都内の貸倉庫「ハローストレージ国分寺」を即日予約で2ヶ月間借りてみた!【伊佐知美の世界一周とお金の話 #21】

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こんにちは! 2016年4月から一周の旅に出て、そのまま2018年2月に至るまで「家なし」のまま暮らしていた、ライターの伊佐知美です。

「暮らしていた」と過去形で記載したのは、2018年2月をもって「家なし」暮らしを卒業し、都内の一軒家を貸し切って、旅人のためのシェアハウスをオープンさせたからです。現在は自分もそこで暮らしています。

さてそんな私ですが、さすがに2年間家がなかったので、家を賃貸で借りて暮らし始めるには普通は発生しなさそうな、「謎の努力」がいくつか必要でした。

そのうちの1つが、突然「大型の荷物を保管するために、貸倉庫を借りる必要が出た」問題。

結果としてこの問題は、「即日予約で、ハローストレージという名前の貸倉庫を借りた」ことで解決したのですが、まぁこれがウェブ上で検索しても、まったく情報がヒットしない話で……。

ついては、この記事で私が体験した貸倉庫を借りる一連の流れを記録します!

東京都内に家を構えることを決めました

伊佐知美の世界一周とお金の話

まず大前提なのですが、2017年12月くらいに、私・伊佐知美は、東京都内に家を構えることを決めました。なのですが、当時はただ「賃貸で家を借りる」と決めただけの状態。実際に家を探し始めたわけではありませんでした。

にも関わらず、その決意を親しい友人数名に漏らしたところ、旅人ネットワークつながりで「三鷹エリアで暮らす女性が、イギリス留学に行くため、それまでの一人暮らしの家具一式が不要になった。誰かにすべて譲りたい」という情報が入ってきました。

そこで「はい! 私、引っ越す予定(?)があるので、家具一式ほしいです」と友人経由で名乗り出たところ、即「ぜひご希望の品をお譲りしたいです」とのお返事をいただけることに。

かくして私は、「まだ家がない状態なのに」! 冷蔵庫、洗濯機、レンジ、トースターなどのキッチン用品はもちろん、シングルベッドや物干し竿など、まるで今すぐにでも住み始められそうな家具一式を、保有している状態になったのです。

家がないから、荷物を保管したい

伊佐知美の世界一周と荷物の話

ミニマリストとして旅していた私は、家具を手に入れることができました。すると次に浮上するのは「一体その家具を、どこへ運べばいいのか?」という問題です。

幸い、当時はまだ2017年12月。イギリス留学へ発つその人は、2018年1月中旬に荷物を搬出したいということで、私には1ヶ月ほど物件を探す猶予がありました。

けれどここでじつは問題が。家を借りようと決めた当初は、「一人暮らし向けの家を借りるぞ」と思っていたのですが、家具がもらえると決まった頃には心変わりして、「一人暮らしではなく、同じようなスタイルで旅と仕事を組み合わせて生きている、旅人仲間と一緒に都内でシェアハウスがしたい」という気持ちになっていました。

つまり「勝手に家が決められない状態」です。

がしかし、一人で暴走して家探しを進めるわけに行かず、ここは一旦楽観視することに。「物件探しを年末年始中に進めれば、家具をもらう1月中旬までには何とかなっているだろう」というなんともゆったりした気持ちで過ごすことを決めました。

ところが物件が全然決まらない

けれど2018年1月になっても、三が日を過ぎて10日になっても、まだ家の契約は終わっていない!

この状況をもっと正確に申し上げますと、「ここで暮らせたらいいな」というシェアハウス向け物件は見つかっていたのですが、なにせ「旅人5名が一緒に暮らすシェアハウス」なので、素性が怪しすぎるのか契約が全然進まない。

書類を確認したり複数人の住民票を提出したりして、なんとか「住めそうだぞ」と見通しが立ったのが1月中旬。

そう、それは……私がイギリスへ留学する方から家具を引き取る期限と、ほぼおなじ時期だったのです……(大変!)。

致し方ない、家は決まりそうだから家具はそれまでどこかで保管しよう

家は決まりそうだが、まだ荷物は運べない。しかし家具一式は、すぐにでも引き取らねばならない。そして家具を引き取る期限はなんと「明日」にまで迫っていました。

そう明日です。「なんで、今日まで放っといた?」「なんとかなると思ってた?」。そんなツッコミは受け付けません。それは、私が一番思っていたからです。

「さて、どうする?」。考えるべき問題はそこでした。しかも急務です。

貸倉庫を借りよう!

