こんにちは!
ミラクリの小林敏徳です。
子供にとって、自転車デビューは一大イベントですよね。
まずは三輪車からはじめて、それが補助輪付きの自転車になり、徐々にコツをつかむ。
そして自信がついた頃に、補助輪を外して自転車に乗り始めると思います。
ウチの長女も、5歳から自転車の練習をはじめました。
ところが長男は、「へんしんバイク」を使って3歳から自転車の練習をはじめ、4歳であっさり自転車デビューをしました。
へんしんバイクによって、自転車を乗りこなすためのバランス感覚が養われたようです。
このページでは、子供用自転車の練習におすすめの「へんしんバイク」について解説しますね。
どの子供用自転車を買おうか悩んでいた
長男が3歳になった頃、「自転車を買って!」とせがまれました。
まだ自転車デビューには早すぎる年齢ですが、自転車を乗りこなす長女(姉)を見て、自分もチャレンジしたくなったようです。
でも、まだ3歳だからなぁ・・・。
大きい自転車を買ったら乗りこなせないでしょうし、かと言って幼児用自転車はあっという間に小さくなります。
せっかく自転車を購入するのですから、長く使って欲しい。
そんなことを考えながら、どの子供用自転車を買おうか悩んでいました。
近所の人から「へんしんバイク」を教えてもらった
そんなある日、近所の子供が見慣れない自転車に乗ってきたのです。
自転車のような、足でこげるストライダーのような。
▼なんだ、これは?
この乗り物は「へんしんバイク」というそうです。
「わずか30分で自転車デビュー」をモットーに設計され、巷で人気なのだとか。
へんしんバイクを使っている近所のお子さんも、4歳で自転車デビューしたそうです。
これは良さそうだと思いつつ、自分でもへんしんバイクについて調べてみることにしました。
へんしんバイクのメリット・デメリット
へんしんバイクの口コミを調べてみると、評判は上々のようです。
この記事を書いている時点で、へんしんバイクを1年使用していますので、体験談をまじえながらメリットとデメリットをまとめていきますね。
ストライダー&自転車の二段階仕様
へんしんバイクは、ストライダーと自転車の二段階仕様になっています。
ストライダーとは、ペダルのない、足でこぐタイプの自転車ですね。
▼ペダルを付けなければ、幼児用のストライダーとして使えます。
▼ペダルを付ければ、子供用自転車に早変わり。
安全に自転車の練習ができます。
ストライダーでバランス感覚を養える
自転車を乗りこなすために大切なのは、何と言ってもバランス感覚です。
補助輪付きの自転車でも練習にはなりますが、バランス感覚を養うのは難しいですよね。
その点へんしんバイクは、幼児期から実践的な練習ができます。
▼3歳〜4歳でも両足がつく大きさなので、安全面も心配ありません。
三輪車+自転車+補助輪の合計価格よりも安い
へんしんバイクは、17,172円で購入しました。
(*ちなみにへんしんバイクの価格は、年式、モデル、購入店舗によって異なります。)
幼児が使う自転車としては高めに感じるでしょうが、実はそうでもありません。
自転車デビューをするまでに、「三輪車+自転車+補助輪」を購入したとすると、かるく20,000円を越えますからね。
もちろんどの商品を購入するかにもよりますが、長い目で見ればコストメリットがあると思います。
3歳から6歳まで使える
3歳から6歳まで使えるのも、へんしんバイクのメリットです。
成長期の子供が3年も使えたら、コストパフォーマンス的には満足ですよね。
早期から練習をしていれば、自転車デビューもスムーズです。
身長が大きい子供は短期間しか利用できないかも
へんしんバイクのデメリットは、サイズが小さめであることです。
ちなみにシートの高さは、37.5cm~46.5cm。
▼4歳の長男は、もうすぐ足がベタッと着く感じですね。
ウチの長男がへんしんバイクを使えるのは、5歳くらいまでかな?
組み立てが必要(約1時間)
へんしんバイクの組み立ては、ちょっと面倒です。
取扱店舗で購入した場合は、その場で工賃無料で組み立ててくれますが、プロがやっても約1時間かかります。
通販で購入した場合は自分で組み立てることになりますので、かなり時間がかかるでしょうね。
▼ぼくはスポーツデポで購入しましたが、この形になるまでに約1時間かかりました。
ちなみにYouTubeで検索すれば、組み立て動画がたくさん出てきますよ。
さて、それでは次にへんしんバイクの使い方を見ていきましょう。
へんしんバイクの使い方は簡単
へんしんバイクの使い方は、めちゃくちゃ簡単です。
ここからは使い方を画像つきで解説しますね。
▼まずは購入店舗で、ストライダーの形に組み立ててもらいます。
組み立てが終了したら、そのまま使えます。
▼ストライダーは、足でこいだり。
▼坂道をかけ上がったり。
いろんな動作をしているうちに、バランス感覚が養われます。
そして、ストライダーに慣れてきたら、いよいよ自転車にチャレンジしたくなりますよね。
そんなときは購入店舗か取扱店舗に行き、ペダルを装着してもらいましょう。
へんしんバイクの取扱店舗はこちらのページに記載されていますが、できるだけ購入店舗に持っていくことをおすすめします。
購入店舗か、その支店であれば、手数料無料でペダルを取り付けてもらえるからです。
▼ペダルの装着が完了したら、自転車として使用してください。
思っている以上に簡単に使えますよ!
アフターサポートも手厚い!購入1年後に状況確認の電話が
へんしんバイクを購入してからちょうど1年。
この記事を書いているときに、偶然にもへんしんバイクのメーカーから状況確認の連絡があり、次のようなことをお話しました。
- へんしんバイクの状態
- 故障はないか?
- ちゃんと使えているか?
- 自転車デビューはできたか?
- 購入者たちの使い方の実例
- 自転車の練習をするときのコツ
みっちり20分ほどお話しました。
ちょうど1年後に状況確認の電話がかかってくるなんて、アフターサポートもばっちりですね。
勉強になりました!
本当に一瞬で自転車に乗れました
長男にへんしんバイクを買い与えてから1年。
今まではストライダーとして使ってきましたが、この記事を作成するにあたり、近所の子供にペダル付きのへんしんバイクを借りました。
▼すると驚くことに、一瞬で自転車に乗れてしまいました!
ストライダーに乗っているうちに、体幹とバランス感覚が鍛えられたのでしょうね。
これにはちょっとビックリしました。
わが家のへんしんバイクにも、ペダルを付けなければ!
さいごに
幼児期から自転車の練習をさせたければ、へんしんバイクがうってつけだと思います。
見た目もカッコイイですからね。
ぼくが子供の頃にもへんしんバイクがあれば、あんなに転ばずにすんだのになぁ。
これからも徹底的に使い倒してほしいです。