FXインジケーター「MT4」とは?メリット・デメリットを紹介

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FXに関心を持っているなら、「MT4(メタトレーダー4)」という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

MT4は、世界中のFXトレーダーに支持されている超高機能プラットフォームです。

「FXトレードには必須」ともいわれるほど人気があって、プロトレーダーでは使ってない人はいないといっても過言ではありません。

そこでこのページでは、MT4が一体どんなものなのかや、利用するメリット・デメリットについて紹介していきます。

MT4を使いこなせるようになれば、より効率的にFX取引が行えますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

FXインジケーター「MT4」とは?

MT4(メタトレーダー4)とは?

MT4取引画面1

MT4とは「Meta Trader 4(メタトレーダー4)」の略で、ロシアのMetaQuotes(メタクォーツソ)社によって開発されたFX取引用のプラットフォームです。

一般的に、MT4がというFX業者があると思われがちなのですが、厳密には「FX業者がMT4を導入している」という認識になります。

また、MT4は全ての業者で利用できるものではなく、国内業者となると導入しているところが少ないでというのが現状です。

世界最強のFXツール

そんなMT4最大の魅力は、なんといっても「分析機能」にあります。

MT4には23種類の分析ツールと、30種類以上のインジケーターが標準で内蔵されていますので、これだけでもかなり便利だという印象を受けるものです。

しかし!

MT4に内蔵されているライブラリやマーッケットを利用すれば、およそ数千種類ものインジケーターが利用できることになり、世界中のあらゆるツールを取り入れることが可能ですよ。

そのため、日本国内はもちろん、世界中のFXトレーダーの間で大人気となっています。

また、2003年に誕生して以来定期的にバージョンアップが行われていますので、MT4は年々魅力的になってきているのです。

あらゆるOSに対応している

MT4対応OS

MT4はパソコンのみならず、スマホアプリも展開していますので、ダウンロードさえすれば誰でも無料で利用することができます。

もちろん、登録業者がMT4を導入していることが条件ですが…。

アプリをインストールすると設定画面が表示されますので、そこで登録業者の情報などの入力が必要になります。

そのため、アプリをダウンロードしたからといってMT4で取引が行えるわけではないんです。

しかし、OSを選ばずに利用できるというのは魅力の一つといえますよね!

主な対応OSは以下の通りです。

  • Windows
  • Mac OS
  • Linux
  • Android
  • iOS

MT4を利用することのメリット

MT4が世界最強ツールとはいえ、具体的に何ができるのかというのはなかなかイメージがつきにくいですよね。

そこで、「MT4だからこそできるメリット」を簡単に紹介しましょう。

30種類以上のテクニカル指標を利用できる

画面MT4サンプル

先ほども少し紹介しましたが、MT4には30種類以上ものインジケーターが標準で搭載されています。

そのため、自分が見やすい画面を表示させて取引を行うことができるんです。

そもそも「インジケーター」とは、為替チャートをいろいろな計算で加工し、売買取引のタイミングや判定に使用するツールをいいます。

そのため、インジケーターを使うことで、チャートを見ただけでは分からないような情報も逃さずキャッチできるようになるのです。

FXに関して調べていると「MACDは必須!」や「ボリンジャーバンドを活用するべき」などの記事がたくさん出てくるもの。

しかし、その中に正解というものはなく、自分が利用するべきインジケーターは自分で決めるというのがFXの世界なのです。

もちろん、慣れるまでは多くのトレーダーが利用しているインジケーターを使うのがおすすめですが、慣れてきたらいろいろなインジケーターを使い、自分が使いやすいと思うものを複数利用するのがいいですよ。

MT4の「30種類以上」という数字は業界でもトップクラスを誇っており、より自分にあったインジケーターが選びやすいというメリットがあります。

自分好みのトレード画面をカスタマイズできる

MT4画面カスタマイズ

MT4では、為替チャートの表示方法やデザイン、色などを自分好みにカスタマイズすることができます。

画面の見やすさというのは人それぞれ違うもので、「とても見やすい!」といわれている画面も、実際に使ってみると見にく感じたりするものですよね。

また、FX取引では1分1秒にチャンスが潜んでいますから、画面が見やすいほど取引がしやすいといえるのです。

そのため、チャート画面を細かくカスタマイズできるというのは、かなり魅力的なポイントだといえるでしょう。

オリジナル指標を作成・共有できる

MT4オリジナル指標

MT4では、標準搭載のインジケーター以外にも、自分で指標を作成・共有できるという特性があります。

つまり、自分に合ったインジケーターを表示しながら高度な分析ができるということです。

分析ツールについても23種類が搭載されていますので、FXに慣れていなくてもいろいろな角度から分析を行うことができますよ!

