【2019年版】確定申告のやり方完全ガイド。申告書作成から税務署に書類を出すまでの流れを徹底解説

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確定申告書作成から税務署に書類を出すまで

毎年2月16から3月15日にかけては確定申告でそわそわする時期だと思います。私も個人事業主なので、毎年確定申告していますよ。

確定申告を毎年やってるのに、やっぱりそわそわしてしまいます。毎年慌てないようにするためにも、手順をしっかり残しておいて、翌年以降の負担を減らしたいと思いました。

国税庁のホームページの「確定申告書作成コーナー」から手続きを進めましたので、このページでは手順や流れを紹介しています。

このページが役立つのは、既に帳簿が完成している方です。まだ帳簿が完成していない方は今すぐに作りましょう。

確定申告書作成コーナーの使い方

国税庁のホームページに行くと、オンラインで確定申告書作成ができるコーナーがあります。私は毎年このページにお世話になっていて、入力した情報を元に確定申告で必要な書類を作っています。

画面を開くと以下のような感じですね。毎年1度は見ていて、ほとんど変わりない状態だったものが、2019年版からガラリとデザインが変わりました。

確定申告書等作成コーナーの画面を見ることで、「確定申告をやろう!」という気持ちになります。というか、ならざるを得ません。

▼初めて確定申告書作成コーナーを利用する場合は、「作成開始」ボタンを押して始めていきましょう。

【確定申告作成コーナー】作成開始のボタン

▼「税務署への提出方法の選択」という別画面が開きます。
e-Taxで提出する」と「印刷して書面提出する」の2種類から選びましょう。
e-Taxを使ってない場合は、書面提出ですね。

【確定申告作成コーナー】印刷して書面提出する

▼「ご利用のための事前確認を行います」のページに移動しました。
推奨環境が整っているか確認しましょう。
また利用規約を読んでから、画面右下にある「利用規約に同意して次へ」を押します。

【確定申告作成コーナー】利用規約に同意して次へ

なお、推奨環境は以下のとおりです。

OSWindows 7
Windows 8.1
Windows 10
ブラウザInternet Explorer 11
Microsoft Edge 42
Firefox 63
Google Chrome 70
PDF閲覧ソフトAdobe Acrobat Reader DC

▼「作成する申告書等の選択」の画面に移動しました。
通常、昨年分の確定申告を作成すると思うので、ここでは「平成30年分の申告書等の作成」を選びます。

【確定申告作成コーナー】平成30年分の申告書等の作成

▼すると、4つの項目が選べる画面が「平成30年分の申告書等の作成」の下側に出てきました。

【確定申告作成コーナー】平成30年分の申告書等の作成

所得税所得税の確定申告書を作成(医療費控除・寄付金控除・住宅ローン控除など)
決算書・収支内訳書事業所得や不動産所得がある場合で、青色申告決算書や収支内訳書を作成
消費税個人事業者の場合で、消費税の確定申告を作成
贈与税財産の贈与を受けた場合、贈与税の申告書を作成

▼ほとんどの方が対象になるのは、「所得税」と「決算書・収支内訳書」の2つだと思います。

【確定申告作成コーナー】平成30年分の申告書等の作成:所得税・決算書・収支内訳書

このページでは「所得税」と「決算書・収支内訳書」の作成手順について紹介していきますね。

確定申告書等作成コーナーを利用したことがある場合

過去に確定申告書等作成コーナーを利用したことがあって、作成した申告書等のデータ(拡張子が「.data」となっているもの)を持っていれば、過去に入力した情報を利用して作成を開始できます。

▼その場合は、「保存データを利用して作成」を押してください。

【確定申告作成コーナー】保存データを利用して作成

▼そして「新規作成」を押してから、始めましょう。

【確定申告作成コーナー】新規作成

青色申告決算書(収支内訳書)作成の手順

次は、青色申告決算書を作成していきます。このページで説明すると縦に長くなりすぎてしまうので、別ページで詳しく説明しています。

上のページでは、青色申告決算書(損益計算書)と貸借対照表の作り方の手順を画像付きで説明しています。

一旦、入力データを保存しよう

ここまで一気に青色申告決算書を入力してきました。確定申告書コーナーでは、これまで入力してきた内容をデータとして保存できる便利な機能があります。

これを使わない手はありませんし、この保存機能がないと挫折しかねないので、毎年とても助かっています。

▼画面右下にある「入力データの一時保存(作成を中断する場合)」のボタンを押しましょう。

【確定申告作成コーナー】決算書(一般用)の入力:入力データの一時保存

▼「決算書・収支内訳書データの保存」のページに移動しました。
「入力中のデータをダウンロードする」というボタンを押します。

【確定申告作成コーナー】入力中のデータをダウンロードする

▼ボタンを押すとデータがダウンロード開始されますよ。
「.data」拡張子のファイルがダウンロードされるので、確認しましょう。
※画像のブラウザは、Google Chromeです。

