BIC SIMの開通手続き・APN設定のやり方徹底解説と2ヶ月使用した感想

前原 和裕の画像

こんにちは!『あしたはもっと遠くへいこう』の前原(まえちゃん)です。

今までは、格安SIMとは何かから、BIC SIMの申込までを説明してきました。

今回はいよいよ格安SIMのBIC SIMの登録とスマホに差し込んで本体の設定についての説明です。これで格安SIMをスマホで運用できるようになります。

パッケージの開封とネットでの開通手続き、そして実際にスマホにSIMを差し込んで、電波を掴むところまでを紹介します。

BIC SIMのパッケージを開封する

BIC SIMに申込すると、数日でパッケージが届きます。下の写真のような感じですね。
BIC SIMパッケージ

今回ぼくは電話とSMS(ショートメッセージ)ができないデータ通信のみのBIC SIMを購入しました。SIMのサイズは使っているNexus 5に合わせ、micro SIMを選択です。

BIC SIM開封後

パッケージを開封すると、SIMカードと、START PASSという電話番号とパスワードが書かれたカードが入っています。ちなみにデータ通信専用のパッケージにも電話番号はついていますが、この番号では電話はできないので気をつけてください。

データ通信専用のSIMカードについているのは、ただの登録番号だと言えるでしょう。

BIC SIMはIIJmioという格安SIM会社に委託して運営しているので、パッケージがIIJmioと格安SIM会社のパッケージとほぼ一緒です。

違いは「IIJmioウェルカムパック for BIC SIM」と書かれた「for BIC SIM」の部分だけですね。

BIC SIM パッケージに収まってる

IIJmioは、ドコモから電波を借りて運営しているので、SIMカードはDoCoMoの文字が印刷されています。違和感を感じるかもしれませんが大丈夫です。

SIMカードをパッケージから外して手持ちのスマホに差すとすぐに使えると思うかもしれませんが、IIJmioの利用登録が終わっていないので使うことができません。

だからまず最初にIIJmioでSIMカードの申し込み手続きを完了させます。

IIJmioのホームページで開通登録をする

BIC SIMでインターネットするには、IIJmioのウェブサイトで必要な情報を入力して登録する必要があります。

  • 名前
  • メールアドレス
  • 日本国内の住所
  • 昼間の連絡先 (日本国内の電話番号)
  • 契約者のクレジットカード情報

以上の5点をIIJmioのウェブサイトで登録手続きします。

【新しい画面】ネットでのIIJmioのSIM登録のやり方-1

まずパッケージに入っていたSTART PASSに載っている電話番号とパスコードを入力してください。

スタートパス

上の写真の部分のカードがスタートパスですね。

電話番号とパスコードを打ち込み、サービス規約に同意したら、次へ進みます。

【新しい画面】ネットでのIIJ_mioのSIM登録のやり方-2

ぼくは2014年11月に登録しましたが、その時の画面と今は異なります。ただ、登録すべき情報は一緒なので、参考にしてみてください。

IIJmioのSIMカードを使うのが初めての人は左側、すでにIIJmioのSIMカードを使ったことがある人は右側を選びます。

ネットでのIIJmioのSIM登録のやり方-06

次の画面へ進むと、プランを選択します。

  • ミニマムスタートプラン 月額900円(税抜) データ通信上限2GB
    (外出先の移動中にSNSのチェックやネットを少しする人向け)
  • ライトスタートプラン 月額1,520円(税抜) データ通信上限4GB
    (外出先の移動中にSNSのチェックやネットを多用する人向け)
  • ファミリーシェアプラン 月額2,500円(税抜) データ通信上限7GB
    (時々動画を見たり、データ制限をちまちま気にしたくない人向け)

という区分けです。ぼくは2GB(つまり2,000MB)のミニマムスタートプランを使っていますが、家でスマホはWi-Fiを使って、外ではSNSやLINEなどをチェックする程度に済ませています。

ただ外に丸一日いると150MBから200MBを使ってしまったりするので、外出が多めの人は4GB以上のプランにしておくのがいいかと思います。

IIJmioのSIMのいいところはあとでプランを変更できるところなので、最初の1ヶ月で自分がどれくらい使うのか確認し、次の月はIIJmioのウェブサイトから変更するといいでしょう。

ネットでのIIJmioのSIM登録のやり方-07

ぼくはデータ通信のみのSIMを選んだので、一番左のデータ通信専用SIMです。すでにパッケージを購入する時点でSIMの種類を選んでいるので、間違えないようにしてください。

ネットでのIIJmioのSIM登録のやり方-08

以下の画面が出てきたら、手持ちのスマホに合うSIMカードのサイズを選びます。ぼくの手持ちのスマホのNexus 5はmicro SIMなので真ん中を選びます。

ネットでのIIJmioのSIM登録のやり方-09

この次は利用者情報の入力です。面倒なところだと思いますが、もうひと息です。すべて入力したら下までスクロールして次へ進みます。

ネットでのIIJmioのSIM登録のやり方-10

登録したメールアドレス宛に認証コードが送られるので、それを登録しましょう。

ネットでのIIJ_mioのSIM登録のやり方-11

自分の登録したプランと料金を確認します。改めて感じますが、税込みで972円は激安ですねー!

