ブギーボードBB-13レビュー!繰り返し使える電子メモは家族とのコミュニケーションツールにも最適

スポンサーリンク

以前、文字や図形を書いたページがデータ化できる『Rocket book』について書きましたが、今回はキングジムから発売された、さらに気軽に使える電子メモパッドの最新版『ブギーボード(BoogieBoard)BB-13』について書きたいと思います。

Rocketbookについて書いた記事はこちらです。

ブギーボードってどんなもの?

『ブギーボードBB-13』はデジタル化された手書きメモです。

実際にノートとして持ち運べるRocketbookとは違い、ホワイトボードのように「今書きたい!」というニーズにぴったりなボードなんです。

docomoなどの大手企業でも、プランの説明や名前の漢字確認などに日常的に使用されています。

Roketbookと並べてみるとこんな感じ。

ブギーボードBB-13とRocketbookの比較写真

『ブギーボードBB-13』の本体の大きさはW153×D5×H231mmなので、RocketbookのW155×H225mmとほぼ同じ大きさですね。

画面サイズは、ちょうど手に収まる9.1インチのB6サイズで、重さはスマホよりも軽い136gなのでとてもコンパクト。

黒地のページ面には、Kindle PaperWhiteのような電子ペーパーが組み込まれています。

横罫や方眼やマス目のテンプレートを入れ替えて使うこともできますよ。

なんといっても『ブギーボードBB-13』の特徴は、ボタンひとつで書いたメモが一瞬で消せること。

他社からも似た後発製品は販売されていましたが、どれも「書いたときの色が薄い」「線が消えやすい」などの意見を聞いたので、オリジナルの製造元、キングジム製のものを買っておいて良かったです。

ブギーボードBB-13のパッケージ

ちなみに、実店舗ではBB-10のバージョンの方が多く販売されていました。

BB-10は半透明液晶ではなくブラックボード単色ですが、リチウムコイン電池の入れ替えができることに加え、消去防止ボタンもついていて使い勝手は良さそうでしたよ。

ですが、ネットで調べてみると、このBB-10にプラス数百円で新製品のBB-13が購入できるということが発覚。

それでも実機を触れないまま買うのが不安で迷っていたら、長女が「新機種は漫画のトレースができるんだね。買って!」と何度も訴えてきたのでBB-13を購入することにしました。

開封して、家にあるMacBookPro 13inchと比較して撮った写真がこちら。

ブギーボードBB-13とMacBookPro 13inchの比較写真

『ブギーボードBB-13』の本体上部には、左から部分消しボタン、イレースボタン、誤消去防止ボタンの3つが並んでいます。

CR2032コイン型リチウム電池1個で、約5万回書き消しができるので、1日50回使っても2年間使い続けられる計算になります。

インクを使わないので手も汚れず、繰り返し使えるのでゴミも出ずエコですよね。

机周りの紙モノがすっきりするのも『ブギーボードBB-13』の利点だと思います。

ブギーボードBB-13のセットの仕方はとても簡単!

パッケージされている内容は本体、説明書、そしてテンプレートシート。

ブギーボードBB-13の本体、説明書、テンプレートシート2枚

テンプレートシートは無地と罫線、ドットと方眼の2枚があります。

これを本体後ろの爪部分に、上からひっかけるようにしてセットしていきます。下部分の爪にうまく入らない状態で書くと、画面が浮いてしまい書きづらいので注意してくださいね。

