海外旅行中のお金は、クレジットカード決済と新生銀行のキャシュカードで済ませています【伊佐知美の世界一周とお金の話 #16】

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こんにちは! ライターの伊佐知美です。

突然ですが、海外旅行のお金ってどうしていますか?

選択肢は、外貨両替、国際キャシュカード、海外キャッシング、海外送金、クレジットカード決済等かと思います。

この記事では、2016年4月から固定の住居を持たずに国内外の一人旅を続けている、私の決済に関する実例を紹介します。

※記事の内容は2017年12月のものです。
新生銀行のインターナショナルキャッシュカードによる、海外ATMでの出金取引および残高照会サービスは2018年10月19日をもって終了しています。

私の旅の基本は「新生銀行のインターナショナルキャシュカード・クレジットカード」の2種利用

伊佐知美の世界一周とお金の話

最初に結論を申し上げますと、私の旅は「新生銀行のインターナショナルキャシュカードとクレジットカード」の2種利用が基本です。

外貨両替や海外キャッシング、海外送金などはほぼ100%といっていいほど利用しません。

※外貨両替は裏技的に(?)、本当に困ったときにだけ利用しますが、その利用ケースは後述します。

とくに利用頻度が高いのはクレジットカードです。むしろ、海外ではクレジットカード決済を基本に考えています。

そして、そのほかの細かい決済……つまり現金しか利用できない現地のタクシーやアジアならトゥクトゥク、屋台で食事をする際や、ホテルでのチップなどの支払いはすべて現金のつもりで生きています。

愛用しているクレジットカード

  • メイン:三井住友Mastercardゴールドカード
  • サブ:SMBCカード(VISA)

ゴールドカードを選択したのは、付帯の海外傷害保険が充実しているから。

ブランドがMastercardなのは、すでにVISAブランドのクレジットカードを日本滞在時から所有・メインカードとして利用していたため、保険のために別のグローバルブランドを保有したいと思ったからです。

※SMBCカードはキャッシュカードとクレジットカードが一体となっているカードで、私のメインバンク&元の勤め先のため、使い続けています。

クレジットカードにはブランドがあり、VISA・MastercardのほかにDiners clubやJCB等々発行されていますが、世界のクレジットカードシェアは発行数・加盟店数(使えるお店)ともに圧倒的にVISA・Mastercardが上位を占めています。

そのため海外を旅するなら、まず持っておいた方がいいのがVISAとMastercard。とくにヨーロッパではMastercardブランドの方が加盟店数が多いといわれています。

海外に限らず日本でもそうですが、クレジットカードの利用可能ブランド数は、お店によって違います。

たとえば「VISA・Mastercard・Diners club・JCBが使える」、または「VISA・Mastercardだけ」はたまた「VISAだけ」など契約状況によりますから、複数ブランドのクレジットカードを持っておくのは安全策といえるでしょう。

ちなみにJCBは日本発のクレジットカードブランドなので、日本を中心に、ハワイなど日本人観光客が多い場所での利用がメイン、という認識です。

新生銀行のインターナショナルキャッシュカードとは

新生銀行
引用:新生銀行公式サイト

現金に関しては、現地に到着してからATMで現地通貨が引き出せる、国際キャッシュカード一択。中でも私は新生銀行のインターナショナルキャッシュカードを愛用しています。

新生銀行のインターナショナルキャッシュカードは、海外に行くからといって特別に口座を開設する必要がないんです。

日本口座を国内で開設後、マイナンバーを提出。

そして「海外ATMの引き出し限度額」が初期設定だと0円なところを、手続きをして設定金額を引き上げる……という2種の手続きを経ることで、海外でもいつもと同じように新生銀行の口座から現金が引き出せるようになります(ちょっぴりめんどくさいですが、すぐに終わります)。

出て来るお金は、もちろん日本円ではなく、引き出しをしている国の現地通貨!

尚、ATMの表示画面でどの通貨なのかを確認可能。

※ちなみにカンボジアでは流通通貨が米ドルとカンボジアリエルの2種ありますが、ATMはリエル対応でした。

口座開設は無料でできます。帰国後もそのまま国内で使えるので、サブバンクとして便利。もちろんネットバンキングも対応しています。

新生銀行
Visaワールドワイドが運営する「VISA」または「 PLUS」マーク表示のあるCD・ATMで利用可能

そんな便利な新生銀行ですが、もちろん懸念点もあります。それは大きく2点。

1点目は、紛失や盗難、不正利用が怖いこと。私は念のため、新生銀行には50万円を超える大金は入れないと決めています。足りなくなったら、メインバンクの三井住友銀行の口座から、ネットバンキングで振込をして残高を増やしています。

また2点目は、海外長期滞在中に、新生銀行のインターナショナルキャッシュカード自体を紛失してしまったら、その後にっちもさっちもいかないこと!(笑)

私は実際にこれをやってしまったことがあります。しかもその理由は久しぶりのタイ訪問に浮かれて、空港到着時にATMを利用した際、現金だけ受け取って、キャッシュカードをATMに置き去りにしてしまった……というなんともしょうもない感じ!

