格安SIMに家族で機種変更するなら、事前にやっておくべき7つのこと

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格安SIMに家族で機種変更するなら、事前にやっておくべきこと

こんにちは、ライターの森山です。

このたびソフトバンクとの2年契約の継ぎ目が来たので、「そろそろ格安SIMに移行しようかな」と思っています。

ですがiPhone6plusはSIMの互換がないと言われたので、機種変更もすることになりました。

新しくiPhone7に切り替えようという時、後で「しまった!」と後悔しないためにも、機種変更前に覚えておかなくてはいけないことがあります。

忙しい社会人は、ただでさえ時間がありませんから新機種への移行をスムーズにしたいですよね。

今回は家族でスムーズに機種変更できるように、準備すべきことを7つまとめてみました。

iPhone

家族で格安SIMに機種変更するまでに準備すること

1. 名義をまとめる

機種変更と同時に家族でMVNO(格安SIM)の契約へ切り替えようと考えている場合は、前もって調整しておかなくてはいけないことがあります。

OCNやiiJなどには「2人や3人で使用する場合は1人の名義(同一名義)にしないとシェアプランが使えない」という会社があるのです。

この場合は、契約が切れる前に、名義を1人にまとめておかなくてはいけません。

これが少々やっかいなのです。

  • 名義変更手続きは、変更前と変更後の名義人(家族揃って)ショップへ行かなくてはいけない
  • パケット定額量は日割りができないため、変更前も後も、当月中に2人が使用したことになり2倍の金額を支払わなくてはいけなくなる
  • 契約更新月に名義変更をした場合でも プランの変更が強制的に行われると再契約になり、2年縛りが発生してしまう可能性がある

気になる点はこれらのようなことがあります。そこで出費を最小限に抑えるために、いくつか注意すべき点があります。

たとえば今使っているiPhoneのキャリアがソフトバンクなら、「マイソフトバンク」にアクセスして、「毎月の契約締め日」を確かめましょう。

私と夫は20日でした。

この場合、契約締め日である20日当日に手続きをすることが重要になります。

家族でショップへ行き、名義変更手続きをしましょう。そうすれば名義変更は翌日から適応になるため、パケット定額料が重なって、2倍請求されることはありません。

その際は、必ず「今月は契約更新月なのですが、今回の名義変更で2年縛りが発生する再契約と見なされることはありませんよね?」と確かめましょう。

本来、名義変更は再契約と見なされないはずですが、なぜか再契約として手続きされてしまった人もいるそうなので、念のため確認させてもらうことは必要かもしれません。

また、名義変更は翌日から適応になるので、翌日以降にMNPの手続きができるようになります。名義変更と同日にはできません。

2. iPhoneをiTunesと同期させてバックアップをとる

機種変更をする前に大切なのは、相棒だった古いiPhoneのデータをバックアップしておくことです。

データ容量が多いとバックアップに時間がかかってしまいますが、これを良い機会ととらえて、あらかじめiPhoneのアプリやデータを整理しておきましょう。

iPhoneのバックアップは「iTunes」というソフトを使うのが簡単で確実です。

iPhoneだけでも、Appleが提供しているクラウドサービス「iCloud」へバックアップを取ることもできますが、iCloudはバックアップに使える容量は5Gまでで、それ以上は有料になってしまいます。

その点「iTunes」なら、MacでもPCでもつなげるだけで自動的に同期してバックアップを取ってくれるから安心です。

新機種で安全にデータを移行するためには、まず今のiPhoneのiOSとiTunesを最新バージョンにしておきましょう。

そして、iTunesを開いて、「暗号化する」にチェックを入れてバックアップを取ります。

暗号化をせずにバックアップを取ると、パスワードなどの詳細情報までは引き継げません。再び全て入力し直したり、カスタマイズや設定をし直したりなどの手間がかかってしまいます。

特にLINEは暗号化が必須です。この設定をしていないと、トークの内容などがバックアップされずリセットされてしまいますので気をつけましょう。

バックアップがちゃんとできているかどうかは、iTunesの環境設定の「デバイス」からバックアップ時間を確認することができます。

iTunes

環境設定

バックアップ

3. キャリアメールのバックアップ

格安SIMに乗り換える場合、キャリアのメールアドレス(@softbank.ne.jpといったもの)が使えなくなります。

これまでのメールのバックアップを取り、Gmailなどで別のアカウントを取得しておき、周囲にお知らせしておいた方が良いでしょう。

4. ゲームのデータの引き継ぎ

LINEやパズドラなど、ゲーム系のアプリのデータは必ず忘れずに引き継ぎ設定をしておきましょう。

私のiPhoneにはゲームアプリがほとんど入っていないので実感を持ってお伝えできませんが、ゲームのセーブデータが全て消えてしまうことはとても無念なことだと思います。

アプリによってはデータは引き継げてもゲーム内のコインが引き継げず、機種変更すると消えてしまうことがあるそうです。

使い切ってから機種変更した方が良いかもしれませんね。

5. 会員系アプリのデータ確認

YAMADAアプリやInstagram、DropboxやPocket、FacebookやTwitterなど、独自アカウントとパスワードが必要なアプリは必ずIDとパスワードと共に、登録メールアドレスも確かめておきましょう。

特にYAMADAアプリは引き継ぎ手順を間違えると、手続きが面倒でした。

6. LINEアカウント引き継ぎ方法

今や日本人の半数以上が使っていると言われているLINE。

それが2016年2月から、機種変更する際には「アカウントの引き継ぎ」という設定をしなくてはいけないことになりました。

「携帯電話番号はそのままだけど、携帯電話会社を変えたい」というMNPの場合は、LINEのアカウント引き継ぎが必要になります。

やり方としては、まずLINEアプリを最新にアップデートし、メールアドレスを登録します

メールアドレスは「その他」→「設定」→「アカウント」→「メールアドレス登録」で登録できます。パスワードの設定も忘れずに行ってくださいね。

購入したスタンプなどを新しいiPhoneでも使うには、必ずこの登録が必要です。

トーク履歴を引き継ぐには?

