こんにちは!
ライターの石川優太(@yutaishikawa_)です。
安くてボリューミー、かつ簡単に作れる「男メシ」は、料理が苦手な男子に役立つ節約術です。
秋の旬の食材「えのき茸」を使った炊き込みご飯をベースに、原価の安い鶏モモ肉をステーキにして乗せた丼ぶりメニューを紹介します。
題して、秋の炊き込みご飯と鶏ステーキ丼!
予算は1食250〜300円ほどで、調理時間も10分未満という、かなり楽なメニューとなっていますよ!
炊き込みご飯と鳥モモステーキ丼!
前置きが長くなってしまいましたが、まず、このレシピに必要な食材を紹介します。
材料(1人前)は以下です。
- お米…2合
- 醤油…50cc
- 料理酒…40cc
- みりん…10cc
- えのき茸…200g
- 鳥もも肉…250g
- しそ or ネギ..10g
- 塩コショウ…小さじ2
- オリーブオイル…大さじ1
調味料が揃っていれば、必要な予算はきのこと鶏肉の代金のみです。
これが今回の原価となり、合わせて250円ほど。
まずは炊き込みご飯を準備!
▼1.えのき茸100gを根元の部分からざっくりカットし、石づきを取りましょう!
▼2.お米を洗って、醤油を40cc、料理酒40ccを混ぜます。
▼3.炊飯器に水を足し、えのき茸200gをお米の上にのせて混ぜずに炊飯ボタンをオン! あとは炊き上がるのを待つだけです。
「炊き込みご飯」と聞くと、なんとなく下準備が面倒な印象がありますが、案外楽にできちゃうのでおすすめですよ!
ご飯が炊き上がったら、よく混ぜましょう。
炊き込みご飯はそのまま食べてもめちゃくちゃ美味しいので、最悪ここまででも十分節約メニューになりますよ!
鶏モモステーキを調理!
次に、鶏モモ肉を調理します。
▼1.鶏モモ肉の場合、皮面とは逆側をうす〜く広げ、火が通りやすいように切れ目をいれます。
▼2.加熱したフライパンにオリーブオイルを入れて、残りのえのき茸10ogと鶏モモ肉を焼いちゃいましょう!
3.皮面にパリッとした焼き目をつけるために、強火で30秒ほど加熱します。
▼4.皮面に焼き目がついたら、さらに醤油を10cc、みりん10cc、塩コショウを小さじ2加え、弱火にします。鶏モモ肉に火が通るまでしっかり炒めましょう!
▼5.丼ぶりに炊き込みご飯と鶏モモ肉、そしてしそを添えてできあがり!
味わいはとてもヘルシー!
お肉のギトギト感が苦手な場合にはオススメです。
男メシなポイント
えのき茸を炊飯器で炊き込みご飯に使用するだけではなく、鶏モモ肉と一緒に炒めることがポイント!
肉の旨味とえのき茸を絡めることで、コクのある味わいに。
ご飯がススムおかずにできるのです。
さいごに
炊き込みご飯と鳥モモステーキ丼は手間がかかりそうですが、作ってみると意外とあっさりできちゃいます。
炊き込みご飯は食材によって、調味料を変えてみるとまったく違う味になるのでおもしろいですよ!
調味料は料理の味を彩る、魔法のようなアイテムです。
結果的に節約にもなるので、まだ買い揃えてないのであればすぐに買うべし!
「食欲の秋」こそ男メシ!
ぜひお召し上がりください。