また、自分のオリジナル指標を世界中に共有できたり、逆に世界中のオリジナル指標を参考にしたりすることも可能なので、他のFX業者と比べて孤独感を感じることが少ないです。

FXトレードをしていると「こういう場合、みんなどうしているんだろう?」とか「もっといい方法はないかな」と思うことってありませんか?

実際の取引画面を見せてくれる人というのは少ないですし、ネット上の情報もどこまで信頼してよいものか迷うところです。

しかし、MT4ではそういった悩みもクリアにできるというメリットがあるんですね。

自動売買ができる

MT4マーケット

自動売買というのは、その名の通り機械が勝手にトレードをしてくれるというもの。

これも、MT4をダウンロードしたからといってできるものではなく、MT4に「EA(Expert Advisor)」というソフトをセットする必要がありますが、これもMT4内のマーケットから取り入れることが可能です。

ですので極端な話、このEAさえセットすればあとは放置していても利益が出るということ!

ただし、マーケット内には実に多くのEAが公開されていて、その中からいかに信頼できるものを選べるかがポイントになります。

とはいえ、中には無料で提供しているにも関わらず、かなりしっかりと作り込まれているEAもありますので、いろいろと比較してみましょう。

複数業者の口座をまとめて利用できる

MT4では、複数のFX業者の口座をまとめて管理できるという特徴があります。

例えば、FX業者AとFX業者Bの両方に口座を持っていて、どちらの業者でもMT4を導入している場合は、MT4の画面上で2業者の取引をすることが可能です。

両口座の画面を同時に表示することはできませんが、MT4上で口座の切り替えが可能ですので、わざわざ各業者のサイトを開く必要がありません。

また、どうしても両方の画面を同時に表示させたいということであれば、MT4のインストール先を分けることで同時に表示することができますよ。

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MT4のデメリット

MT4がかなり高機能ですが、そんなMT4にもデメリットがあり、「FX業者ごとに用意されている取引画面の方が使いやすい」という声があるもの現状です。

また、操作の難しさなども挙げられますので、こういったデメリットも考慮したうえで検討する必要があります。

対応業者が限られている

日本国内のFX業者において、現状MT4を導入しているというところは非常に少なくなっています。

その理由は明確ではありませんが、日本では上級者向けというよりも、どちらかというと初心者向けツールの方が好まれる傾向にあるのです。

そのため、国内業者が約45社あるのに対し、MT4を導入しているところは2割ほど。

しかも、MT4を導入していても一部の機能しか利用できないパターンもあるので、国内では利用できるFX業者が限られてしまいます。

操作がやや難しい

MT4は高機能分析が最大の魅力となっていますが、それゆえ、使いこなせるようになるまでには時間がかかるといえます。

「難しさ」という視点でも国内業者を大幅に上回っており、特にFXが初めての場合は使いにくさを感じるかもしれません。

そのため、「いますぐFX取引をはじめたい!」という場合は、逆に国内取引所を利用する方がおすすめです。

Macでは利用できる機能が限られる

MT4 Mac

こちらはMac OSでMT4を利用した際の画面です。

ご覧の通り、インジケーターの種類がかなり少ないというのが分かりますよね。

MT4はあらゆるOSに対応したプラットフォームとなっていますが、ベースはWindowsとなります。

MacにもWindows環境がつくれるソフトはたくさんありますが、ソフトを利用するにはコストがかかりますし、無理やりMacで使おうとすると文字がバグってしまい、とても高機能とは呼べません。

