こんにちは!
ノマド的節約術の松本です。
最近、一緒に仕事している人から「松本さんは発想力がありますね」と言われることがありました。
(ストレングスファインダーでいうと、「着想」が上位にきている)
自分自身ではあまり発想力について意識したことはありませんでしたが、よくよく振り返ってみると、いろんなことをパッと思いつきやすいところがあり、新しいことを始めることも多いです。
その元になっている発想力はどのようにして鍛えられてきたのか、自分なりに振り返ってみようと思います。
発想力が鍛えられたきっかけや方法
普段、そこまで考えているわけではないのですが、自分が意識していることにどんなことがあるのかを1つ1つ紹介していきますね。
自分の能力を過信せず、むしろ低いと思うようにする
自分のこと、すごいって思っていますか?
私は全然そんなことなくて、大したことないし能力低いし、アホだなあとさえ思っていることもあるぐらい。
いきなりになりますが、おそらくこれが一番重要だと思っています。
なぜ自分の能力を低いと思っておくのがいいかというと、小さなことにも感動があるからです。
知らないことがたくさんあると思っておけば、何か新しいことを知ったときにうれしい・おもしろいと思えますよね。
知らないことを知るというのは単純に楽しいものです。
勉強しているという意識はないですが、日々勉強になっていると思います。
知らないことが多い自分と思っていれば、毎日何かしら新しい発見があって、楽しく過ごせますね。
また、小さな感動があることで、新しい発想が出てくることも多いです。
それがきっかけでノマド的節約術の記事がうまれることもあるし、実際にこの記事も身近な方のちょっとした気付きがきっかけなんですよね。
旅をする
発想力を高めるために必要なことはインプットを増やすことだと思っていて、その中でもインプット量が多くなるのは旅をすることです。
旅に出ると、いつもと違う場所に行くことになるため、必然的に新しいことにふれる機会が多くなります。
それによって考える機会が多くなって、今までの経験・体験などと組み合わせて新しいアイデアが出やすくなりますよ。
旅も発想力を高めるために重要だと思います。
人と話す・話をなるべく聞く
旅に出るのは難しいかもしれませんが、人と会うことなら日常的にあることですよね。
人との会話もインプットの量が多くなり、そこでいろいろ聞いたことがきっかけで発想力が高まることにつながります。
リラックスしながら話をしているときに、ふと新しいアイデアが思い浮かぶことはありませんか?
会話していると、そういったことがたまにありますよ。
人と合うときに意識しているのは、自分が話すのではなく、なるべく相手の話を聞くように意識しています。
自分が話しても、自分の知識や経験上でしか話せませんが、相手の話を聞くようにすれば、自分の発想になかったことが聞けますので、それがまたおもしろくて学びになるんですよね。
ついつい自分が話す割合が多いという場合は意識的に相手の話を聞くようにしてみましょう。
それだけでもまた気付くことがあると思います。
本を読む
本を読むのも発想力を高めるためにはおすすめです。
本を読めば、その道のプロフェッショナルである人の考え方に安価で触れられるため、費用対効果が大きいですよ。
そのときは何も変わらないかもしれませんが、本を読んだあと、読んだことがきっかけとなっていろいろと思いつくことがあります。
個人的には技術書を読んだときに新しい技術を知ったことで、「こんなことができるのでは?」とふと思いつくことが多いですね。
新しい考え方にふれることで、自分の中の固定観念を1つ1つ壊すことにつながるため、その結果として、いろんな発想につながりますよ。
できるだけ歩く
歩いていると、脳が活性化することはありませんか?
私はそういうことがよくあるため、歩くことを意識しています。
もともと車を持っていないため、単純に歩く機会が多くなりやすいというのもありますけどね。
歩いていると周りの景色が目に入ってくることもあって、新しいアイデアが浮かぶことも多いです。
体を動かしているからかわかりませんが、発想力が豊かになるような気がしています。
さいごに
発想力を高めるためとは普段意識していませんが、今までの経験で発想力を鍛えることにつながっていると思う習慣はこれまで紹介したことになりますね。
すべてのベースは、自分は大したことないと思うこと。
要は、変なプライドを捨てることです。
そうしておけば、いろんなことを受け入れられるようになって、発想力が豊かになるのではないかと思いますよ。