その際すぐに気がつけばATMの管理会社に連絡してキャッシュカードを取り出せたのかもしれませんが、気がついたときにはすでに空港を後にしていて、なんだか「もういいや……」という気持ちに。

そんなときにどうするのかといえば、こんなこともあろうかと、保険として日本から持ち込んでいた数万円ほどの現金を外貨両替する!という手段の行使。

そう、私はクレジットカード決済と国際キャッシュカード利用が海外でのお金の基本と考えていますが、何かあったときのために現金を持ち歩いているのです。

内訳は、日本円が5〜6万円と、米ドルが200ドル程度。この金額は滞在日数によって増やしたり減らしたりしています。

ただ、この現金にも限りがありますし、ポーチやスーツケースで分散させて持っておくなど、海外ならではの事件に備えて念のため持っているお金なので本当はあまり使いたくない!

このときはタイ滞在が2週間ほどだったので、現金は余裕で間に合いました。ただ、もしこれが数ヶ月だったら、どうしていたかな……? と冷や汗モノではあります。

最終手段としては、日本にいる家族に頼んで、海外送金するのかなと思っていますが、幸いこれはまだ実行にいたっておりません。

現金チャージ型の海外プリペイドカードも併用した方がいいかなと、最近考えているところです。なんだか便利なサービスが、世の中たくさんありますね。

ただし、クレジットカードも国際キャッシュカードも手数料が発生します

海外旅行

さて、まるで国内で過ごしているかのように、快適に海外生活を過ごさせてくれるクレジットカードと、新生銀行のインターナショナルキャッシュカード。

ですが、当然海外ですから、利用には特別な手数料が発生しています。

クレジットカードの手数料は発行会社・ブランドによって異なるのですが、基本的には決済日の換算レートによって支払い金額が決定します。

そしてこの換算レートにはすでに「ブランドごとの基準レートと、外貨取扱手数料」が掛け合わされているので、純粋に同じ金額を国内で利用するよりは、若干高めの金額を請求されることになる、というのがベースの考え方です。

たとえば私が利用している、三井住友カードの外貨取扱手数料はVISA・Mastercardともに1.63%。

また新生銀行のインターナショナルキャッシュカードは、引き出し額の4%が手数料として加算されます。

またATMによりますが、2〜3%ほどのATM利用料も同時に発生。

10,000円の引き出しに手数料が600〜700円! というなんとも高率な手数料が発生しますが、外貨両替でも手数料は発生しますから、私は好みの手段として国際キャッシュカードを選択しています。

外貨両替、並ぶのあんまり好きじゃないんですよね、時間がとられている気がして。ATMならいつでもどこでも好きなときに一瞬で引き出せるのが便利だと考えています。

海外での決済は、利用のしやすさと安全性を一番に考えて

海外旅行

クレジットカードをメインで使う理由は、利用金額に応じてポイントが貯まるため、それをマイルやギフトカードなどに変えられて副次的にお得!ということももちろん挙げられます。が、一番はセキュリティです。

海外では現金がたくさん入っている財布を持ち歩くのは、どんな国でも危険だと思います。「お金を出せ」といわれたときに現金が最小限であれば被害も最小限に食い止められます。

まあ、そんな場面に出会ってしまったら、金額よりも命が残っていてよかった、と考えるべきなのですが……。

またすでに新生銀行のインターナショナルキャシュカードと、クレジットカードの組み合わせに慣れきってしまっているため、不慣れなことをして事故に遭わないためにも、今のままがいいなぁという気持ちもあります。

海外にお金を持っていく方法は複数あります。自分に合った方法を探して、快適に過ごしてくださいね。ではまた次回!

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この記事を書いた人

伊佐 知美

1986年生まれ、新潟県出身のライター・編集者。2016年4月から株式会社Waseiの社員として「世界一周×仕事」の旅に出発。これからの暮らしを考えるウェブメディア『灯台もと暮らし』編集長、オンラインサロン「編集女子が"私らしく生きるため"のライティング作戦会議」主宰。旅ガイド「ことりっぷWEB」にて「伊佐知美の世界一周さんぽ」連載中。旅と文章とカメラがすき。個人ブログはこちら

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