そのため、Mac OSの場合は何かしらのコストがかかることとなります。

MT4に対応しているおすすめ国内FX業者

現状、日本のFX業者でMT4を導入しているのは、主に下記の業者となっています。

  • OANDA japan(オアンダジャパン)
  • FXTF(FXトレード・ファイナンシャル)
  • 楽天証券
  • YJFX!
  • EZインベスト証券
  • 外為ファイネスト
  • FOREX EXCHANGE(フォレックス・エクスチェンジ)

中には業者オリジナルのMT4インジケーターを使用しているところもありますが、FX自体が初めての場合は段階を踏めますので、手がつけやすいといえるでしょう。

ここでは、これからFXを始めるのにおすすめな業者をまとめてみました。

もちろん、MT4を導入している業者ですので、ぜひFX業者選びの参考にしてみてくださいね!

OANDA japan(オアンダジャパン)

OANDA JAPAN

OANDA japanは、厳密には海外のFX業者になるのですが、三井住友銀行で信託保全されているため、安心して利用することができます。

世界的にもかなり信頼が高めということもあり、取引高は世界第14位と人気の取引業者なんです。

そんなOANDA japanでは複数の取引ツールを利用することができ、その中にMT4が含まれます。

「OANDA japanで利用できる取引ツール」

  • fxTrade
  • OANDA fxTrade for iPnone
  • OANDA fxTrade for Android
  • OANDA fxTrade for iPad
  • Meta Trader4
  • Meta Trader4 for iPnone
  • Meta Trader4 for Android
  • オートチャーティスト

FXTF(FXトレード・フィナンシャル)

FXTF

FXTFは5万口座以上が開設されている、日本人トレーダーに人気の国内FX業者です。

そんなFXTFの主な魅力は損益の金額を指定して注文する「らくらくFX」、戦略を選ぶだけで自動売買ができる「FXTFミミラートトレーダー」、そしてこの記事で紹介した「MT4」の3つ。

中でもFXTFミミラートトレーダーについては比較的簡単に利用できるようになっていますので、自動売買のチャレンジに最適です!

「FXTFで利用できる取引ツール」

  • FXTF MT4
  • FXTF 未来チャート
  • FXTF 未来チャート for smartphone

YJFX!(ワイジェイFX)

YJFX

YJFX!とは、ヤフーグループ会社が運営してるFXの総合サービスで、問題解決型のFX取引を目指しています。

そんなYJFX!の大きな魅力は、常に利用者目線であるということ

日本のインターネット業界ではトップ市場を誇るYahoo!ですので、世界レベルのウェブ知識がこのサイトに注ぎ込まれています。

そのため、誰でも直感的に利用できる仕様になっていますよ!

また、取引環境の中で「使いにくい」といった声があれば、速やかに吸い上げ問題解決に努めてくれるんです。

ちなみに、YJFX!ではMT4を導入しておらず、分析用のチャート表示機能だけが利用できるようになっています。

「いきなりMT4を使うのは無理!」という場合は、まずYJFX!で取引を開始し、MT4のチャート画面に慣れていくという方法もおすすめです。

「YJFX!で利用できる取引ツール」

  • Desktop Cymo
  • CymoNEXT
  • iPhoneCymo
  • AndroidCymo
  • iPadCymo
  • Tablet Cymo
  • オプトレ!
  • C-NEX

さいごに

今回はMT4について簡単に紹介しましたが、「高機能」というだけにとても奥深いプラットフォームとなっています。

しかし、早い段階でMT4に慣れておけば余計な回り道をせずに済みますから、ぜひ少しずつ慣らしていってください。

また、今回紹介したFX業者3社については、スプレッドが固定となっていて比較的安心して利用できるといえます。

FX取引では「いかに自分に合った業者を選べるか」というのも大きなポイントになりますので、焦らずじっくり比較してみてくださいね!

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この記事を書いた人

千葉県在住のWebライター。普段はヨガやジョギングでメンタルを整えています!ヨガについての執筆も行なっていますが、メインとしているのは仮想通貨などの金融系や人工知能(AI)関連です。ここでは、自ら運用を行なっているFXについてわかりやすく紹介していけらたと思っています!

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