フリーランスの人間ドック!個人事業主が健康診断を受けるときのプラン選びや料金の割引について

なつみとの画像

この前、初めて人間ドックを受けてきたフリーライターのなつみとです。

会社員のころは健康診断がありましたが、フリーランスになると行かなくなりますよね。

でも、何年ものあいだ健康診断を受けていないと、徐々に不安を感じるように……。

ここ数年は、献血の際に血液検査の内容を見る・婦人科を受診したついでに子宮頸がん健診を受ける・健康保険組合で実施している健診に行く、ぐらいしかしていませんでした。

「人間ドックで健康状態を徹底的に調べてみたい。でも高いから迷うな……」

こんなことを考えてなかなか実行に移せずにいましたが、今回重い腰を上げて、ようやく人間ドックに行ってきましたよ!

わたしの周りにはフリーランスの方も多いですが、人間ドックに行ったことがないという人も多いと思います。

わたしが実際に受けてみてわかったことをまとめておくので、ぜひ参考にしていただきたいです。

※価格はすべて当時のものです。

フリーランスの人間ドック!個人事業主が健康診断を受けるときのプラン選びや料金の割引について

人間ドックって何?受けられる場所やプランについて

人間ドックとは、平たく言えば「検査項目が多い健康診断」です。

自覚症状が深刻になるまで病気を放置しておくのではなく、早期発見して早期治療するためにおこなうのが人間ドック、と言ってもいいでしょう。

35歳以上になったら年に1回は受けた方がいいという話も聞きます。わたしは執筆時点で32歳ですが、気になっていたので受けてみました。

人間ドックが受けられる場所

病院の待合室

人間ドックは、健康診断・人間ドック専門の施設でおこなわれるほか、個人病院などで実施されていることもあります。

わたしも今回調べてみたところ、京都市では行きやすい範囲だけでも5か所ほど見つかりました。

「専門施設だからすごい」とか「個人病院の方が丁寧」といったことはないと思います。

ただ、施設ごとに使っている器具・機械は違いますし、こだわりがあればその点は確認した方がいいでしょう。

たとえば胃カメラだと、口から入れるタイプと鼻から入れるタイプがありますから、希望がある場合は事前に問い合わせた方が良さそうですね。

人間ドックにはさまざまなプランがある

人間ドックの健診表

人間ドックには、ベーシックなプランと、検査項目がさらに多い「プレミアムプラン」のようなものが用意されていることが多いようです。

また、ホテルなどに1泊しておこなう2日がかりのコースも。

さらに、オプションでさまざまな検査が追加できて、自分用にカスタマイズできますよ。

とは言え、どのプランを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

わたしもかなり迷ったので、プランの選び方については次から詳しく解説します。

人間ドックのプランの選び方

人間ドックの予約はメールでできるところも多いです。でもどのプランを選べばわからないので、メールではなく電話で聞いてみました。

基本的にはベーシックなプランでいいみたいですが、状況に応じて上位のプランにしたり、もしくはオプションを付けたりした方がいいとのこと。

たとえば、こんな場合です。

  • 持病や既往症がある
  • 家族に持病や既往症がある人がいる

持病や既往症に応じて、必要な検査項目を選ぶといいですよ。

わたしは胃が弱めで胃腸炎で入院したことがあるので、胃の検査はきっちりしておきたいと思いました。

わたしが人間ドックを受けた施設では、胃の検査を「バリウム検査」と「胃カメラ」から選ぶことができ、わたしは胃カメラを選ぶことに。

どちらも苦しいイメージがありますが、バリウム検査で異常が見つかった場合、精密検査として胃カメラを受けることになるそうです。

万が一バリウム検査で異常が見つかったら、どっちみち胃カメラ検査を受けることに……それならはじめから胃カメラの方がいいですね。

電話で相談してみるのがオススメ

上位のプランにするか、オプションをつけるか迷う場合は、電話で相談するといいでしょう。

わたしも自分では判断できなかったので、相談しながらオプションを選びました。

ちなみに、わたしはベーシックなプランに、子宮頸がん検査・乳がん検査をオプションで付けましたよ。

高いプランを選んだ方がいいというわけではない

胃カメラで使うキシロカイン

わたしが予約した施設だと、上位プランの「デラックスコース」は72,000円(税込)でした。

「せっかくならデラックスコースの方がいいかな?」と思ったのですが、電話で相談したところスタンダードコースを勧められました。

高いプランを選ぶのがダメというわけではないのですが、お金も時間もかかります。

スタンダードコースにしておいて、何か問題が見つかったときには精密検査を受ける、という形でいいのでは」とアドバイスをもらいましたよ。

たしかに、わたしはそもそも持病もないですし、既往症と言ってもちょっとした胃腸炎だけだったので、そこまで詳しく調べる必要はないかもしれませんね。

人間ドックの料金・割引について

人間ドックは高いというイメージがありませんか? わたしは1回10万円ぐらいかかるのではないか、と思っていました。

もちろん中には高額なコースもあります。高級ホテルへの宿泊や高級ランチがついたプランなんかは10万円以上かかるものもありますよ。

標準的なプランだと4~5万円です。

さらに、割引・補助制度もあるのでもっと格安で受けることもできますよ。

たとえば京都市の場合、40歳以上であれば割引があります。※平成29年3月現在

わたしが受けた41,040円のスタンダードコースが、男性12,300円、女性13,590円になるんです。かなりお得!

