FXの取引を始めて、4か月目のパパンダ(@papanda_life)です!
「初心者だけど、100万円を元手にFX取引をしてみよう!」と思って始めたパンダでもできるFXの連載。
だんだんと、FX取引に慣れてきた感じがします。
最初は100通貨単位で始めた取引も、取引が3か月目になったタイミングで10,000通貨単位に変更しました。
うまくいけば、1日に数千円~10,000円くらいは利益が出せるときもあります。
その反対もありますが…。
利益が出るってことは、「あ、このチャートパターンだと大丈夫そう」と、なんとなくわかってきているのかもしれません。
そ、そうでありたい。
さらにパターンを把握し、もっと上手に取引したい!
そしてどうせなら、成長する過程を見てもらいたいと思っています。
だからパンダでもできるFX成績記録のページを1か月ごとに作ってみることにましたよ。
このページは、毎週土曜日にその週の記録をつけていきますね。
FX取引を始めたころの基本情報について
まずは、FX取引を始めたころの基本情報を紹介します。
開始純資産 | 1,000,000円 |
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初取引日 | 2019年5月9日 |
利用FX口座 | マネーパートナーズ |
取引通貨単位 | 100通貨 ↓ 7月から1,000通貨 ↓ 8月から10,000通貨に変更 |
レバレッジ | 1倍 |
元手の100万円が、どんどん増えてほしい…。
第13回:2019年9月7日時点のレポート
純資産 | 894,830円 |
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資産の損益 | -103,170円 |
先週からの損益 | +8,703円 |
取引経過日数 | 112日 |
取引通貨ペア | USD/JPY(アメリカドル/日本円) EUR/JPY(ユーロ/日本円) EUR/USD(ユーロ/アメリカドル) GBP/JPY(ポンド/日本円) AUD/JPY(オーストラリアドル/日本円) NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円) TRY/JPY(トルコリラ/日本円) CHF/JPY(スイスフラン/日本円) GBP/USD(ポンド/アメリカドル) NZD/USD(ニュージーランドドル/アメリカドル) AUD/NZD(オーストラリアドル/ニュージーランドドル) EUR/GBP(ユーロ/ポンド) GBP/AUD(ポンド/オーストラリアドル) |
行った取引や出来事 | その時の気分で取引 |
この週は、8,703円のプラスとなりました。
1日でこのくらいプラスになることもあれば、マイナスにもなります。
そして、プラスマイナスでよい結果になるわけですね。
日々10,000円くらいプラスであれば、1週間で50,000円くらい増える計算にはなりますが、これがなかなか難しい!
大きくプラスを得たいのなら、瞬発的にチャートが上がるときにスキャルピングをすればよいと思います。
スキャルピングとは、数秒から数分という短い時間の取引を行うこと。
うまくいけば利益が得られます。
でもその反面、流れを間違うと大きなマイナスになるので、ほぼ賭けです…。
何度となくスキャルピングで取引をして、ちょっとずつ利益を重ねていくイメージですね。
また、2019年9月6日は、第一金曜日なのでアメリカの雇用統計発表がありました。
嵐の前の静けさよねぇ。
21:30から、米雇用統計よ!(`・ω・´)
きっと寝てる…。
パウエルも、あるよ! pic.twitter.com/xse6Rf57Vd
— パパンダ@Webライター (@papanda_life) September 6, 2019
▼チャートが大きく動く傾向があるので、3画面開いて構えていましたよ!
ただ、こんな時に限ってそれほどの動きはなく、あまり意味がなかったです。
(´・ω・`) pic.twitter.com/acLwROG0Qj
— パパンダ@Webライター (@papanda_life) September 6, 2019
アメリカの雇用統計ってなに?
FX取引を始めると、「雇用統計に注目!」などと目にすることがあります。
でも、最初はなんのことだか、さっぱりわかりませんよね…。
雇用統計とは、失業率や非農業部門雇用者数をまとめた情報です。
アメリカ雇用統計は景気を反映しており、発表後には為替レートが大きく動くことだってあるんですよ。
だからこそ、注目なのです!
