車のエンジンオイルを交換する時期はいつ?役割や交換する理由・交換しなかった場合どうなるかについても徹底解説

スポンサーリンク

自動車に乗るなら、必ず聞いたことがあるエンジンオイルの交換

でも、うっかり確認や交換を忘れて、エンジンオイルを交換しないまま乗っていたりしませんか?

自動車は定期的なメンテナンスが必須。
自分や同乗者の身の安全を守るのは当然ですが、燃費の悪化や故障などで、思わぬマイナスになることもあります。

だからマメにメンテナンスはおこないたいところ。

でも、エンジンオイルの交換のタイミングっていつなのか、パッと思いつきませんよね。

そこで、自動車のエンジンオイルを交換するタイミングや、交換しなかった場合はどうなるのかについて詳しく紹介していきますね。

車のエンジンオイルを交換する時期はいつ?

エンジンオイルとは?車のエンジンを正常に動かすのに必須のオイル

エンジンオイルの販売風景

そもそもエンジンオイルってなんのかがわかりにくいですよね。
まずは、エンジンオイルの役目について紹介しますよ。

エンジンオイルの一番重要な役目は、エンジンを動かすときの潤滑油ですよ。

エンジンは、金属でできています。
そして、金属の部品同士が激しく運動することによって、動力が発生するという装置なんです。

金属同士がこすれるので、摩擦が発生します。
そこで、摩擦を軽減させて滑らかに部品を動かすのが、エンジンオイルの役目なんですよ。

▼エンジンの動作の潤滑油以外にも、エンジンオイルには以下のような役目もあります。

  • エンジンの熱を吸収することで冷却する
  • エンジンに酸素や水が付かないようにし、サビが付くのを防ぐ
  • エンジン内部に汚れがたまらないようにする
  • エンジンの機密性を高める

エンジンには、エンジンオイルは必須のものなんですね。

エンジンオイルの交換時期の目安は走行距離または期間の早く達したほう

車のエンジンに必要なエンジンオイルですが、だんだんと汚れてくるのが欠点です。
だから、エンジンオイルは定期的に交換する必要がありますよ。

ここからは、エンジンオイルを交換する目安について紹介しますね。

エンジンオイルの交換の目安には、以下の2つがありますよ。

  • 前回の交換からの走行距離
  • 前回の交換からの期間

エンジンオイルは、走行距離・期間のうち、早く達した目安で交換します。

一般的なエンジンオイル交換の目安

まずは、走行距離をエンジンオイル交換の目安にした場合から紹介していきますね。

交換の目安は、以下のような条件によって変わってきます。

  • メーカー・車種・グレード
  • 燃料
  • エンジンオイルの種類・メーカー
  • 燃料
  • 乗り方
  • 走行環境
  • 保管環境

一番確実なのは、車の取扱説明書の記載されていある条件にしたがい、指定されているエンジンオイルを補給すること。

私の乗っている普通車(ガソリン車)の場合は、以下のような条件となっていました。

  • 10,000キロメートルごと、または1年ごと
  • シビアコンディション(通常より厳しい走行環境)の場合は、5,000キロメートルごと、または6ヶ月ごと

また、エンジンオイルの説明書きにも、交換の目安が記載されてありますよ。

しかし、車やエンジンオイルの説明書自体、あまり見ないですよね。

そこで、エンジンオイル交換の一般的な目安のようなものがあるんです。
でも、一般的な目安もいろいろな組織や団体で微妙に違ったりしています。

おすすめは、JAF(日本自動車連盟)が紹介しているエンジン交換の目安です。

JAFは、歴史ある自動車の専門組織ですので、信頼できますよね。

▼JAFによるエンジンオイル交換の一般的な目安は、以下のとおりですよ。

車の種類目安の種類一般的な走行の場合シビアな走行環境の場合
普通車(ガソリン車)走行距離15,000キロ7,500キロ
期間1年6ヶ月
軽自動車(ガソリン車)走行距離15,000キロ7,500キロ
期間1年6ヶ月
普通車(ガソリンターボ車)走行距離5,000キロ2,500キロ
期間6ヶ月3ヶ月
軽自動車(ガソリンターボ車)走行距離5,000キロ2,500km
期間6ヶ月3ヶ月
ディーゼル車・ディーゼルターボ車走行距離10,000キロ6,000キロ
期間1年6ヶ月

