買い物するときの月額払いと年間一括払い、損しない選び方

松本 博樹の画像

あなたは今までに買い物するときにこんな2つの選択肢があることはありませんでしたか?

  • 月額払い
  • 一括払い

買い物するときに、どちらが安いかを考えて買い物していますか?もし、無条件で一括払いの方が高いと感じてしまっているのであれば、ちょっとした考え方で節約につながる可能性がありますよ。

月額払いは、どうしても安く見える

例えば、月額5,000円の保険に入っているとします。

月に5,000円ぐらいであれば、十分払っていけると思いませんか?「5,000円ぐらいなら大丈夫〜」と思って普通です。

これが仮に、年間60,000円だと聞かされるとどうでしょうか?いきなりハードルが高くなって「えっ!?」となりませんか?

「月額5,000円と年間60,000円」払う金額はどちらも同じにも関わらず、です。

月額払いは、年間の支払金額を12分割しているので、どうしたって安く見えるものです。

月額払い、年間一括払い どっちがいいかな〜?

この場合、どちらを選びますか?

では、絶対に買い物するケースで以下の2つの中から1つを選ぶとすればどちらを選びますか?

  • 月額3,000円
  • 年間30,000円

人によって、意見が分かれるところだと思います。

ポイントはトータルで払う金額を計算する

上記の場合でポイントとなるのは、トータルで払う金額を計算することです。

できるだけ安く済ませたいのであれば、トータルで支払う金額が少なければ少ないほどいいに決まっていますよね。

では、上記の例で年間支払金額を計算してみましょう。

  • 月額3,000円 → 年間36,000円
  • 年間30,000円 → 年間30,000円

どちらも年間で計算して、トータルで支払う金額を載せた結果がこのようになりました。

この場合、6,000円も差がでましたね。このケースだと年間30,000円を一括払いした方が安くなります。この例はちょっと極端ですが、現実にもこのようなケースはあります。

年間一括払いを月額に計算してもOK

大事なポイントとして、トータルで支払う金額でいくらになるかを計算するとお伝えしました。

これ以外にももう1つ方法があって、年間一括払いの金額を12で割って、月額あたりいくらになるのかを計算する方法です。

月額3,000円、年間30,000円のケースで1ヶ月あたりいくらになるか計算してみましょう。

  • 月額3,000円 → 月額3,000円
  • 年間30,000円 → 月額2,500円(30,000円 ÷ 12ヶ月)

このように計算しても同じ結果となります。年間30,000円一括払いした方が、1ヶ月あたりの支払額が少なくなって、結果お得になるのが分かりますね。

同じ金額であれば、月額払いの方が得

では、月額払い・年間一括払いのどちらも同じ支払額になる場合はどうでしょうか?

  • 月額3,000円
  • 年間36,000円

この場合はどちらも同じ支払額になります。

もしあなたが、とことんまで得したいのであれば、月額払いがお得です。

というのも、一括で支払ってしまうと、いきなり36,000円出ていってしまいます。月額払いにしておけば、月に3,000円ずつしか出ていかないので、まだ支払っていないお金は自由に使ったり運用したりできます。

銀行に預けていれば、数円ぐらいは利息で得するかもしれませんね。

この話は細かすぎるので、どちらも同じ支払額になる場合はどちらを選択してもいいと思います。一括で気持ちよく払って余計なことを考えないというのも、素晴らしい選択です。

ほんのちょっと考えてみるだけで、支払額が変わるかも

月額払いと年間一括払いの料金比較は、ほんの少しだけ考えてみて、どちらが安いかを計算するだけでトータルでの支払額で損しないようにできます。

まとめると、この2つのうちどちらかを実行するだけで、支払額が変わります。

  • 年間支払額で計算する(月額払いを×12して比較)
  • 月間支払額で計算する(年間一括払いを÷12して比較)

ぜひ試してみてくださいね。

おそらく、ほとんどの支払いは年間一括払いの方が安くなります。

このような選択を迫られる買い物の例として、レンタルサーバーの契約・雑誌の定期購読・各種回数券・携帯本体の支払い・国民年金の支払いなどがあります。

他にも同じような選択をする機会があると思うので、その時も同じようにこの方法を使って比較してみましょう。