たったこれだけで、セットが完了しました。

ブギーボードBB-13の本体にテンプレートシートをセットしている様子

ブギーボードBB-13の使い道いろいろ

ブギーボードは2枚のテンプレートシートの表と裏で、4種類のボードとして使えます。

頻繁に入れ替えることはないかもしれませんが、私は1枚を本体にセットしておいて、もう1枚は手帳に挟んでおいてます。

このテンプレートを活用してさまざまな使い方ができるので紹介していきますね。

献立工程表

本体下にマグネットがついていると知って、一番初めに「料理の工程表として活用したい!」と思いました。

買い物帰り、「何をどの順番でつくるのが効率的だろう?」と悩むことってありますよね。

そんなときは、思いついた順に今日つくる料理を書いていき、横に優先順位をつけていって、その順に調理していきます。

その料理をつくり終わったらチェックしていきます。

写真は番号を振る前ですが、だいたいこんな感じです。

料理の工程表として活用しているブギーボードBB-13

点数グラフに使う

『ブギーボードBB-13』は子どもの知育にも活用できます。

例えば、方眼のテンプレートシートを使って、勉強の点数の推移をグラフ化したりしています。

だんだんグラフが上向いていくのを見ると、それだけで親子共々モチベーションがあがります。

書いたあとにパッと消して次に進めるので、チャンネルの切り替えにも適していますね。

点数の推移が書かれたブギーボードBB-13

子供の文字の練習

うちの5歳の次女は今まさにひらがなとカタカナの書き方を学んでいます。

「幼稚園のお友達にかわいいお手紙を書きたい」

「ママからのお手紙を読みたい」

こんな気持ちを持つようになって、初めて「ママ、文字の書き方教えて」と言ってきました。

コミュニケーションへの欲求って、学びへのいいモチベーションになりますよね。

それからブギーボードは次女の参考書になるだけでなく、「ありがとう」「がんばったね」「またあそぼうね」と気持ちを伝える次女への交換日記にもなっています。

字の練習に活用されているブギーボードBB-13

漫画やイラストをトレースして絵の練習

そして12歳の長女が「ぜひ買っていただきたい」と訴えてきた機能がこの半透明なテンプレートシートを活かしたトレースです。

トレースの仕方は簡単。まず、写したい絵にブギーボードを重ねます。

試しに、花柄がプリントされた手帳カバーに重ねてみました。

ブギーボードBB-13をの半透明シートをイラストの上に重ねている様子

そして動かないように軽く押さえながら、上からなぞっていきます。

このとき、一番右上にある「誤消去防止スイッチ」をオンにしておくことを忘れないようにしましょう。

ブギーボードBB-13を使ってイラストをトレースしている様子

描き終わった絵がこちらです。

布にプリントされた柄と雰囲気が変わり、美術作品のような仕上がりになりました。

かわいいです!

ブギーボードBB-13を使って完成したイラストのトレース絵

新機能 部分消し機能を試してみた

『ブギーボード』は、BB-11から部分消し機能が搭載されています。

今回購入した『ブギーボードBB-13』で、さっそく試してみました。

まず12段階から選べる、消え具合を設定していきます。

上の3つあるボタンのうち、左の部分消しボタンを押しながら真ん中のイレースボタンを押していきます。

左の消しボタンを押しながら真ん中のイレースボタンをカチカチと10回押してみました。

ブギーボードBB-13のイレースボタンを押している様子

それではさっそく試してみましょう。

ギザギザギザとただ書くとこんな感じ。

ブギーボードBB-13上に書かれた線

次に左の部分消しボタンを押しながら、ペンの頭のゴム部分でゴシゴシ真ん中だけ消してみます。

すると、部分消しボタンを押した途端、全体的に薄くなってしまいました。

・・・正直言ってこの機能はまだ未完成のようです。

消え具合は「温度、湿度、気圧」の影響で変化するということですが、メモのときはそこまで考えていられないので少し残念です。

ブギーボードBB-13のイレースボタンでうっすらと消された線

冷蔵庫のメモボードと子供のお絵かきボードとして定着

結局、我が家では『ブギーボードBB-13』は、冷蔵庫のメモボードと子どものお絵かきボードとして定着しています。

ホワイトボードよりも手間なくきれいに消えて、書き心地もサラサラと気持ち良く、家族は意味もなく自分の名前を何度も筆記体で書いていたくらいです。

ちなみに、これまで我が家の冷蔵庫はこんな感じになっていました。

紙のメモに「なくなった在庫を書き込んで、一枚ちぎって買いに行く」という使い方をしていました。

その隣に次女が父の日に書いたお手紙を貼っています。

以前までの子どもの絵や紙のメモが貼り付けられた筆者宅の冷蔵庫

現在はこんな感じになっています。

ここでは『ブギーボードBB-13』が、料理の工程表やなんでもメモとして活用されています。

日によってはその日のメニュー表になったり、伝言板になったり、似顔絵が描かれていたりと、毎日使い道が変化する楽しいボードになっていますよ。

現在のブギーボードBB-13と手書きのメモが貼り付けられた筆者宅の冷蔵庫

一瞬でキャプチャができるアプリを使うと便利さが倍増!