友人のオフィスに運び入れさせてもらう方法や、実家のある新潟県に送るという方法も考えましたが、前者はなかなかスペース確保できない(当たり前ですよね)。また「いつまで」という期限が決まっていない話のために、実現は難しそう。

後者は不可能ではないのですが、東京と新潟県を往復する引越し料金がかさんでしまうので、無駄だなぁという印象でした。

そして、ここでやっと「貸倉庫を借りる」という選択肢を真剣に検討し始めます。……がしかし、この時すでに時刻は荷物を搬出・搬入せねばならない前日の11:00。

「迷っている暇はない! 借りよう! というか、そもそも前日で貸倉庫って借りられるのか? 引越しの手配すらしてないから、引越し手配もしなければ……」。

こういった経緯で、私は赤坂駅近くの電源・Wi-Fi完備の美しいカフェで、引越しを含む貸倉庫の「即日手配」を、ウェブ・電話を駆使して始めることになったのです。

貸倉庫には色々と種類がある

伊佐知美の世界一周とお金の話

イギリス留学へ行く友人宅は三鷹エリア。そこから近い方が、運搬費が安そうなので、まずは「東京 貸倉庫 即日」などでウェブ検索してみました。

すると貸倉庫には何社か種類があり、倉庫の広さも書類が保管できるくらいの小さなスペースから、0.5畳、2畳、はたまたプレハブ一棟など、需要に応じてたくさん用意されていることがわかりました。

そして当然、借りる広さや期間、会社によってまったく費用が異なる! さらには、予約システムは基本的には事前予約制(再びですが、当たり前ですよね……)ということが分かりました。

「これは、らちがあかないぞ」。

どんなスペースを借りるのが最適なのか、またそれが空いているのか、というかそもそも明日から借りるということが、システム的に可能なのか……?

不明点ばかりだった私は、都内にたくさんの貸倉庫を保有しており、かつウェブ・電話予約など、もともと柔軟に予約対応をしていそうな、大手の「ハローストレージ」さんに電話をかけてみることにしました。

トランクルームをお探しなら、あなたの街の「ハローストレージ」におまかせください。24時間、365日出し入れ自由なので、お好きな時間にトランクルームをご利用いただけます。月額1500円からのレンタル料。全国1515物件、76355室を展開中です。(ハローストレージ紹介文より抜粋)

問合せの際、私が知りたいのはおもに以下でした。

  • 明日から借りられる貸倉庫は存在するのか? 存在する場合、契約は間に合うのか?
  • 何畳の貸倉庫を借りれば足りるのか?
  • 金額はいくらか?
  • 解約の時期は2月末を希望しているが、2ヶ月間だけの利用だと解約金は発生するか? また解約方法は何か?

そして電話をすると、「明日からの利用ですか……?」と少し驚かれたものの、オペレーターさんは上記の質問を含め、丁寧に対応してくださいました。

最初の返答は以下の感じ。

  • 即日予約は、不可能ではない。空きがあれば対応可能かもしれない。
  • 大体2畳くらいあれば足りそう。
  • まずは空きを調べたいので、一度折り返しにしたい。

私は二つ返事で待つことを承諾。そして、その間に引越しの手配を進めることにしました。

ちなみに引越しは、平日の手配な上、都内から都内の短距離移動、しかも単身パック以下の少ない荷物なので、今までの経験から見ても大丈夫だろうと高をくくっていました。そして、結果は案の定OK。搬出先が決まったら契約を確定させるということで、即解決しました。

尚、値段は「ハトのマークの引越しセンター」さんにお願いして、15,000円ほどでした。

そして、その手配を済ませた頃、ハローストレージさんから折り返し電話が入りました。改めての返答は以下でした。

  • 三鷹から少し離れるが、同じ西東京エリアの国分寺であれば、空きがある。
  • 通常、事前予約の上、事前に貸倉庫の鍵の受け渡しが郵送で発生するが、今回は鍵のやりとりが発生しない倉庫を探した。これから指定する空き倉庫をウェブ予約の上、その予約作業を終わらせた旨を、同じオペレーターに電話で連絡してほしい。その作業が完了したら、手配が進む。
  • 鍵は貸倉庫の入り口に南京錠をかけているため、後ほどメールでその解錠キーを連絡する。そのキーで空けて、中に入っているさらに強固な南京錠で鍵を掛け直してほしい。ハローストレージスタッフの立ち会いなどは不要。またそれは買い取りの鍵のため、退室時は伊佐が持ち帰り、扉は最初についていた南京錠に付け替えて鍵を閉めてほしい。
  • 金額は、1月・2月の合計で、40,280円。内訳は以下。
料金内訳

