アメリカの雇用統計とは?いつ発表になるのか、FX取引でなぜ大切なのかなどを徹底解説【パンダでもできるFX #5】

スポンサーリンク

FXはチャートを見ているだけで、取引できるわけではありません。

「情報」がとても大切なんですよ。
なかでも大きな情報となっているのが、アメリカの「雇用統計」です。

そうはいっても、僕はFX取引をし始めるまで、「雇用統計」なんて言葉を聞いたことがありませんでした。
だから日々の生活で、気にすることもなかったです。

つまりFXを始めたばかりのころは、アメリカの雇用統計のことについて何もわからないことが多いかと思います。

そこでこのページでは、アメリカの雇用統計ってなんなの?どうして重要なの?などを詳しく紹介しますね。

FX取引に大切なアメリカの雇用統計とは?

まずは、雇用統計ってなんなのかが気になります。

雇用統計とは、失業率や非農業部門雇用者数をまとめた情報です。

アメリカ雇用統計は景気を反映しており、発表後には為替レートが大きく動くことだってあるんですよ。

なお雇用統計は、経済指標のうちの1つです。

ちなみに他にも経済指標があり、以下のようなものがあります。

  • 政策金利
  • GDP(国内総生産)
  • 貿易収支
  • 小売売上高

なかでも特に重要なのが、雇用統計なんです。

雇用統計の発表でなぜ為替レートが動くのか?

雇用統計が発表された後に、なぜ為替が動くのかが今度は気になってきました。

そもそも、「雇用統計」といってもアメリカの指標です。
どうして日本のみならず、世界の為替レートまで動いてしまうのでしょうか。

それは、FXで取引される通貨ペア別の取引額の約9割を、アメリカドルが占めているからです。

▼実際にデータを見てみましょう!

国際決済銀行(BIS)2016年調べ【1日の取引額】
通貨ペア取引額比率
ドル/ユーロ1,172億米ドル23.1%
ドル/円901億米ドル17.8%
ドル/ポンド470億米ドル9.3%
ドル/オーストラリアドル262億米ドル5.2%
ドル/カナダドル218億米ドル4.3%
ドル/人民元192億米ドル3.8%
ドル/スイスフラン180億米ドル3.6%
ドル/メキシコペソ90億米ドル1.8%
ドル/シンガポールドル81億米ドル1.6%
ドル/韓国ウォン78億米ドル1.5%
ドル/ニュージーランドドル77.6億米ドル1.5%
ドル/香港ドル77億米ドル1.5%
ドル/スウェーデンクローナ66億米ドル1.3%
ドル/トルコリラ64億米ドル1.3%
ドル/インドルピー56億米ドル1.1%
ドル/ロシアルーブル53億米ドル1.1%
ドル/その他398億米ドル7.8%
ユーロ/ポンド100億米ドル2.0%
ユーロ/円79億米ドル1.6%
ユーロ/スイスフラン44億米ドル0.9%
ユーロ/スウェーデンクローナ36億米ドル0.7%
ユーロ/ノルウェークローネ28億米ドル0.6%
ユーロ/オーストラリアドル16億米ドル0.3%
ユーロ/その他116億米ドル2.3%
円/オーストラリアドル31億米ドル0.6%
円/カナダドル7億米ドル0.1%
円/その他57億米ドル1.1%
その他取引116億米ドル2.3%

引用元:Triennial Central Bank Survey Foreign exchange turnover in April 2016

赤文字で表した、アメリカドルの取引比率を足すと87.6%になります。

2008年にアメリカで起こった「リーマンショック」が世界規模で金融危機を招いたように、FX取引においてもアメリカドルが影響力絶大なんですよ。

雇用統計で為替レートが動くおおまかな仕組み

雇用統計で為替レートが動くことが、わかりました。
でも、どんな仕組みで動いていくのかが、気になりますよね。

▼為替レートの上昇の仕組みは、おおまかに以下のような感じです。

  1. 雇用者数が増加し、失業率が改善する
  2. 消費が拡大
  3. 景気が過熱
  4. アメリカドルの価値が上昇
  5. アメリカドルが買われる
  6. 為替レートが上昇する

▼為替レートの下落は、この反対ですね。

  1. 雇用者数が減少し、失業率が悪化する
  2. 消費が縮小
  3. 景気が低迷
  4. アメリカドルの価値が下落
  5. アメリカドルが売られる
  6. 為替レートが下落する

これらの流れを待ってから、マーケットが反応するのではなく、雇用統計が発表されたあと瞬時に取引に反映されます。
そのため、発表される時間に注目しておくのが、大切なんですよ。

雇用統計はいつ発表される?

雇用統計の発表時が大切だとわかっても、いつ発表になるのかわからないと意味がありませんよね。

雇用統計の発表は、日本時間の毎月第1金曜日の22時30分です。
ちなみにサマータイムのときは、21時30分ですよ。

この時間には、パソコンの前に座っておくか、スマホでFX取引のアプリを眺めていたいものです!

雇用統計の予想ってできるの?

雇用統計が上がる!と予想できたらいいですよね。
はたして、予想ってできるのでしょうか。

個人で予想するのは、なかなか難しいかと思うので、そんなときはFX取引会社の「経済指標カレンダー」を確認しましょう。

▼僕が利用しているマネーパートナーズにも、経済指標カレンダーがあります。

【FX:雇用統計】マネーパートナーズの経済指標カレンダー
引用元:経済指標カレンダー

▼なお、雇用統計の発表日は毎月第1金曜日の22時30分からでしたよね。
例として2019年8月のカレンダーを見てみましょう。

【FX:雇用統計】マネーパートナーズの経済指標カレンダー

サマータイムなので、21時30分となっていますね。
赤い枠で示したところが「予想値」です。

そして青い枠が結果。
この結果が良ければ為替レートの上昇、悪ければ為替レートの下落となる傾向があります。

さいごに

FX取引をしていくうえで、アメリカの雇用統計がとても大切なことがわかりました。

ただ、取引材料は雇用統計だけではないので、日々FX取引をして自分で傾向と対策をつかみ取っていくのも大切だなぁ、と個人的に思っていますよ。

いろいろと勉強して、ガッツリと儲けたいと思います!

おまけ:マネーパートナーズ

僕が普段FX取引に利用しているのは、マネーパートナーズです。

100通貨単位から取引ができるので、初心者な僕でも気軽に利用できましたよ。

▼マネーパートナーズの魅力を知りたい場合は、こちらのページに詳しく紹介しているので、よければ見てくださいね。

スポンサーリンク

この記事を書いた人

岡山県在住のWebライター。育児休業を1年間取得経験あり!給与事務や社会福祉事務分野が得意。妻が精神障害者&発達障害、息子も発達障害のため、社会福祉制度を利用中。給与関連でのお金のこと、福祉的なことをはじめ、わかりやすく丁寧お伝えします。パパンダの年子育児ライフを運営中です。

執筆メンバの一覧を見る

このページをシェアする!