3,000円相当) |
1,000〜1,999株 | 300円券×20枚(6,000円相当) |
2,000株以上 | 300円券×40枚(12,000円相当) |
100株持っているだけで、3,000円分の優待券がもらえるのはうれしいですね。
吉野家ホールディングスの株主優待は年に2回あるため、ずっと持ち続けていると6,000円分の優待券が毎年もらえることになります。
配当金と合わせるとそれなりの金額になりますよ。
吉野家の株主優待券が使える店舗
吉野家ホールディングスの株主優待券を使う前に気になるのが、どこのお店で使えるかではないでしょうか。
吉野家はすぐにイメージできるかと思いますが、それ以外のお店でも使えますよ。
吉野家ホールディングスの株主優待券が使えるお店を一覧にしてみました。
吉野家だけでなく、はなまるうどんやステーキのどんなどでも使えます。
意外と使えるお店は多いですよ。
吉野家の株主優待券の使い方
吉野家ホールディングスの株主優待券を実際に使うとき、初めてだとどう使えばいいのか迷いますよね。
私もそうでした。
吉野家で株主優待券を使ったときは、レジで株主優待券を出すだけで大丈夫でしたよ。
1回の食事で複数枚使えるのもうれしいところです。
ただし、おつりは出ませんので注意してくださいね。
吉野家の場合だと、ジェフグルメカードと併用することでおつりをもらう方法もありますよ。
そのやり方は以下のページが詳しいです。
吉野家が家の近くにないけど、牛丼が食べたい場合は、優待券1冊(10枚)を「吉野家外販商品詰め合わせセット」と引き換えることも可能ですよ。
これが思いのほか美味しかったので、案外おすすめかも…!
ただ、詰め合わせセットに交換する場合は、申込期限が短いので、遅れないように注意してくださいね。
使わない場合はプレゼントか買取を使おう
ここでは、吉野家ホールディングスの株主優待券の使い方を紹介してきましたが、近くに吉野家がないなどの理由で使う機会がない場合はどうしようとなるかもしれませんね。
詰め合わせセットに交換する予定もないのであれば、周りの人にプレゼントするとよろこばれますよ。
それ以外だと、金券ショップ・ヤフオク・ラクマなどを使って買い取ってもらうのがおすすめです。
吉野家ホールディングスの株主優待券は人気となっているので、買取価格も高めになっていますよ。
自分で売りに行くのが面倒に感じる場合は、ブックサプライや買取王子
などの宅配買取サービスを利用しましょう。
権利確定日はいつ? 優待券や配当金はいつもらえるの?
吉野家の株主優待は2月末と8月末に権利確定日を迎えます。
それぞれ3ヶ月後の5月上旬・11月中旬頃に届きますよ。
有効期限はそれぞれ1年間です。
5月に届いた優待券は翌年の5月末、11月に届いた優待券は翌年の11月末まで有効となっています。
頻繁に吉野家で食事をするなら余裕で使い切れると思いますが、そんなに吉野家に行かない場合は使い切れない可能性もあるので、ムダにしてしまわないように注意してくださいね。
また、吉野家ホールディングスの配当金も2018年の場合は11月7日から支払いが始まりますよ。
過去の優待写真
2013年2月の株主優待券。
2012年8月の株主優待券。
2012年2月の株主優待券。
トータルの手数料は474円でした。差し引き2,526円のプラスですね。
2011年8月の株主優待券。
トータルの手数料は623円でした。差し引き2,377円のプラスですね。