【初心者向け】MT4の基本的な使い方・注文の流れを写真付きで解説

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FX取引するときには、MT4も使いこなせると何かといいです。
「MT4を使うようになってからコンスタントに利益が出せるようになった」という声もチラホラあります。

しかし、MT4は高機能なだけあって初心者には操作が難しいイメージもありますよね。

確かに、MT4の機能を使いこなせるようになるまでには時間がかかりますが、基本的な為替取引であれば簡単に行うことが可能です。

初めてだと、どうやってMT4の機能を使っていけばいいのかがイメージしにくいかと思いますので、このページではMT4の基本的な使い方について紹介していきますね。

【初心者向け】MT4の基本的な使い方・注文の流れ

MT4とは?

MetaTrader4

まずは、MT4について簡単におさらいしますね。

MT4とは「Meta Trader4(メタトレーダー4)」の略称で、世界中のFXトレーダーが活用する高機能プラットフォームのことです。

使いこなせるようになればプロ並みのテクニカル分析も行えるため、FX業界で最もメジャーだといっても過言ではありません。

そんなMT4の魅力は大きく3つ挙げられます。

30種類のテクニカル指標を標準搭載

MT4では、さまざまな視点からチャートを分析できる「テクニカル指標」が30種類以上搭載されています。

一般的なFX業者が提供しているプラットフォームでは10種類程度、多くても20種類ほどですから、MT4ではあらゆる角度からチャート分析を行うことができるのです。

また、取引画面はもちろん、各テクニカル指標についても配色を変更できるため、自分が見やすいようにカスタマイズできるのもうれしいポイントですね。

オリジナル指標の作成・共有ができる

MT4では、搭載されているテクニカル指標以外にも、「MQL4」というプログラミング言語で開発された指標であれば、外部からインストールして利用することも可能です。

そのため、プログラミングスキルがある場合は自己流の指標を作成し、MT4内のマーケットで共有・販売するといった使い方もできます。

また、プログラムスキルがなくても、マーケットには実にさまざまな指標が共有されていますから、自分が使いやすいものをダウンロードして使用すればOKです。

このように、テクニカル指標を自由に選択・使い分けができるというのは、MT4ならではの魅力だといえます。

システムトレードができる

システムトレードとは「自動売買」のことで、自分流の取引ルールをプログラムすれば、仕事をしている間や寝ている間も自動で取引を行ってくれます。

MT4では、MQL4を使用して開発された自動売買システム「EA(エキスパートアドバイザ)」が使用でき、いちからプログラムを組まなくても簡単にシステムトレードが可能です。

また、自動売買システムについても自作することが可能で、テクニカル指標同様、マーケットでの共有・販売・ダウンロードもできます。

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まずは口座を準備しよう!

MT4で取引を行うには、まずはFX業者で口座開設をする必要があります。

MT4の公式サイトでは、FX業者のアカウントを持っていなくてもMT4プラットフォームがダウンロードできますが、取引に利用する資金を入金する口座がありませんから、取引を行うことはできません。

そのため、資金の入金先としてFX業者の口座を開設する必要があるのです。

MT4が利用できるFX業者を選択

近年ではFX業者が数多く存在していますが、MT4を利用するためには「MT4が利用できる業者」を選択する必要があります。

初心者でも比較的利用しやすい国内FX業者は下記となりますので、ぜひ参考にしてみてください。

  • OANDA Japan(オアンダジャパン)
  • FXTF(FXトレード・ファイナンシャル)
  • 楽天証券
  • YJFX!
  • EZインベスト証券
  • 外為ファイネスト
  • FOREX EXCHANGE(フォレックス・エクスチェンジ)

口座を開設しMT4をダウンロードする

MT4が利用できるFX業者を選択したら、公式サイトからアカウント作成・口座開設を行いましょう。

口座開設には本人確認が必要になりますので、申請してすぐに取引を行うことはできません。

そのため、口座開設だけでも早めに済ませておくのがおすすめです。

また、口座開設をしたからといってFX業者の取引画面がいきなりMT4になるわけではなく、FX業者の公式サイトから自分のパソコンへMT4プラットフォームをダウンロードする必要があります。