トーク履歴を引き継ぐ際にも、アカウント引き継ぎ設定は必須です。

ただし、これは機種が変わる場合のみ行うものです。

アカウント引き継ぎ設定をオンにしたら、24時間以内に機種変更手続きをします。なぜなら、24時間でオフになってしまうからです。

機種変更したらは前のiPhoneのデータが削除されてしまいますので、アカウントを引き継がない時は触らないようにしましょう。

私も「よし、これから機種変更しに行くぞ!」と思ってから、この設定をオンにしました。

ですが、夫に急な仕事が入ったのと同時に、どこの格安SIM会社にするか迷いが生じてしまったので「あと14時間」というところでこの設定を慌ててオフにしました。

時限爆弾ではないので、もう一度オンにしても0からカウントされるので大丈夫です。

そもそもこの設定は、不正に引き継ぎが行われたり、アカウントが乗っ取られたりするのを防ぐためのものです。

引き継ぎの時以外は絶対にオンにしないように気をつけましょう。

トーク履歴を引き継ぐ

トーク履歴を引き継ぐ

もしこの設定を忘れて機種変更してしまった場合は、LINEに表示される「方法が利用できない場合」という画面に進み、登録メールアドレスを入力します。

送られてきたメールの認証URLをクリックして、「LINEアカウントを引き継ぐ」を選択すれば引き継げます。

自動的にLINEの引き継ぎをできるもの、できないもの

  • 友達のリスト
  • ノート
  • アルバム
  • プロフィール
  • ホームとタイムライン
  • スタンプ
  • 着せ替えコンテンツ
  • ゲームなどの連動アプリのデータ
  • 課金アイテムの購入履歴やコイン残高

トーク履歴は、何もせず普通に機種変更すると全て消えてしまいます。

ですので消えてほしくないトーク履歴はバックアップしておきましょう。

iPhoneの場合はメニューから「設定」→「トーク・通話」→「トーク履歴を送信」→「今すぐバックアップ」
Androidの場合は「トーク履歴をバックアップ」を選択するとテキストファイルが保存されるので、それをメールで送信するかSDカードに保存すれば完了です。

LINE設定

LINEのアカウント引き継ぎで注意したいこと

iPhoneの場合はiTunesで「自動的にバックアップ」→iCloudにチェック→「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れると、iTunes経由でLINEアカウントとトーク履歴の引き継ぎができるようになりました。

ですが、iPhoneではない携帯に変える場合は、勝手が変わってきますので注意が必要です。

また、iPhoneからAndroid、AndroidからiPhoneなどのように異なるOSの間では、コインの残高を引き継ぐことはできません。

友だちやトーク履歴、グループデータなども移行できないので注意しましょう。

新しいiPhoneに機種変更した後にLINEを復元するには

LINEのログイン画面からメールアドレスとパスワードを入力してログインします。

すると「以前使用していた端末ではLINEを利用できなくなります。また、「ログイン」すると、トーク履歴は削除されます。よろしいですか?」と表示されますが、これは問題ありません。そのままOKを押して進みます。

電話番号を入力して、「番号認証」をします。

メッセージアプリに認証番号が届くので入力しましょう。

事前準備をしてあれば、面倒な二段階認証が必要ないから良いですね。

そして「トーク履歴の復元」の画面が表示されるので「トーク履歴をバックアップから復元」を押します。

復元が終了してから「年齢確認」が表示されますが、後からでもできるのでとりあえず「年齢確認をしない」を押して大丈夫です。

これで機種変更したiPhoneでも、今までの履歴を引き継いだLINEを利用することができます。

7. 「iPhoneを探す」をオフにする
最後に、これは機種変更直前のショップでやっても良いことですが、「設定」→「iCloud」→「iPhoneを探す」をオフにしておきましょう。

iCloudで使っているAppleIDのパスワードを入力して「オフにする」をタップすれば完了です。

オフにするための処理をしている時は通信回線が必要なので、Wi-Fiか電波が安定しているところで切り替えて下さい。

機種変更前の準備とまとめ

今回、我が家の場合は契約名義を確認したところ、請求締め日が20日だと判明したのが19日だったので「明日じゃん!早く行かねば!」と慌てました。

データの整理をしていて「いらないアプリもたくさんあったな」と日頃のメンテナンス力の低さを反省したりもしましたね。

でもこれを機会に見直すことができ、スッキリとした気持ちでショップに向かうことができました。

実際に新しいiPhoneにデータ移行した時もスムースに進みます。

機種変更前にやるべきことをしっかり終わらせておけば、ストレスレスで移行もラクですので、ぜひお試しください。

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この記事を書いた人

森山愛美夏

CM音楽、作詞作曲、歌手、翻訳、ライター、料理講師。 卵乳アレルギーの8歳と1歳の母。出産を機に自分も同じアレルギーを持っていたと知り、卵乳製品を使わない料理やマクロビオティックを実践。中医学(薬膳)も学ぶほぼベジタリアン。作詞作曲業、執筆業のかたわら、さまざまな自然酵母のパンと焼き菓子、妊娠出産授乳期の食事、菜食と肉食ごはんの同時レシピ、アレルギー対応食などを専門としている。

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