前回、お風呂の残り湯の活用方法をお伝えしました。
次に紹介する水道代の節約術は、お風呂に入るときの水道代を安くする方法です。水道代を安くするには、単純に水の使用量を減らすだけです。なので、今回紹介する方法もとてもシンプルなものです。
お風呂にお湯を入れ過ぎない
私の家ではお風呂に入る時、お湯を入れ過ぎないようにしています。たったこれだけです。
具体的にどれぐらいかというと、160リットルです。浴槽の3分の2弱程度しかお湯を入れていません。お湯をいっぱい入れた方が気持ちいいという方もいるかもしれません。でも、よく考えてみてください。
人が入れば、人の体積分はお風呂のかさが上がります。そのため、お風呂をわかすときに目一杯お湯を入れる必要は全くありません。むしろ満タンにしてしまうと、入った時にお湯が溢れ出てしまいます。これではお湯を入れた意味がないですよね。
半身浴程度でOK
健康面で考えた場合も半身浴にして、お腹より下が温まるようにしておいた方がベターです。
肩までお湯につかっていなくても、長い時間つかっていれば、十分に汗をかくことができます。むしろ半身浴の方が汗をかきやすいような気もします。
シャワーは使わない
それからもう一つ。
お風呂に入った時にシャワーは使わないようにしています。頭や体を洗う時はお風呂の水を使うようにしています。十分足ります。私だけではなく、妻もそうしています。
家族が多い場合はお湯がなくなりますが、その場合はシャワーを使わずに、お湯を足せば無駄に消費することも減るでしょう。
まあ、私の場合は髪の毛が短いので、頭を洗う時に水を使う量が少ないというのも節約に貢献しているのかもしれませんね。
できることから始めてみよう!
これらの習慣はできるだけ水を使わないように、と思って、試行錯誤を続けた結果です。
それほど難しい節約術ではないと思います。
お風呂は毎日のことなので、一度身につけてしまえば生涯にわたって節約し続けることができますよ。
この際、お風呂の節約術を身に付けて、将来の懐を少しでも豊かにしていきませんか?
おまけ:その他の水道代節約術
水道代を節約する方法は数多くあります。
小さなことですが、積み重ねて習慣にしてしまえば、生涯にわたって大きな節約になるはず。