わたしは40歳未満なので全額自費でしたが……。

しかも、女性の場合は乳がん検診と子宮頸がん検診がセットになっていますよ。

加入している健康保険組合によっては30歳や35歳から割引・補助が使える場合もあるので、必ずチェックしておきましょう!

人間ドックを受けてみた感想と実際の流れ

初めての人間ドック、正直な感想としては、「めちゃくちゃ疲れた……」。

所要時間は2時間程度とのことでしたし、実際2時間ほどで終了したのですが、かなり疲れてしまいました。

2時間みっちり検査し続けるのですから、そりゃ疲れますよね。

でも、健康に対する不安は解消されたので行ってよかったと思っていますよ!

簡単に、人間ドックの流れも紹介しておきますね。

人間ドックを受けるまでにすること・注意事項

人間ドックの申し込みをすると、自宅に案内が届きます。

人間ドック申込後に郵送される書類

受診票も入っているので、事前に記入し、当日に提出しましょう。わからないところがあれば当日受付時に聞きながら書けばいいと思います。

人間ドックの受診票

また前日・当日の過ごし方に関する注意事項も書かれているのでしっかり読んでおきましょう。

わたしが受けたところでは、こんな感じでしたよ。

  • 前日22時以降の飲食禁止(水はOK)
  • 当日は一切の飲食禁止(水もダメ!)

うっかり飲食をしてしまうと正しい検査結果が得られないこともあるので気をつけてくださいね!

人間ドック当日の流れ

わたしは朝8時30分に受付、10時30分ごろに終了しました。

  1. 受付で受診票を提出
  2. 検査着へ着替え
  3. 検査開始
  4. 終了したら検査票を受付へ提出
  5. 着替え・終了

基本的には「1つ検査を受けたら待合室に戻り、次の検査に呼ばれたら行く」を繰り返す感じで進みました。

待合室にはテレビや雑誌がありましたし、スマホは持ち歩いてもOKだったので、退屈することはありませんでしたよ。

人間ドックで検査着に着替えたところ

そもそも待ち時間もほとんどなかったですしね。

帰りに近くの食堂のランチ券をいただいたので、食事をとってから帰りました。

おろしそばといなり寿司

かなりの空腹状態でがつがつ食べたので、おなかが痛くなってしまいました……人間ドック後の食事はがっつかない方がいいと思います……!

かかった費用は5万円ほど

わたしは標準的な「スタンダードコース」にオプションをつけて、5万円ほどになりました。

内訳は以下の通りです。

スタンダードコース41,040円
乳がん超音波検診5,400円
子宮頸がん検診4,320円
合計50,760円

※すべて税込み価格

自治体でおこなわれる健診を受ける方法も

人間ドック終了後の注意書きや案内

人間ドックではたくさんの検査をしてもらえるので満足度は高いですが、健康体で年齢も若い人なら、数年に1回でいいかもしれません。

その代わり、自治体などで実施されている健康診断に行くといいですよ。

わたしは国保に加入していて、京都市健康保険組合から定期的にお知らせが届くんですね。

1年をとおしてさまざまな健診がおこなわれていて無料のものが多いので、スケジュールが合うものは行くようにしています。

30代だとまだ種類は少ないですが、40代以降は健診も充実してくるのでしっかり活用していきたいところです。

加入している健康保険組合のホームページをチェックすれば、いつ・どのような健診がおこなわれるのか掲載されていると思いますので、チェックしてみましょう。

人間ドックに比べるとほとんどお金はかかりません。

人間ドックを受けるにしても普段から健診に行っていれば、オプションを付けたり高いプランを選ぶ必要もなくなって節約になりますよ!

まとめ:フリーランスでも人間ドックは行っておこう

わたしのような個人事業主だと、本当に体が資本です。

会社員と違って傷病手当なんてありませんし、自分が体調を崩してしまったら取引先にも迷惑がかかってしまいますよね。

もちろん食生活や運動など普段の生活習慣が一番大事です。

でもそれだけでなく、ぜひ定期的に人間ドックは受けておきましょう。

今回初めて人間ドックに行ってみたことで、「どこか悪かったらどうしよう」というモヤモヤが解消できたので、精神的にもいいと思いますよ!

この記事を書いた人

節約はするけど好きなことにお金を使うのが大好きなWebライター・webライティング講師。節約に関する知識が豊富な反面、必要なものにはどんどんお金を使っていく性格のため「メリハリあるお金の使い方」を発信していきます!

なつみとのプロフィール