シビアな走行環境とは、悪路や山道などの走行が多い場合や、通常よりも長い距離を走行することが多い場合ですよ。

ただし、上記の目安は、あくまで一般的なものです。

なるべく、車やエンジンオイルの説明書を確認してみてくださいね。

なお、カー用品店やガソリンスタンドなどでは、かなり早めのエンジンオイル交換を推奨されることがあります。

オイル交換は短いにこしたことはありませんが、回数が多いと経済的な負担になりますよね。

自身の経済状況や、車の状態などを考えながら判断してくださいね。

自分でエンジンオイルの状態を確認して判断する方法もある

エンジンオイルの交換の目安は、環境によっても異なることがあると紹介しました。

車の乗り方や走行時の環境・保管環境にも影響されるからです。

そこで、一番確実なのは自分の目でエンジンオイルの状態を確認して判断することですよ。

▼エンジンを止めて、車のボンネットを開けます。

エンジンオイル交換時期の確認:ボンネット内部

エンジン停止直後はとても熱く、火傷をしたりする可能性もあります。
必ずエンジンを停止させてしばらく経ってから、ボンネットを開けましょう。

▼ボンネットの中に黄色いリング(オイルゲージ)があります。

エンジンオイル交換時期の確認:オイルゲージの場所

▼なお、オイルゲージの場所は、車種によって異なります。

エンジンオイル交換時期の確認:オイルゲージ

わからないときは、車の取扱説明書で確認してくださいね。

▼オイルゲージの黄色いリングを握って、上へ引き抜きましょう。

エンジンオイル交換時期の確認:オイルゲージを引き抜く

▼黄色いリングの先に細長い金属の棒(ゲージ)が付いています。

エンジンオイル交換時期の確認:オイルゲージを引き抜く

▼完全に引き抜いたら、ティッシュやウエスをゲージに当ててください。

エンジンオイル交換時期の確認:オイルゲージの先についたオイル

ティッシュやウエスにエンジンオイルが付くので、付いたオイルを見て状態を確認をします。

ただ、確認のやり方がわかっても、自分の目で見て状態を判断するのは不安ですよね。

ですので普通に生活している場合、車の説明書どおりにしたがうか、一般的な交換目安を参考にするかすれば大丈夫ですよ。

ただし、エンジンオイルが減っていることがありますので、定期的にエンジンオイルの状態確認は必要です。

オイルゲージでエンジンオイルの量をかんたんに確認できますよ。

▼ゲージの先端に2つの穴が空いています。

エンジンオイル交換時期の確認:オイルゲージの先についたオイルで量を確認

2つの穴のあいだにエンジンオイルが付いていれば、オイルの量は問題ありません

もしゲージの先端に付いているエンジンオイルが少なかったら、エンジンオイルが漏れている可能性があります。

すぐに、自動車整備工場やディーラーに車を見てもらってください。

エンジンオイルを交換しないままだったら燃費が悪化し、最悪の場合エンジンが故障する

もし、うっかりエンジンオイルを交換するのを忘れて、そのまま車に乗り続けたらどうなるか気になりますよね。

エンジンオイルを交換しないと、エンジンオイルが汚れて潤滑効果などの機能が無くなってしまいます。

そのため、エンジンの動きが悪くなり燃費が悪化するので、経済的にもマイナスです。

また、加速がスムーズにおこなえなくなって、乗り心地が悪くなりますよ。

最悪の場合は、エンジンの動作に支障をきたして故障してしまいます。

そうなる前に、必ずエンジンオイルは交換しましょう。

たとえば私の場合、昔より車に乗る機会が少なくなったため、エンジンオイルの交換を完全に忘れていました。

1年半くらい交換せずに乗っていたら、加速したとき明らかにスムーズに加速できないのがわかりましたよ。

さらに、高速道路を走行後にエンジンを止めたとき、少し焦げ臭いような気がしたので、不安になってエンジンオイル交換をおこないました。

さいごに

あまり車に乗らない場合、エンジンオイルを交換するのはもったいない気がします。

でも目安のとおりに交換しないと、故障したらもっとお金がかかりますし、燃費が悪化すると燃料代もかかって損をしますよ。

エンジンオイルは、必ず定期的に点検・交換してくださいね。

おまけ:自動車のメンテナンスに関するほかの記事

ノマド的節約術には、自動車のメンテナンスに関する記事が他にもありますよ。

ぜひ、参考にしてみてください。

スポンサーリンク

このページをシェアする!

ノマド的節約術の裏話

ブログでは公開していない情報をメールやLINEで受け取れます。無料で登録可能ですので、下記のボタンよりお気軽にご登録ください!

この記事を書いた人

岡山県出身、広島県在住のライター。現在、仕事と育児に奮闘中。元 鉄道会社の社員なので、交通系の記事が得意。ほかに地域文化やグルメ、写真などに強い。吉備エリア(岡山県・広島県東部)の情報を発信するサイト「きびナビ」を運営中。

執筆メンバの一覧を見る