格安で北海道旅行!東京から函館まで6,000円で行く方法とは

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東京から函館まで6,000円で行く方法

こんにちは、フリーライターの阿部光平(@Fu_HEY)です。

僕は東京で暮らしていますが、地元が北海道の函館市ということで、これまでに何度も東日本を縦断しています。

「北海道に行く」というと、大げさなイメージを持たれがちですが、去年3月に北海道新幹線が開業したことによって、これまでよりもずっと気軽に足を運べるようになりました。

ただし、ネックになるのが交通費。

通常、北海道新幹線で東京から函館まで行く場合は、運賃と指定席特急券を合わせた料金が片道22,690円(2017年1月現在)となります。

早割などのサービスもありますが、決してお財布に優しい金額とは言えません。

しかし、バスとフェリーを組み合わせれば、新幹線の1/4程度の料金で東京から函館へ行くことができます!

今回は、その具体的なルートや所要時間をご紹介したいと思います。

函館の夜景

東京から函館までの旅費が最安で6,000円!

東京から青森までは何社もの高速バスが運行していますが、バスとフェリーを組み合わせた「東京・函館 きっぷ」を販売しているのが「弘南バス」です。

バスには3列独立シートで全席に仕切りカーテンを配備している「津輕号」と、4列シートで価格の安い「パンダ号」の2種類があります。

料金は運行日によって異なりますが、「パンダ号」を利用したプランの最安値は6,000円!

もちろん、これはフェリーの運賃も含めた料金です。

時期によっては東京から函館まで、片道6,000円で行けるんです!

これだと往復しても新幹線の半額程度なので、より気軽に北海道旅行へ出かけられますね!

料金は1/4程度だが、所要時間は約4倍

料金的には圧倒的にお得なバス+フェリーの旅ですが、それに比例して到着までの時間は長くかかります。

パンダ号を利用した場合の運行スケジュールを見てみましょう。

  • 20:30発 上野駅
  • 05:30着 弘前バスターミナル
  • 06:50着 青森駅前
  • 07:20着 青森港フェリーターミナル
  • 10:00発 青森港フェリーターミナル
  • 13:30着 函館フェリーターミナル

上野駅を20:30に出発して、函館に到着するのは13:30。

およそ17時間の行程になります。

新幹線の所要時間は約4時間なので、4倍近くかかることになりますね。

料金は1/4程度で、所要時間は約4倍。

見事な比例関係になっています。

お金をとるか時間をとるかは、それぞれの旅のスタイルによりますが、バス+フェリーの旅は「時間はあるけど、お金はない」という方向けのプランだと言えるでしょう!

青森での待ち時間を満喫しよう!

先ほどの行程表を見て気になった方もいらっしゃると思いますが、バス+フェリーの旅では青森港フェリーターミナルで2時間40分の待ち時間が生じます。

青森港フェリーターミナル

ゆっくりと深夜バスの疲れを癒すのもいいですが、車で10分ほどの青森市内まで出てグルメや観光を楽しむという手もありでしょう!

青森駅前には観光スポットが密集しているので、短時間でも観光気分を満喫できます!

まず、朝ごはんを食べるために訪れたいのが、青森駅からほど近い商業施設「AUGA」の地下にある「新鮮市場」です。

新鮮市場

こちらは鮮魚や乾物などのお店が軒を連ねる市場で、新鮮なお刺身や海鮮丼を味わうことができます。

朝5時からオープンしているので、深夜バス到着後でも時間を持て余す心配がありません!

青森といえば「ねぶた」を思い浮かべる人も多いでしょう。

ねぶたの家 ワ・ラッセ

青森ねぶた祭りは、国の重要無形民俗文化財にも指定されている伝統的なお祭りで、毎年8月2日から開催されています。

街を練り歩くねぶたは、大きいもので幅9メートル、高さ5メートル、奥行き7メートルという迫力ある佇まい。

毎年200万人もの観光客を魅了しています。

そんなねぶたを1年中見られるのが、青森駅から徒歩1分の場所にある「ねぶたの家 ワ・ラッセ」です。

ここでは、実際に街を練り歩いた巨大ねぶたが展示されているほか、ねぶた囃子の生演奏なども披露されています。

短時間でも、青森の伝統文化に触れたい方にはオススメの場所です!

全身で旅情を感じる3時間半の船旅

市内観光を満喫したら、フェリー乗り場へ戻りましょう。

フェリーへは、車と同じ乗り口から乗船します。

フェリー

よほど天候が悪くなければ、甲板に出ることもできます。

限られたスペースに人が密集しているバスに対して、フェリーの甲板は開放感抜群!

フェリーの甲板

徐々に小さくなっていく下北半島が、嫌が応にも旅情を掻き立ててくれます。

地図では狭く見える津軽海峡ですが、実際に船で渡るための所要時間は3時間半ほど。

横になれるスペースもあるので仮眠するのも良し、海を眺めながらお酒を飲むのも楽しい時間です。

のんびりと船旅を楽しみましょう!

函館フェリーターミナルに到着すると、夜景スポットとして有名な函館山が出迎えてくれます。

函館フェリーターミナル

市街地まではバスが運行しているので、函館の街へ繰り出しましょう!

函館は観光スポットもグルメも充実している街なので、交通費を節約した分、存分に観光を満喫してくださいね!

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この記事を書いた人

阿部光平

『IN&OUT -ハコダテとヒト- 』代表、ライター。1981年、北海道函館市生まれ。大学で社会学を学び、卒業を機に、5大陸を巡る地球一周の旅に出発。帰国後、フリーライターとして旅行誌等で執筆活動を始める。現在は雑誌やウェブ媒体で、旅行ガイドやライブレポート、原発問題など様々なジャンルの取材・執筆を行っている。東京で子育てをする中で、移住について真剣に考えるようになり、仲間と共に地元函館のローカルメディア『IN&OUT -ハコダテとヒト- 』を立ち上げた。

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