電子メモパッドって、パッと一瞬で全てを消せるのが利点ですが、「子どもがうまく描けた絵」、「思いついたアイディア」、「つくってみて美味しかったレシピ」など、中には残しておきたいメモもありますよね。

そんなときに便利なアプリがあるんです!それが「Boogie Board Jot」というアプリ。

参考:Boogie Board Jot (iOS版)
参考:Boogie Board Jot (アンドロイド版)

Boogie Board Jotのダウンロード画面

さっそくインストールしてみると、初期画面の下の+ボタンを押すだけでカメラモードになりました。

ブギーボードを認識すると水色の枠が表示され、画面をキャプチャしてくれます。

さっそくアプリで撮影してみた写真がこちらです。

アプリでデータ化された、ブギーボードBB-13で書かれた筆者の子どもの絵

5歳の次女が描いたパパの顔だそうです。

第三の目が開きそうになっているのはスルーすることにして、天然パーマといい、休日のヒゲといい、リラックスした様子がよく表れていますね。

撮影しただけで、カメラロールに素早くJPEG形式で保存されました。

このようにBoogie Board Jotというアプリでは、ブギーボードの黒い画面と緑色の文字が反転して、白い画面に黒文字として残ります

普通のノートのように見やすくなるので、会議の議事録としても使えそうですね。

このあと次女に「ママにも何か描いてみて」と言ったら、お手紙を書いてくれました。

アプリでデータ化された、ブギーボードBB-13で書かれた筆者の子どもの手紙

覚えたての字で書いてくれた手紙に、自分のサインを添えています。

うれしいお手紙を簡単にデータ化して残しておけるのも、ブギーボードの素晴らしさではないでしょうか。

ブギーボード最新機種 BB-13を使ってみて まとめ

本当は他社の安い機種を買ってみようと思っていたのですが、実際に使っている友人が「いいからキングジムになさい」と勧めてくれたのと、長女が「半透明な機種がいい」と訴えたことで、BB-13を購入しました。

予算は2,000円ほどオーバーしましたが、使い道も多く便利なので結果として満足しています。

例えば、ある日に次女が自分の手をかたどって描いた顔。

これは「お仕事いってらっしゃい」を意味しているそうです。

筆者の次女が描いた絵

こんな風に新しいコミュニケーションが増えて、仕事で使わないときは外出先でも子供の絵の練習に役立っていますよ。

先日はブラシでゴシゴシしてたくさん線を描いたり、スポンジでこすったりして独創的な絵を描いていました。

姉妹で奪い合うように描いている様子を見ると、楽しそうで「ママにも使わせてくれないかな」と訴えてみても無視される勢いです。

あとは「ボードを折られないでね」「ペンを失くさないで」と願うばかりですね。

キングジムのブギーボードは、ふせんサイズのものから13.8inchまで、種類が豊富です。

筆談から絵の練習、ちょっとした頭の整理などにも活用できるので、ぜひ店頭で試してみてください。

きっと買って帰りたくなると思いますよ。

スポンサーリンク

このページをシェアする!

ノマド的節約術の裏話

ブログでは公開していない情報をメールやLINEで受け取れます。無料で登録可能ですので、下記のボタンよりお気軽にご登録ください!

この記事を書いた人

森山愛美夏

CM音楽、作詞作曲、歌手、翻訳、ライター、料理講師。 卵乳アレルギーの8歳と1歳の母。出産を機に自分も同じアレルギーを持っていたと知り、卵乳製品を使わない料理やマクロビオティックを実践。中医学(薬膳)も学ぶほぼベジタリアン。作詞作曲業、執筆業のかたわら、さまざまな自然酵母のパンと焼き菓子、妊娠出産授乳期の食事、菜食と肉食ごはんの同時レシピ、アレルギー対応食などを専門としている。

執筆メンバの一覧を見る