FP資格は何ができる?試験の範囲や日程・受験料について解説

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こんにちは!

元銀行員で、現在は2人の幼児を育てる母、そしてライターをしている齋藤めぐみ(@nomado_saimegu)といいます。

私事ですが、2020年にFP2級の試験を受けることにしました!

しかし、試験日まで在宅でたった1人、勉強のモチベーションを保ち続けるのは簡単ではありません。

そこで、ノマド的節約術で「私がどんな勉強方法を実践しているのか」や「FPの知識をどんなふうに生活にいかせるのか」について書いていくことにしました。

この連載を通して、こんなことを知ることができますよ!

  • FPとはどんな資格か?
  • FPに合格するにはどんな勉強をすればいいか?
  • FPの知識を生活にいかす方法

合格が前提の連載なのでプレッシャーはありますが、FPをもっと身近に感じてもらえるよう、ありのままの現状を正直に書いていこうと思います。

「お金に関する知識がほしい」、「FPに興味がある」、「FPの試験を受けようと思っている」など、少しでも関心があればお付き合いくださいね!

FPって、どんな資格?

まずは、FPそのものについて簡単に説明しますね。

FPとは、Financial Plannerの略で、お金の相談にのる専門家および専門資格のことをいいます。

FPに相談できるのは、下のようなことです。

  • 家計の見直し
  • 資産運用
  • 保険の見直し
  • 相続
  • 年金
  • 教育費
  • 医療費
  • 住宅ローン
  • 税金

お金にまつわることなら、ほとんどFPに相談できるんですよ!

FPの種類やレベルの違いは?

FPになるためには、「FP技能士」という国家資格か、「AFP」または「CFP」という民間資格に合格しなければいけません。

それぞれの資格の違いを、図にまとめてみました!

資格種類実施してる団体資格の有効期限
FP技能士(1~3級)国家日本FP協会・金融財政事情研究会なし
AFP民間日本FP協会2年ごとに更新
CFP

国家資格であるFP技能士を受けるためには、日本FP協会か金融財政事情研究会どちらかのホームページから申込む必要があります。

どちらを選んでも大丈ですが、実技試験の試験範囲が違うので、事前に確認してから自分にとって有利なほうを申込みましょう。

なお、試験範囲については、次の項目で詳しく説明しますね!

FP技能士は、1級~3級とレベルが分かれています。

それぞれの難易度は、下のとおりです。

3級比較的、易しい。
2級比較的、難しい。AFPと同レベル。
1級かなり、難しい。CFPと同レベル。

「比較的」や「かなり」などど曖昧な表現ですみません。

しかし、感じる難易度は人によって違うはずので、絶対的なことは言えないんです。

ここからは、私個人の主観ですが、3級は金融の仕事をしていない人や学生さんでも勉強すれば十分合格できると思います。

ただし、FPと名乗るには2級以上は持っていないと転職やアドバイザーには有利にならないですね。

1級は、金融のプロの中でも持っている人が限られているので、合格すれば業界の中でも一目置かれるレベルです。

AFPとCFPは、資格更新の手間がありますが、メリットもありますよ!

  • 日本FP協会から会報誌が毎月届いて、最新の経済・金融情報が手に入る
  • 継続教育が受講できて、FPの知識をブラッシュアップできる

FP技能士は一度取ってしまうとずっと名乗れるので、正直、名ばかりの資格保有者もいます。

しかし、AFPやCFP保有者なら、定期的な勉強を必ずしているので、確かな知識を持つFPとして顧客から信頼されやすくなりますよ!

FPの試験範囲は?

ここでは、FP技能士の試験で出題される問題の範囲について説明します。

AFPとCFP資格を取るための詳しい方法は、日本FP協会のページに載っていますよ。

まず、FP技能士になるには、「学科」と「実技」の両方に合格しなければいけません。

両方とも筆記ですが、学科は基礎知識、実技は知識を使った計算問題や事例問題が出ます。

学科の出題範囲は、下のとおりです。

  • ライフプランニングと資金計画
  • リスク管理
  • 金融資産運用
  • タックスプランニング
  • 不動産
  • 相続・事業継承

学科の範囲は、どのレベルでも同じです。

ただし、レベルが上がるほど問題が難しくなっていきますよ。

また、1級の学科試験は、日本FP協会では実施しておらず金融財政事情研究会だけなので、間違えないように気をつけましょう!