▼雇用統計の詳しいことについては、こちらのページに詳しく紹介しています。
スキャルピングのメリットとデメリット
何事にもいえることですが、スキャルピングにもメリットとデメリットがあるんですよ。
▼まずはメリットから。
- 急な変動でも大きな損失が出にくい(通貨数が少ない場合)
- 資金を効率よくまわせる
- 自分の時間にあわせて取引できる
▼次はデメリットです。
- 短時間で細かく取引をするので1回の利益が少ない
- 集中力が必要で精神的負担が多い
- 取引のタイミングを見極めるスキルが必要
自分の勘だけでは、スキャルピングはなかなか難しいってことですね。
第14回:2019年9月14日時点のレポート
純資産 | 914,477円 |
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資産の損益 | -85,523円 |
先週からの損益 | +19,647円 |
取引経過日数 | 119日 |
取引通貨ペア | USD/JPY(アメリカドル/日本円) EUR/JPY(ユーロ/日本円) EUR/USD(ユーロ/アメリカドル) AUD/JPY(オーストラリアドル/日本円) NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円) MXN/JPY(メキシコペソ/日本円) CHF/JPY(スイスフラン/日本円) AUD/USD(オーストラリアドル/アメリカドル) NZD/USD(ニュージーランドドル/アメリカドル) AUD/NZD(オーストラリアドル/ニュージーランドドル) EUR/AUD(ユーロ/オーストラリアドル) GBP/AUD(ポンド/オーストラリアドル) |
行った取引や出来事 | なんとなくチャートがわかってきた? アプリのオシレーターをRCIにしてみる パソコンのオシレーターはRSI |
▼この週は、とりあえず右肩上がりになっているチャートをみつけ、エントリーしていきました。
このチャートパターンは、今までの取引経験でだいたい勝てています!
ただし、そのままプラスになる場合もあれば、予想が外れてマイナスになることもありましたよ。
つまりは、相場はそうそう簡単な動きをしない!ってことですね。
改めて、そう思いました。
わ~い(⌒∇⌒) pic.twitter.com/DnN0wExWBE
— パパンダ@Webライター (@papanda_life) September 12, 2019
▼スマホアプリで、オシレーターに「RCI」を設定してみましたよ。
「ほほぅ、RCIを見れば、なんとなくチャートの流れがわかるぞ」と気づきたました。
たぶん。
翌週の取引からは、RCIの活用決定です!
チャートパターンって決まっているものなの?
FX取引を続けていると、なんとなく利益がでそうなチャートがわかってきます。
▼一番簡単なのは、さきほど紹介した「右肩上がり」のパターンです。
そうそうないんですが見つけたら、すぐに「買い」の注文を入れています!
この反対のチャート、「右下に向かって下がっている」パターンがでれば、「売り」の注文です。
このように、自分で気づいたパターンを見つけていくのも、FX取引のおもしろみだと思っていますよ。
RCIってなに?
RCIは、Rank Correlation Index(ランク コーリレイション インデックス)の略で、日本語では「順位相関指数」といいます。
ちなみに、マネーパートナーズでは、パソコンの取引画面にRCIはなく、アプリにはありました。
▼以下の画面、下側にあるのがRCIです。
▼この場合、中期の「赤い線」と、上側にあるチャートの上がり下がりが、RCIと一致しています。
▼つまり、赤い線が上がり始めたら「買い」注文をだして、下がり始めて「売り」注文をだせば、利益が出せるわけですね。
でも、そうそううまくはいかないところが、FX取引です…。
オシレーターってなに?
オシレーターとは、「振り子」のこと。
正しくは、オシレーター系指標といいます。
振り子のように動く、「買い手(買い注文)」と「売り手(売り注文)」の需要バランスから、相場の過熱感に注目しているんですよ。
▼たとえば、さきほど紹介したRCIは、「買われすぎ」や「売られすぎ」を表しています。
タイミングがわかれば、注文を出しやすいですよね!