【確定申告作成コーナー】「.data」拡張子のファイルがダウンロードされる

申告書の作成を再開する方法

これまで入力した内容をデータ保存したあと、また入力を再開する時があると思います。

▼一番最初の画面、「確定申告書等作成コーナー」に戻って、「保存データを利用して作成」ボタンを押します。

【確定申告作成コーナー】保存データを利用して作成

▼そして、「作成再開」のボタンを押しましょう。

【確定申告作成コーナー】作成再開

▼「作成コーナーで保存したデータを読み込み、作成を再開します」のページが、別画面で開きました。
「ファイルを選択」のボタンを押しましょう。

【確定申告作成コーナー】ファイルを選択

▼パソコン上のファイルを読み取ろうとするので、「.data」拡張子がついたファイルを選びます。

【確定申告作成コーナー】ファイルを選択

▼「ファイルを選択」の右側に、パソコンから読み取った「.data」拡張子がついたファイル名が表示されていますね。
今度は、画面右下にある「保存データ読込」のボタンを押しましょう。

【確定申告作成コーナー】「.data」拡張子のデータが選択されている。保存データ読込

▼「平成30年分の申告書等の作成を再開します」の画面に移動しました。
「作成再開」のボタンを押します。

【確定申告作成コーナー】作成再開

▼「入力する」のボタンを押して、作業を再開しましょう。

【確定申告作成コーナー】「入力する」のボタンを押す

また途中で作業を中断してから再開をする場合は、同じ流れとなります。
焦らずゆっくりと、少しずつでもいいのでデータ入力を進めましょう。

所得税及び復興特別所得税の確定申告書の作成手順

ここからが確定申告書を作るメインになってきます。

「所得税及び復興特別所得税の確定申告書」の作り方は、以下のページで詳しく説明しています。節税に必要になる小規模企業共済や社会保険料控除、ふるさと納税の寄付金控除についても書いていますので、参考にしてください。

書類を提出場所に持って行く

上のページで、確定申告書が作れたらほぼできたも同然です。

確定申告で必要な書類を印刷できたあとは、印鑑を押しておきましょう。

あとは、源泉徴収票や小規模企業共済などの書類を紙に貼り付けます。原始的な作業になりますが、やるしかないです。

確定申告書 添付資料

私の場合、大量にあるので、かなりかさばりましたが、なんとか無理矢理にでも貼り付けました。

▼こちらは、ふるさと納税の領収書。

ふるさと納税の寄付金控除の書類

▼給与所得の源泉徴収票。

源泉徴収票の書類

▼生命保険料控除証明書です。これも貼り付けます。

生命保険料控除証明書

▼小規模企業共済掛金払込証明書。

小規模企業共済 払込証明書

▼確定拠出年金の払込証明書。

確定拠出年金

これらの書類をペタペタ貼り付けて、確定申告書や青色申告決算書などに印鑑を押したら全部揃いました。

あとはこれを税務署に持っていくだけです。

確定申告会場

税金を支払う

書類を提出したあとは、税金の支払いがあります。

税金を支払ってようやく確定申告が終わりです。これは所得税の支払いなので、また6月頃になると住民税の支払いの案内も届きます。

ひとまずは所得税を支払ってしまって、国民の義務を果たしたという清々しい気分になりましょう!

コンビニ納付書

所得税が30万円以内であれば、コンビニでの支払いにも変更できます。やり方をまとめましたので、詳しくは以下のページで。

来年以降のためにできる対策は?

確定申告書を作って提出するまでの一覧の流れはこれでおしまいです。お疲れ様でした。

かなり大変な作業のように思いますが、やってみるとそうでもないと思います。特に最後の書類提出は、いつも拍子抜けするほどあっという間に終わりますよ。

今年はこれで良かったかもしれませんが、翌年以降も確定申告は続きます。

いろいろと節税できる仕組みがありますし、確定申告自体を楽に済ませるために日々の習慣も考えた方がいいと思います。

参考になる記事を紹介して最後にします。

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この記事を書いた人

松本 博樹

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