実技は、受ける団体によって範囲が違うので、試験を申し込む前にチェックしておかなければいけません。

1級は、資産相談業務だけですが、2級と3級が要注意ですよ!

2級日本FP協会金融財政事情研究会
資産設計提案業務個人資産相談業務
中小事業主資産相談業務
生保顧客資産相談業務
損保顧客資産相談業務
3級日本FP協会金融財政事情研究会
資産設計提案業務個人資産相談業務
保険資産相談業務

選択肢が多くて迷いそうですが、普通は資産設計提案業務か個人資産相談業務を受けたほうがいいです。

他の範囲は、保険会社や損保に勤めている人や事業に関わっている人向けだと思ってくださいね!

FPの試験を受けるには?いつ・どこで・いくら?

FPの試験を受けるには、日本FP協会か金融財政事情研究会のページをみて、日程と場所をチェックする必要があります。

学科はどのレベルも、年度ごとに5月・9月・翌年1月の3回です。

実技は2級と3級は学科とセットで行なわれますが、1級の実技だけは別で、これまた受ける団体によって変わるので気をつけましょう。

日本FP協会金融財政事情研究会
9月6月・10月・翌年2月

試験を受けられる場所は、いつも同じとは限らないので、必ず申込み前に確認しておいたほうがいいです。

とくに、1級の実技は、全国14か所でしか実施されないので移動時間などを考えてから受験しましょう。

受験料は、2019年時点で団体による違いはありません。

科目1級2級3級
学科8,900円4,200円3,000円
実技25,000円4,500円3,000円

1級の実技だけがずば抜けて高い理由は、半日かけて2回も試験を行うからです。

前半と後半で設定や課題が変わって、複数の審査委員と口頭試験をすることになります。

レベルが高い分、時間もかかるし費用もかかるんです。

FPに合格すると何ができるの?

FPを持っていると、以下のようなことができます。

  • 自分のお金の将来設計ができる
  • 相続や税制・社会保障のしくみをより理解できる
  • 転職・就職で強みになる
  • ファイナンシャルプランナーとして独立できる
  • お金の相談を受ける仕事ができる
  • セミナーや講習会を開ける

とくに金融系の仕事をしているなら、FPの資格はほとんど必須です。

さらに、これからは「自分のお金は自分で作る時代」にどんどんなっていくので、仕事として必要じゃなくてもFPの知識はあったほうが断然、生活に有利です。

FPを勉強することで、節税ができたり社会保障制度をムダなく利用できるようになりますよ!

私がFP2級をとってしたいこと

私の目標は、ファイナンシャルプランナーと堂々と名乗ることです。

ありがたいことに、ライターとして活動を始めてからは、Web・雑誌・ラジオなどからお金や節約について取材を受けるようになりました。

しかし、その時に、ただ「ライター」と名乗るだけでは発言の信憑性に欠けるな、と思ったのです。

現在、私はFP3級を持っていますが、個人的な気持ちとして、3級ではファイナンシャルプランナーとは名乗れません。

一刻も早く2級に合格して、ファイナンシャルプランナーとしてお金の正しい情報を発信していきたいです!

さいごに

金融の仕事をしていないのであれば、受験料を払ってわざわざ試験を受ける必要はないかもしれませんね。

ただし、FPの知識を少しでもかいつまんで理解できたら、それだけで貯金や節約・節税に活かせます。

今後、私の勉強記録をとおして、「FPって案外、生活に密着した資格なんだな」と思ってもらえたらうれしいです。

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この記事を書いた人

齋藤 めぐみ

1990年生まれ、2児の母。銀行勤務を経てフリーライターになりました。少額投資で日々ちまちまと資産形成中です。Twitter:@nomado_saimegu

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