私は飲み会が苦手です。
あまり楽しいとは思えないし、つまらないとさえ思うこともありました。
フリーランスになったことで、行きたいと思える時だけ行けるようになったので、今では抵抗がなくなりましたが、会社員の頃は飲み会が嫌いというレベルで苦手でした。
なので、サラリーマン時代は飲み会にはほとんど参加してなかったです。
特に、辞める前2年間は全部断っていたほど。
飲み会に行くぐらいなら、残業する方がマシだと思っていましたので・・・。
“後向きな飲み会”はお金も時間もムダになる
2011年になって、金曜日の晩は毎週出かける用事があるので、夜9:00すぎに外を歩いています。
そうすると、居酒屋などからスーツを着た方々が出てきて溜まっている光景をよく目にするんですよね。
私はあれを見る度に気分が悪くなり、サラリーマン時代のことを思い出してしまいます。
こんな私でも飲み会に行ったことはあります。
ですが、会社で強制的に参加させられる飲み会にろくなものはありませんでした。
会が始まったら過去の仕事の話が始まり、次第に人の噂やひどい時には悪口にまで発展することがほとんどだったんですよね。
こういう飲み会を”後向きな飲み会”と勝手に呼ぶことにしています。
こんな飲み会に価値があるでしょうか?
私は普段温厚ですが、腹が立って仕方ないことが二つあります。
それは「無駄に時間をとられること」と「納得できないお金を払うこと」です。
まさに飲み会はどんぴしゃ。
早くこういった無駄な飲み会という文化がなくなって欲しいと願っています。
断ることができるなら断って欲しいと思います。
あと、個人的には居酒屋でタバコ臭いのが苦手です。体質的に合わないので、あのにおいの空間にいるだけで体調が悪くなってしまうんですよね・・・。
前向き飲み会もある
”後向きな飲み会”があるなら”前向きな飲み会”もあります。
飲み会である必要もないですけどね。
これから新しく何かを始める時の懇親会だったり、勉強会やイベントでの懇親会は新たな出会いがあるチャンスなので、こういうのはいいと思います。
この場合に使うお金は無駄ではないですよね。
自分にとってメリットがあると感じたり、より楽しめると感じた場合は、懇親会などに参加することもあります。
フリーランスになってからは、勉強会やイベントの懇親会に参加する機会も増えました。
こういった会だと、禁煙になっているところもあるのがうれしいですね。
飲み会が苦手な理由:お酒を飲まないから
私は普段からお酒を飲みません。
そのため、普段からお酒を飲む人の気持ちがあまりわからないんですよね・・・。
飲み会の席で前向きな話を楽しむのは、私も好きですが、そこに別にお酒が必要なのかな、という疑問は常に持ち続けています。
お酒の有無は関係なく、楽しいと思えるのであればいいのではないでしょうか。
飲まないことに対して、がっかりされたり、強要されたりするのは苦手です。人それぞれ考え方は違うものだから、無理に合わせようとして欲しくないですね。
飲み会の断り方
会社員の頃は、まだ時代が追いついていないこともあり、お酒を飲まないことに対しての理解が今ほどではなかったと思います。
余計なストレスを抱えたくもなかったので、とにかくひたすらに断っていました。
飲み会の断り方は、以下のページで詳しく書いているのですが、普通に断るだけです。
会社員時代、私は理由も何もなく、飲み会の誘いは常に断っていました。
どうしても飲み会に行く時に使える節約術
それでもどうしても飲み会に行くことになる機会があるかもしれませんね。
そんな時は、できるだけ安く済ませて、時間もあまり使わないようにしましょう。
飲み会はお金がかかりがちですが、その分だけ節約できる方法もいろいろとあります。
嫌なことになるべくお金を使わず、自分の好きなことだけにお金を使えるようにしたいですよね。
さいごに:飲み会もいろいろある
もともとは飲み会が嫌いでしたが、飲み会にもいろいろ種類があることを知り、自分に合うものであれば参加するようになりました。
できるだけ”後向きな飲み会”は避けるようにして、自由になりましょう。
自分の意志で参加するかどうかを決めて、どちらにしても楽しい時間を過ごせるようにしてくださいね。