こんにちは!
小林敏徳です。
スポーツジムで運動をするのは良いことですが、コストがちょっと気になりますよね。
有名な会員制スポーツジムなら、月額10,000円はくだらないでしょう。
年間12万円もの出費となると、躊躇してしまうと思います。
そんなときにおすすめなのが、びっくりするくらい料金の安い公営ジム。
市営体育館などに併設されているジムなら、1回数百円で利用できます。
できるだけコストを抑えながら運動をしたい方は、最寄りの公営施設にジムがないかチェックしてみましょう。
このページでは、会員制スポーツジムよりも料金が安い公営ジムについて解説しますね。
会員制スポーツジムの月額料金は結構な出費になる
会員制スポーツジムは、月額料金が結構高いですよね。
料金はプランによって様々ですが、「いつでも使えるプラン」なら月額10,000円はくだらないでしょう。
また、利用するごとに料金を支払うプランなら、1回1,500円〜2,000円になると思います。
▼ぼくは以前までコナミスポーツクラブに通っていましたが、その月額料金は10,692円でした。
メリットは、プール・スタジオ・風呂などが揃っていること
ただ、会員制スポーツジムには、月額料金に見合った設備があるのも事実。
具体的には以下のようなものがそろっています。
- プールがある
- スタジオで様々なプログラムが行われている
- インストラクターが常駐している
- お風呂・シャワー・サウナがある
- 1つのマシンが複数台ある
「月額10,000円」とだけ聞くとたしかに高いですが、コスパを考えると実はそうではありません。
本気で体を鍛えたい方、あるいはダイエットをしたい方は、会員制スポーツジムが最も安心できると思います。
では、できるだけコストを抑えたい場合はどうすれば良いのでしょうか?
公営体育館に併設されているジムなら、利用料金が1回数百円
健康増進のコストをできるだけ抑えたい方には、公営ジムがおすすめです。
利用料金は、なんと1回数百円。
ぼくが通っている公営ジムを参考にすると、1回あたりの料金は200円です。
1回200円ということは、月20日通っても4,000円ですから、コナミスポーツクラブの半額以下ですよね。
しかも「安かろう悪かろう」ではなく、必要最低限の設備はちゃんとそろっています。
では、参考までに大阪府堺市にある公営ジムを紹介しますね。
堺市立鴨谷体育館の例
大阪府堺市にある鴨谷体育館にも、公営ジムがあります。
設備や人員の面は会員制スポーツジムに劣りますが、それはあくまでも比較しての話。
マイペースにトレーニングをしたい方にとっては、充分すぎる環境です。
1回の利用料金は200円
鴨谷体育館のジム利用料は、1回200円です。
▼ジムに入る前に、このような入場券を購入します。
1回200円なら月10回行っても2,000円、仮に30日行ったとしても6,000円ですよね。
いま現在、会員制スポーツジムに通っている方は、そのコストを大幅に節約できます。
ジムには必要最低限のマシン・器具がそろっている
利用料金が安いからと言って、施設が心もとないわけではありません。
▼ランニングマシンやバイクなど、有酸素運動のマシンもちゃんとそろっています。
▼腹筋台やバランスボール、ストレッチマットなどもあります。
▼ダンベルも2kg〜5kgまでこのとおり。
▼ベンチプレスの機材もそろっています。
▼アームカール&エクステンションのような、特定の部位を鍛えるマシンもズラリ。
マシンが1台しかない場合もあるので、待ち時間が発生することもありますが、大混雑することが少ないのでストレスはありません。
マシンの使い方なども細かく表示されているので、スポーツ初心者の方でも安心です。
健康増進にかかるコストは、工夫次第で安くできる
ランニングや筋トレなど、いろんなスポーツがかつてないほど注目されていますよね。
たとえばヨガなんかも、以前までは「ちょっと変わった柔軟体操」くらいの認知度でしたが、今はアスリートたちも積極的に取り入れるほど人気になりました。
そんな時流のなかで運動に興味をもつ方もいるでしょうが、同時に月々のコストも気にかかると思います。
ですが、健康増進にかかるコストは、工夫次第で安くできます。
低コストで有酸素運動や筋トレをしたいなら、公営ジムをぜひ活用してくださいね。
さいごに
公営ジムは料金が安い。
実際に行ってみて、その安さに驚きました。
とくに都会にお住まいの方は運動をするためのコストもばかになりませんので、うまく節約していきましょう。
最寄りの公営施設にジムがないか、あたってみてください。
会員制スポーツジムに通ってみたい方はこちらも参考になりますよ。