Amazonプライム会員の解約方法。年会費や月会費の返金条件についても紹介

Amazonは日ごろの買い物を始め、何かと便利なサービスがたくさんありますよね。

その中でAmazonプライムは、さまざまな特典が使えるお得なサービスです。
でも、以下のようなことを思ったことはないでしょうか。

  • 年会費4,900円や、月会費500円を払うのが負担になってきた
  • 観たいと思っていた動画や、聴きたい音楽もない
  • 正直あまり使っていない

たしかにAmazonプライムは、とても魅力的な面もあります。
節約の観点から考えると、「もう、いいかな」と思っているものに、続けてお金を支払うわけにはいきませんよね。

そんなときは、解約をしてしまいましょう!
でも、なんだか解約って面倒くさそうだし、引き留めとかあいそうで…と思っていませんか。

そこで、このページではAmazonプライムの解約方法を画像付きで詳しく紹介します。
あっという間に(2分くらいで)終わるので、安心してくださいね。

Amazonプライム会員の解約方法

Amazonプライム会員の解約方法

では早速、Amazonプライム会員の解約方法を紹介していきます。
なお、家族会員はAmazonプライムの解約はできないので、契約者本人に依頼してください。

▼Amazonのトップページを開き、左上にある「三」を押しましょう。

【Amazonプライム会員解約方法】Amazonのトップページ

▼メニューが左から出てくるので、今度は「アカウント」を押します。

【Amazonプライム会員解約方法】Amazonのメニュー

▼「アカウントサービス」の画面に移動しました。メニューがたくさん出ていますね。
Amazonプライム会員を解約するメニューは、少し下のほうにあるので、移動しましょう。

【Amazonプライム会員解約方法】アカウントサービス

▼「アカウント設定」の項目にある、「プライム会員情報の管理」を押します。

【Amazonプライム会員解約方法】プライム会員情報の設定・変更

▼プライム会員の情報が出てきました。
「プライム会員では、こんなことができますよ」と再度案内していますね。
解約のためには、画面の下のほうへ進みます。

【Amazonプライム会員解約方法】プライム会員情報の設定・変更

▼「支払履歴」の下側に、「会員資格を終了する(特典を終了)」のボタンがあるので、押しましょう。

【Amazonプライム会員解約方法】会員資格を終了する

▼「会員資格が終了し、プライム特典が利用できなくなります」、という案内も出てきました。
いわゆる引き留めですね。
解約する気が満々であれば、気にせず画面の下のほうへ進んでいきましょう。

【Amazonプライム会員解約方法】会員資格を終了しプライム特典が利用できなくなります

▼「特典と会員資格を終了」を押します。

【Amazonプライム会員解約方法】特典と会員資格を終了

▼「キャンセルする前に年間プランをご検討ください」の画面に移動しました。
まだまだ引き留めたいみたいですね。
解約するためには、画面の下のほうへ進みましょう。

【Amazonプライム会員解約方法】キャンセルする前に年間プランをご検討ください

▼「会員資格を終了する」を押します。

【Amazonプライム会員解約方法】会員資格を終了する

▼「プライム会員資格をキャンセルし、プライム特典の利用を終了する」のページに移動しました。
画面の下のほうへ進みましょう。

【Amazonプライム会員解約方法】プライム会員資格をキャンセルし、プライム特典の利用を終了する

▼解約するには、2パターンあるようです。

  • 特典と会員資格を終了
  • 今すぐ解約する

【Amazonプライム会員解約方法】特典と会員資格を終了

「プライム会員は、もういいかな」と思っていたので、「今すぐ解約する」を選びました。

▼すると、「お客様は、現在Amazonプライム会員ではありません」のページに移動しましたよ。
左上のAmazonのゴロマークからも、「prime」の文字が消えています。
これで、解約は完了です!

【Amazonプライム会員解約方法】解約完了

▼「Amazonプライム会員登録キャンセルのお知らせ」という、メールも届きます。

【Amazonプライム会員解約方法】解約のメール

Amazonプライムの特典を利用していなければ返金がある

Amazonプライム会員に登録し、最初は便利に使っていたけど、だんだんと使わなくなることもありますよね。

ありがたいことに1か月間まったく利用していなければ、利用料が返金されます。

▼解約時のメールにも、書かれていますね。

【Amazonプライム会員解約方法】返金内容の文章

▼Amazonプライム会員は、Amazonギフト券で支払っていたのですが、履歴を見たところ返金処理がされていました!

【Amazonプライム会員解約方法】Amazonギフト券の履歴

2019年3月7日に引かれた400円が、戻ってきたようです。

▼条件などをまとめてました!

  • プライム特典を利用していなければ返金される
  • 家族会員がいる場合は、家族会員自体もプライム特典を一度も利用していないのが返金の条件
  • 返金については、時間がかかる場合もあり

Amazonプライム会員を年払いにしていた場合はどうなる?

さきほどの返金の例は、Amazonプライム会員費400円を月払いにしていた例です。

もし年会員の場合は年会費4,900円を支払っているので、どのようになるのかが気になるところ。

Amazonのホームページには、どこにも書いていなかったので、実際に聞いてみました!

年会費の場合でも、まったくAmazonプライム会員の特典を利用していない場合は、4,900円の返金となります。

たとえば、もし「お急ぎ便」など4回ご利用いただいた場合は、返金額は2,500円ぐらいでございます。

どのプライム会員特典を、何回使ったかによって返金額が違うようですね。
とくに「日割り」で計算されるわけではないようです。

またAmazonプライム会員になりたい場合

Amazonプライム会員を解約してみたけど、また便利にサービスを使ってみたいな、と思うことがあるかもしれないですよね。

そんなときには、再度プライム会員の登録をしてしまえばいいですよ。
ただし2回目以降となると、無料期間はないので注意してくださいね。

▼プライム会員登録の方法は、こちらがくわしいです。

さいごに

とても便利でお得なサービスだとしても、利用しなければ意味がありません。
今後も使う予定がなければ解約して、余計な金額を節約するのがいいですよね。

もし他にも、同じように利用していないものがあれば、これを機に整理してみてはいかがでしょうか。

ノマド的節約術の裏話

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この記事を書いた人

岡山県在住の主夫Webライター。お金の使い方は「ドケチ」、一方で奥様が「散財系」なので、困っています…。それでも僕としては「お金に愛されている」と思っていますよ。社会保険系・給与系でのお金のこと、福祉的なことをわかりやすく丁寧にお伝えします。あらゆる「手順系」も得意です!

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