RSIも、RCIと同じくオシレーター系指標です。
「70」を超えると買われすぎで、「30」を下回ると売られすぎを示します。
▼この画面のRSIは、「70」をずっと超えているので、買われすぎが続いている状態ですね。
第15回:2019年9月21日時点のレポート
純資産 | 889,623円 |
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資産の損益 | -110,377円 |
先週からの損益 | -24,854円 |
取引経過日数 | 126日 |
取引通貨ペア | USD/JPY(アメリカドル/日本円) EUR/JPY(ユーロ/日本円) GBP/JPY(ポンド/日本円) AUD/JPY(オーストラリアドル/日本円) NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円) CHF/JPY(スイスフラン/日本円) NZD/USD(ニュージーランドドル/アメリカドル) EUR/AUD(ユーロ/オーストラリアドル) EUR/GBP(ユーロ/ポンド) |
行った取引や出来事 | アプリのオシレーターをRCIにしてみたが、さっぱり読み切れずマイナスが続く |
先週の終わりに、アプリのオシレーターをRCIにして取引してみることに決めました。
当初は、「いいもの見つけた!」と思ったんですが……。
結局のところ、チャートを読み切れず約24,000円ものマイナスとなってしまいました。
▼加えて、以下のような甘い思いも。
- このチャートは下がり気味だから、この先も下がっていくだろう
- 先週はうまくいったんだから、今週もうまくいく
チャートは常に同じ動きをしているわけではないので、この思いはダメですね。
▼雲に足が少し入ったけど、雲で跳ね返されると思ったもったんです。
「買い」注文を出したけど、結果はチャートが下がっていき、マイナスでした…。
雲ってなに?
雲とは、一目均衡表で使われることばです。
▼一目均衡表とは、売買の均衡バランスをみるチャートのことで、以下のような画面のもの。
▼「雲」は、この表の「ボヤァ~」としている部分のことです。
この雲の上側でチャートが動いていると「上昇トレンド」、反対に雲の下側でチャートが動いていると「下降トレンド」と考えられます。
▼このチャートは、雲の上側で動いているので、上昇トレンドと考えれますね。
とてもわかりやすいんですよ。
第16回:2019年9月28日時点のレポート
純資産 | 889,668円 |
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資産の損益 | -110,332円 |
先週からの損益 | +45円 |
取引経過日数 | 133日 |
取引通貨ペア | USD/JPY(アメリカドル/日本円) |
行った取引や出来事 | USD/JPY(アメリカドル/日本円)の1本に絞ってみた |
この週は特に大きな動きはなく、取引をUSD/JPY(アメリカドル/日本円)の1本にしぼってみました。
その結果、+45円のプラス。
すっごく微妙…。
大きくマイナスになったり、それでもプラスを生み出していましたが、気づけば微増でした。
アプリのオシレーター「RCI」も、引き続き確認していましたよ。
ずっと確認しているわけにはいかないので、「そろそろ上がりそうだな、下がりそうだな」ってタイミングで、早めに取引を終了。
▼取引の結果は、こんな感じなんですよ。
2019年9月の1ヶ月間取引した感想
2019年9月の取引は、先月と違い大損することはなく、ただ淡々と取引の日々が過ぎていきました。
変化は、アプリのオシレーターに「RCI」を設定したことです。
こういうものは、使ってみないとわからないもの。
そして使ってみて初めて、自分に向いているかそうでないかがわかります。
結果、チャートの動きもわかってくる!
そうでありたい!
この先も、まだ知らないものを試し、「どんどんとFXに詳しくなっていきたい!」と思いましたよ。
さいごに
ただなんとなくFX取引をしているだけでは、大きくプラスを出せません。
いろいろな取引をしてき、自分にあった方法を見つけるしかありませんね。
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