こんにちは、『灯台もと暮らし』編集部の立花です。
三井住友カードは、一枚持っているだけで様々な機能を網羅することができます。
いろいろなカードをバラけさせて持ち歩くよりもスマートに一枚にまとめておくのが無くす心配もないですし、家に忘れた!ということも減らせますね。
このページでは、三井住友カードに追加できるカードを一覧で紹介していきます。中にはメインカードと一体型にできるものもありますよ。
三井住友カードに追加できるカードたち
家族カード
家族で複数枚のカードを発行できる家族カード。一人目は年会費が無料になります。
支払い口座も統一されているため、ポイントが合算できるのも無駄がなくてうれしいですね。
ETC専用カード
車を運転する人は、ぜひ追加しておきたいETC専用カード。
年会費は初年度無料で、2年目以降は税抜500円がかかります。
ただし、前年度に1回以上ETCを利用していれば翌年も無料になりますから、普段から車であちこちへ移動する人は実質年会費が無料になるんです。
また、ETCを利用する時間によっては割引も適応されます。
例えば東京-名古屋間を深夜0時から4時に走った場合は、通常7,110円かかるところを、最大30%割引され4,980円になります。
もちろん割安に済ませたいからといって、無理に深夜の運転はおすすめしませんけれどね・・・。
さらにウェブからETCマイレージサービスに登録しておけばポイントも貯めることができます。
また、万が一カードが盗難、紛失したときも保証制度がしっかりしているので安心。届いた日から60日さかのぼり、その日以降の不正利用についてはカード会社が負担してくれますよ。
バーチャルカード
単独でも申し込めるバーチャルカード。インターネット決済専用のこのカードは、国内外のネットショッピングで使うことができます。
また、さくさく使えるからこそ、買い物のしすぎが心配……という人も大丈夫。
使用上限額が10万円となっていることから、明細を見て青ざめることもありません。
ただし!
どこでも使うことができますが、海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険は付帯されていないので要注意。
単独で申し込むのではなく自動付帯されている三井住友カードに追加して使う方が安心です。
三井住友カードiD
チャージする手間が省けるiDカード。
年会費も発行手数料も無料です。
コンビニなどのちょっとした買い物には、ピッとかざすだけですから小銭をじゃらじゃら持ち歩く必要もありません。
しかも、低額の支払いであってもポイントが加算されるため、普段使いから活用するとVポイントのポイントがいつの間にか貯まってる!ということも。
またiDカードのタイプは3つあります。
- クレジットカードに機能が搭載された一体型のもの
- iDカードが独立して一枚になったもの
- おサイフケータイとして使えるもの
わたしは普段おサイフケータイを使わないのと、クレジットカードも頻用しないので、独立したiDカードが使いやすそうだなと感じます。
感覚としてはSuicaでピッとやるのと同じですから、気軽に使えそうです。
iDについて、より詳しく知るなら以下のページがおすすめです。
三井住友カードWAON
電子マネーWAONは、書店やコンビニでも使うことができますが、イオングループのお店で利用することで更にお得になります。
- イオンお客さまわくわくデー:毎月5日・15日・25日はWAONポイントが2倍に。
- イオンお客さま感謝デー:毎月20日・30日は、WAONの利用で5%オフに。
発行手数料300円こそかかりますが、年会費は無料。
WAONポイントも貯めると景品や他のカードポイントに換算できたりしますよ。
イオンをよく使うのであれば、発行手数料のかかる三井住友カードWAONよりも別の方法を使った方がいいと思います。
イオンカードなら、年会費無料なのにWAONと一体型のものもありますよ。
イオンカードには他にもお得な使い方がたくさんありますよ。
PiTaPaカード
関西エリアを中心に使われているICカード、PiTaPa。
一人持っていると、自分の家族の分のカードは発行手数料が無料になります。
また、三井住友カードに追加することでチャージ要らずになるため、急いでいるときの支払いをスマートにできるというメリットも。
PiTaPaは一定期間で利用可能額が限定されており、使いすぎるという心配もありません。
交通費の場合は、1ヵ月で最高15万円まで、ショッピングの場合は1日最高3万円、1ヶ月だと5万円までになります。
お財布の紐がゆるーい人は、あえてPiTaPaを追加するというのも節約するための手段のひとつかもしれません。
関西に住んでいるなら、私鉄の利用がものすごく便利になりますので、三井住友カードを持つなら付帯しておきたい1枚です。
三井住友カード Visa payWave
Visa payWaveはバーチャルカード同様、国内外の支払いで使うことのできる追加カードです。
バーチャルカードと違うのは、旅行傷害保険が付帯されていること(最高2,000万円まで)。これだと海外での利用も安心してできそうですね。
海外で使うときは三井住友カードを既に持っている人に限られます。
ちなみに海外でもおサイフケータイとして使うことができます。
わたしは支払いでおサイフケータイを使っている人を見たことがありませんが……。
さいごに
個人的には、ポイントカードなども作ってもすぐ家に忘れてしまうので、利用用途に合わせて一枚になっているのはとてもありがたいなって思います。
三井住友カードを一枚持っているだけでなく、自分のライフスタイルに合わせるとよりお得に便利に使えるサービス、ぜひ活用してみてくださいね!
三井住友カードの知られざる機能や、カードについては以下のページから探せます。
参考:三井住友カードについての詳細ページ一覧