こんにちは!
ミラクリの小林敏徳です。
以前までは、映画やドラマはリアルタイムで観るか、レンタルショップで借りるしかありませんでしたよね。
でも、今はネットの時代。
好きなときに好きなだけコンテンツを視聴できるサービスが出現しました。
それが「ビデオ・オン・デマンド」です。
ビデオ・オン・デマンドは、月額1,000円以下で契約でき、好きな動画が見放題。
サービスによってダウンロード機能もあるので、通勤途中にスマホで視聴することも可能ですよ。
このページでは、ビデオ・オン・デマンドサービスについて解説しますね。
1年前からビデオ・オン・デマンドサービスを使い始めた
わが家では、1年前からビデオ・オン・デマンドサービスを使っています。
それまでは主にTSUTAYAを利用していましたが、やはり借りに行く、あるいは返しに行くのが面倒になってきたんですよね。
お目当ての最新作がすべて借りられている場合もありますし、レンタル料金もそれなりにかかる。
TSUTAYA自体は素晴らしいサービスですが、わが家のライフスタイルとは合わなくなってきたのです。
そこでビデオ・オン・デマンドと契約したところ、その便利さと安さに驚かされました。
ビデオ・オン・デマンドとは?
ビデオ・オン・デマンド(Video On Demand)とは、定額動画見放題サービスのこと。
「VOD」と略されることもあります。
つまり月額料金を支払えば、サービス内の動画がいくつでも、何度でも見放題になるということですね。
広く知られているビデオ・オン・デマンドサービスは、次のようなものです。
- Netflix
- Hulu
- Amazonプライム・ビデオ
- U-NEXT
- dTV
- TSUTAYA TV
- GyaO!
Netflix(ネットフリックス)、Hulu(フールー)、Amazonプライムビデオあたりは一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
最近はdTV(ディーティービー)も頑張っているようですね。
それぞれの特徴や料金プランについては割愛しますが、わが家のサービス活用術については後述しますね。
さて、ビデオ・オン・デマンドにはどのようなメリットがあるのでしょうか?
ビデオ・オン・デマンドサービスの良いところ
次に、ビデオ・オン・デマンドサービスの良いところを紹介しますね。
定額料金で映画やドラマが見放題
ビデオ・オン・デマンドサービスの良いところは、何と言っても定額料金で動画を好きなだけ観られるところです。
主な配信ジャンルをまとめてみました。
- 映画(日本、海外)
- ドラマ(日本、海外)
- テレビ番組
- アニメ
- 子供向けコンテンツ
- ドキュメンタリー
- オリジナルコンテンツ
とにかくコンテンツの幅が広いので、どのサービスと契約しても「もう観るものがない・・・」ということにはならないと思います。
また、月額1,000円以下で契約できますので、レンタルショップやケーブルテレビよりも安い。
実際、ぼくはビデオ・オン・デマンドサービスと契約してから、J-COMを解約しました。
スマホ・タブレットで視聴できる
スマホやタブレットで視聴できるのも、ビデオ・オン・デマンドサービスの良いところ。
それぞれのサービスからアプリが提供されています。
もちろんパソコンから視聴することも可能ですよ。
サービスによってはダウンロード機能もある
たとえばNetflixやAmazonプライムビデオのようなサービスには、ダウンロード機能もあります。
ダウンロード機能とは、アプリ上にあらかじめ動画をダウンロードできる機能のこと。
ネット環境がない場所でも動画を楽しめる、いわゆる「オフライン再生」ですね。
これは意外と便利ですよ。
ダウンロード再生であればWi-Fiは不要ですし、データ容量も関係ないので、通信制限がかかるようなことがなくなるからです。
▼このように、飛行機の中でも動画を楽しめます。
最新ドラマなどの「見逃し配信」もある
サービスによっては、見逃したテレビ番組を後から視聴することも可能。
たとえばHuluには「見逃し配信」という機能があり、テレビで配信されたコンテンツが後日、期間限定で公開されています。