【初期費用】

合計 31,130円
事務手数料 13,200円
日割使用料(1月分) 6,600円
キャンペーン割引 -3,300円
管理費(1月分) 2,160円
使用料(2月分) 13,200円
キャンペーン割引 -6,600円
管理費(2月分) 2,160円
安心保証パック(2月分) 390円
鍵買取料 4,320円
WEB申込割引 -1,000円

【2月の月額料金】

合計 9,150円
使用料 13,200円
キャンペーン割引 -6,600円
管理費 2,160円
安心保証パック 390円

合計金額 40,280円

感想は、「正直、なかなか高い!」。けれどこの時時間はすでに正午を過ぎており、私には迷っている暇も、ほかの選択肢を探す時間も残されていませんでした。むしろ貸倉庫も引越し手配も、前日でよく間に合ってくれたな、ありがたい……! という気持ちの方が近かったです。

ということで、ハローストレージさんの国分寺の貸倉庫を即決で借りることに。そして翌日は、晴れて引越しと荷物の搬出・保管ができました。よかった……!

伊佐知美の世界一周とお金の話
私が実際に借りた国分寺の貸倉庫外観
伊佐知美の世界一周とお金の話
最初、シャッターには南京錠がついているので、メールで送られてきた暗証番号で解錠します
伊佐知美の世界一周とお金の話
そしてこの貸倉庫の中に……
伊佐知美の世界一周とお金の話
自分の保管したい荷物を入れます!
伊佐知美の世界一周とお金の話
施錠時は、中にあらかじめ準備されていた「強固な鍵」を付け直します
伊佐知美の世界一周とお金の話
これで完了!
伊佐知美の世界一周とお金の話
あとは荷物を出す日を待つだけ。当然ですが、荷物出しの日は自分の立ち会いが必要です

貸倉庫は、状況によるが即日でも借りられる

ほかに、誰がこんなシチュエーションで貸倉庫を借りることになるのかわかりませんが(笑)、私はこんな経緯で、即日で貸倉庫を都内に借りることができました。

ちなみにハローストレージさんの場合、前日の17:00までに申込みを済ませた場合、翌日から貸倉庫の利用が開始できる場合が多いそうですが、状況によるので早めの予約をするに越したことはなさそうです。

引っ越し代金とあわせると、この作業すべてで発生した費用は約55,000円ほど。なかなかの金額です……。場所と部屋を問わなければ、普通に家を1ヶ月借りられるくらいなのでは……?

ということで、貸倉庫を都内で2ヶ月間借りるのは、「便利」でしたが、私にとってはそこまでリーズナブルな選択肢ではありませんでした。

人生の選択肢としては「アリ」ですが、まぁ高いですね。
直前でなければ、私はこの方法以外を探したかもしれません。

けれど繰り返しますが、立ち会いもなしで、即日予約・手配できたのは非常に便利でした。なんといっても、ウェブと電話だけで、都内に自由に使えるスペースが確保できるのですから。

これは、一時的に旅に出る方や、引越しの合間に謎の隙間ができてしまった方、また何か家族にいえないやましい荷物をどこかにこっそり保管したい方(何ですかね、そのシチュエーションは)などの参考になるかもしれ……ません!

貸倉庫を借りたことのある人が周囲にいなかったので、私自身、今回はとても勉強になりました。

またこの話の続きですが、ハローストレージに保管した家具家電一式は、2018年2月に貸金庫を解約・荷物を搬出し、今は無事に世田谷区の自宅に設置しています。

ふう、がしかし、この貸倉庫の一連の作業、なんだかちょっぴり疲れたなぁ(笑)。

ではでは、また次回!

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この記事を書いた人

伊佐 知美

1986年生まれ、新潟県出身のライター・編集者。2016年4月から株式会社Waseiの社員として「世界一周×仕事」の旅に出発。これからの暮らしを考えるウェブメディア『灯台もと暮らし』編集長、オンラインサロン「編集女子が"私らしく生きるため"のライティング作戦会議」主宰。旅ガイド「ことりっぷWEB」にて「伊佐知美の世界一周さんぽ」連載中。旅と文章とカメラがすき。個人ブログはこちら

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