ネットでのIIJmioのSIM登録のやり方-12

最後に申し込み前にチェックをします。

IIJmioのデータ通信専用SIMは、最低利用期間として申し込んだ翌月まで使わなくてはいけません。ここに注意です。

同意できたら、この契約内容で申し込みます。

ネットでのIIJmioのSIM登録のやり方-14

おめでとうございます!これでIIJmio(BIC SIM)を使えるようになりました。現在の状態を見ると「サービス中」になっているので、これでスマホ側にSIMカードを差し込めば使うことができます。

ネットでのIIJ_mioのSIM登録のやり方-15

スマホに格安SIMを挿入する

IIJmioで利用登録が終われば、次はいよいよスマホに格安SIMを挿入します。まず、パッケージについているドコモカードを手にとり、SIMカード部分を外します。

BIC SIM

SIMカードは写真のような細いピンを使って取り出します。

SIMカード01

ぼくはNexus 5を使っていたので、SIMの差し込み口は右の側面の部分に小さな穴がありました。

SIMカードの取り出し口

強く押すと下の写真のようにSIMカードの差し込み口が現れます。

スマートフォンとSIMカード

これにドコモのSIMカードを入れて、またスマホの挿入口に差し込めばオッケーです。

BIC SIMを差し込む

スマホで電波をキャッチするための設定をする

さてスマホ側で格安SIMの電波を掴むためには、2つの設定を完了させる必要があります。それが「APN(アクセスポイント名)設定」と「通信事業者選択」です。

まずは「APN(アクセスポイント名)設定」でIIJmioの電波を使用することをスマホ側に設定します。

「APN(アクセスポイント名)設定」

まずスマホ設定画面を開きます。ぼくのスマホはAndroidシステムのNexus 5なので、今回はそれに沿って説明していきます。それでは設定を押します。

スマホ設定画面

次に「データ使用量」の下にある「もっと見る」をタッチです。

設定画面02

今度は「モバイルネットワーク」という項目が現れるので、ここを選択します。基本的に何か電波の設定はモバイルネットワークなので、電波の設定はここだと覚えておくといいでしょう。

APN設定01

「APN(アクセスポイント名)設定」が表示されるので、ここをまた選びます。

APN設定02

Nexus 5ではすでにIIJmioの「APN(アクセスポイント名)設定」が登録されているので、「IIJmio(LTE端末)」を選べば終了です。

APN設定03

「通信事業者選択」

続いて「通信事業者選択」です。これができれば、電波を掴むことができます。もう少しですね。

「APN(アクセスポイント名)設定」と同じく、設定をタッチします。

スマホ設定画面

次に「データ使用量」の下にある「もっと見る」を選びます。

設定画面02

「モバイルネットワーク」を選択します。

APN設定01

今度は「通信事業者(通信事業者を選択する)」と書かれたところをタッチします。

通信事業者選択01

自動的に検索が始まるので10秒〜20秒ほど待ちます。

通信事業者選択02

複数の電波が表示されるので、「自動的に選択」を選びます。スマホ側で格安SIMに合った最適な電波設定を選んでくれるので、以上で終了になります。

通信事業者選択03

BIC SIMを2ヶ月間使ってみた感想と良かったこと・悪かったこと

最後に、ぼくがBIC SIMを使って感じた良かったこと・悪かったことを率直に述べてみたいと思います。

良かったことは月額972円でスマホを運用できるようになったことでした。しかもスピードも早いです。

ぼくが計ってみたらこのBIC SIMを19Mbps〜30Mbpsという速度で使えているので、一切不満のないスピードです。

先日新潟県に行った時も、山に囲まれたパーキングエリア内でも通信できていましたので、エリアにも満足しています。通信範囲が広いといわれているドコモの電波を使っているだけありますね。

一方で使っていての不満は、時々電波をつかまなくなって通信が不安定に陥ることです。まれに「通信サービスはありません」と表示されるので、そのたびにいったん電源を切り、そしてもう一度「通信事業者選択」を繰り返す必要があります。

だいたいこの動作をやれば電波を再びキャッチして使えるようになるのですが、大手通信会社のようにいつも電波につながっている状態が維持されるわけではありません。

スマートフォンの操作が苦手な人は混乱すると思うので、機械が苦手な人にはおすすめできないと感じます。

そんなデメリットはありますが、再接続のやり方も単純ですし、スマートフォンの操作に慣れている人には自信を持ってオススメしたいです。

ぼくはBIC SIMで月々の通信費を972円にできて、とても満足しています。やっぱり安くなるのはありがたいですね!

他の格安SIMも知りたい方は以下のページも参考に。
DMM mobile
IIJmio
楽天モバイル

料金比較のページもあります。

この記事を書いた人

主に海外に住みながらブログを更新するブロガーです。『あしたはもっと遠くへいこう』というブログを運営してます。海外系のお役立ち情報を提供させていただきます。