ですが、ダウンロードはボタン一つで簡単に行えるパターンが多いですので、初めてでも簡単に操作できますよ。

MT4の使い方

MT4マーケット

MT4をダウンロードし、FX業者の口座に取引で使用する資金を入金すれば、あとは実際に取引を行うだけですね。

MT4には豊富なテクニカル指標やマーケットなどが搭載されていますが、ここでは基本的な売買取引の手順を紹介します。

売買取引については他のプラットフォームとさほど違いはありませんので、直感的に操作することが可能です。

MT4でオーダー発注する流れ

▼こちらは、MT4の実際の取引画面です。
まずは画面上部にある「新規注文」というボタンをクリックしましょう。

MT4 取引画面1

▼すると、このようなポップアップが表示されますので、取引したい通貨ペアを確認しましょう。

通貨ペアが正確に選択されていれば、1の数量と2の注文種別を選択し、3の部分で売り、もしくは買いをクリックします。

これだけで注文は完了ですので、あとはチャートを見ながら売り・買いのタイミングを待ちましょう。

MT4 取引画面2

数量の意味について

注文画面に出てくる1の「数量」というのは、口座にある資金から何通貨取引するかという意味になり、FXトレーダーたちは「ロット数」と呼んでいます。

画面では「1.00」と入力されていますから、1ロットということですね。

このロットをもうちょっと具体的に説明しましょう。

例えば、口座開設したFX業者で「1ロット=1,000通貨」と設定されていたとします。

そして、1ドル=100円と仮定したときに1ロットのドル円取引をする場合は以下の計算式になりますよ。

1ロット(1,000通貨) × 100円(1ドルの値段) = 100,000円

日本円10万円分をドル円取引するということになります。

1ロットが何通貨になるかは、各FX業者や設定によって違ってきますので、事前に確認してから計算するようにしましょう。

注文種別の意味について

2の注文種別にはいくつか種類があって、これを選択することでさまざまな方法で売買を行うことが可能です。

成行注文(新規または決済取引)

成り行き注文とは、売買を行う際に価格を指定せず、その時に表示されている価格で購入・売却を行うというシステムです。

MT4では成行注文がデフォルトとなっていますので、「成行売り」「成行買い」のボタンを押せば、その時点の価格で取引がスタートします。

指値または逆指値注文(新規注文)

指値注文とは、仮想通貨の価格を指定して売買する方法です。

希望価格を入力しておけば、その価格になった時に自動で取引が開始されます。

  • 買い注文の場合:○○円以下になったら買う
  • 売り注文の場合:○○円以上になったら売る

逆指値注文も、指値注文と同じように売買価格をあらかじめ設定しておく売買方法にはなりますが、発想が逆になります。

  • 買い注文の場合:○○円以上になったら買う
  • 売り注文の場合:○○円以下になったら売る

両建て解除:通貨ペアを指定

両建て解除

「両建て」というのは同じ通貨ペアで売り・買いの両方を取引している状態のことです。

つまり、両建て解除というのは同じ通貨ペアの取引をまとめて決済する項目になります。

両建て解除を選択すると下に取引中の通貨情報が出てきますので、決済したい通貨ペアをクリックすればまとめて決済することが可能です。

両建て解除:対象玉を指定

取引所によっては両建て解除の「対象玉を指定」が利用できるところもあります。

これは、複数ある両建て取引のうち、指定した取引(売り・買いの一対)を決済することができる項目です。

決済逆指値・決済指値

指値設定

決済逆指値と決済指値は、「○○円になったら決済する」というように、あらかじめ決済する価格を入力することで自動的に決済を行ってくれるというシステムです。

つまり、指値注文の決済バージョンということですね。

  • 決済逆指値(S/L):損切り(ストップロス)の価格
  • 決済指値(T/P):利益確定(テイクプロフィット)の価格

オーダーの決済 (決済注文)

▼MT4では、売買注文をすると取引画面に下に取引中の通貨情報が表示されますので、決済したい取引を右クリックします。

注文番号

▼するとこのような画面が出てきますので、決済注文をクリックすれば好きなタイミングで決済することができますよ。

決済注文

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さいごに:MT4を使うときの注意点

MT4は世界的にメジャーなFXプラットフォームになりますが、使う人によっては「使いにくい」「欲しい機能がない」という声があるのも事実です。

ここでは、実際に取引を始める前に知っておくべき注意点をまとめてみました。

慣れるまでは操作が難しい

これまで他のプラットフォームでFX取引をしていた場合ならまだしも、FX取引もMT4も初めてという場合は、複雑でわかりにくさを感じると思います。

今回紹介した基本的な売買取引であれば問題ないでしょうが、数あるテクニカル指標から自分に合ったものを選んだり、画面のカスタマイズをしたりと、MT4をある程度使いこなせるようになるまでにはかなり時間がかかるでしょう。

ニュースが確認できない

一般的なFX業者が提供している取引画面では、FX取引に関する最新ニュースが確認できるものが多いです。

しかし、MT4ではニュース機能がほとんどなく、取引画面で情報収集することができません。

まり、FX関連のニュースはほかのツールを使て確認しなければならないのです。

MT4を利用したからといって勝てるわけではない

MT4は高機能プラットフォームではありますが、決して「勝たせてくれる」わけではありません。

確かに、「MT4を使うようになってからコンスタントに利益が出せるようになった」という人もいますが、それはMT4の機能をしっかりと使いこなせているからだといえます。

そのため、MT4をなんとなく使うのであれば、MT4でもほかのプラットフォームでも利率はほとんど変わらないでしょう。

FX取引で効率的に利益を出したいのであれば、FXに関する知識はもちろん、MT4の使い方も時間をかけて覚えていきましょう!

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この記事を書いた人

千葉県在住のWebライター。普段はヨガやジョギングでメンタルを整えています!ヨガについての執筆も行なっていますが、メインとしているのは仮想通貨などの金融系や人工知能(AI)関連です。ここでは、自ら運用を行なっているFXについてわかりやすく紹介していけらたと思っています!

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