Huluは日本テレビが運営していますので、日テレ系のドラマやアニメは好きなタイミングで観られます。
お仕事が忙しくてなかなかテレビを観られない、もしくは録画するのを忘れてしまった場合でも、Huluがあれば安心ですね。
子供向けコンテンツも充実している
ビデオ・オン・デマンドサービスには、子供向けコンテンツも充実しています。
主な配信コンテンツをまとめてみました。
- アニメ
- ディズニーアニメ
- 戦隊モノ(ウルトラマン、仮面ライダーなど)
- 怪獣モノ(ゴジラなど)
- 少女向けアニメ(アイカツなど)
- ロングセラーアニメ(ポケモン、アンパンマンなど)
たとえばNetflixやHuluは、アプリにログインするときに「大人」か「キッズ」かを選べるようになっているので、子供が誤って過激なコンテンツを観てしまう心配がありません。
わが家の子供たちも、時間のあるときにアニメや戦隊モノを観ていますよ。
さて、それではビデオ・オン・デマンドサービスの使い方をもっと具体的に紹介しますね。
わが家のビデオ・オン・デマンドサービス活用術
わが家は、次のビデオ・オン・デマンドサービスと契約しています。
- Netflix:月額800円(税抜)
- Hulu:月額933円(税抜)
- Amazonプライムビデオ:年額4,900円(税込)
NetflixとHuluは月額料金ですが、AmazonプライムビデオはAmazonプライム会員になる必要があります。
この3つのサービスを使い分けています。
オリジナルコンテンツを観たいときはNetflix
オリジナルコンテンツを観たいときは、Netflixを利用しています。
オリジナルコンテンツとは、そのサービスが独自で制作した映画やドラマのこと。
基本的に他のサービスや地上波では放映されませんので、そこでしか観られません。
ちなみにぼくが好きなNetflixのオリジナルコンテンツは、次のようなものです。
- ハウス・オブ・カード 野望の階段
- オレンジ・イズ・ニュー・ブラック
- ナルコス
- サバイバー 宿命の大統領
- ストレンジャー・シングス
一説によると、Netflixのオリジナルコンテンツは1話に4億円もの制作費をかけているのだとか。
その金額にふさわしい面白さだと思います。
子供たちと一緒に視聴するときはhulu
子供たちと一緒に視聴するときは、Huluを利用しています。
Huluには、子供が見慣れたコンテンツが多いんですよね。
たとえば次のようなものです。
- アンパンマン
- 妖怪ウォッチ
- 名探偵コナン
- ポケットモンスター
- 仮面ライダーシリーズ
- ウルトラマンシリーズ
地上波でも放映されているものが多いので、子供たちは食い入るように観ていますね。
旧作をゆっくり観たいときはAmazonプライムビデオ
旧作をゆっくり観たいときは、Amazonプライムビデオを利用しています。
Amazonプライムビデオは、最新作は別途料金になることが多いですが、旧作に関しては充実しているからです。
▼休日はあえて部屋を暗くして、映画館のような雰囲気で視聴していますよ。
iPad、パソコン、テレビを使い分けて、それぞれが別のコンテンツを視聴しているときもあります。
Chromecastを使ってテレビに映すことも
Chromecastを購入してからは、テレビで視聴するようになりました。
ちなみにChromecastとは、スマホやタブレットの動画をテレビに飛ばせるツールのことです。
やはりiPadやパソコンは画面が小さいので、視力低下が心配ですからね。
テレビの大画面で観ると、迫力が違います!
Chromecastの使い方については、以下の記事で解説していますよ。
さいごに
ビデオ・オン・デマンドサービス(VOD)はとにかく便利です。
月額1,000円以下で映画やドラマが見放題なんて、本当にお得ですよね。
ただ、コンスタントに視聴しなければ月額料金が無駄になる可能性がありますので、サービスの無料お試し期間中に使用頻度をよく確認しておきましょう。
うまく活用すれば、レンタル料金やケーブルテレビ代の節約につながります。