結婚指輪はブランドよりも質!予算10万円以内で探して分かった選び方や購入までの流れ

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主婦webライターのなつみとです。
最近、結婚記念日があり、結婚式のときのことを思い出しました。

結婚式は2年前なので、結婚指輪を付けていることにもすっかり慣れ、もはや体の一部のようになっています。

実はこの結婚指輪、10万円以内(1人5万円程度)で購入したもので、高級品ではありません。

結婚指輪の相場は2本で23.8万円(ゼクシィ調べ)だそうですが、そこまでお金をかけなくても、品質の良い結婚指輪は手に入るんですよ。

このページでは、わたしが結婚指輪を購入するときに学んだ結婚指輪の選び方や、購入までの流れについて紹介しますね。

結婚指輪はブランドより質、シンプルなものが欲しかった

シンプルな結婚指輪

結婚指輪と言っても、いろんなブランド、いろんなデザインがあって、その中から1つを選ぶのは意外に大変です。

わたしもはじめはゼクシィを読んだカタログを見たりしてみたのですが、とにかく数が多いのでどれを選べばいいのか分かりませんでした。

それに、おしゃれなデザインはあるけれど、わたしはシンプルなものでよかったんです。

毎日つけるものですから、飾り気のないシンプルなものの方が飽きなさそうですよね。どんなファッションにも合わせられる、家事や仕事の邪魔にならない、というのも重要なポイントでした。

しかし、探してみると意外とシンプルな結婚指輪ってありません。

シンプルなものがあったとしても、「ちょっと細すぎるな~」とか「カーブが気に入らないな~」とかこだわりが出てしまい、結婚指輪選びは難航しました……。

また、大事なのはデザインだけではありませんよね。

「そもそも素材はプラチナでいいの?」とか「え、鍛造と鋳造って何?」とか、結婚指輪について調べるほどに、分からないことが増えていきます。

最終的には理想通りの結婚指輪を購入できたのですが、その中で「結婚指輪ってこうして選べばいいんだ!」」という選び方もわかったので、以下から紹介していきますね。

結婚指輪選びで見ておきた5つのポイント

結婚指輪の選び方には、以下の5つのポイントがあることが分かりました。

  • 素材
  • 価格
  • デザイン
  • アフターサービス
  • 割引や特典

1つ目の素材に関してはチェックしておきたいポイントがいろいろあるので、特に詳しく解説しますね。

素材選びは金属アレルギーの有無や丈夫さ、変色しにくさ

結婚指輪に使われる素材としてはプラチナが定番ですが、プラチナ以外にもゴールドやチタンなどほかにも種類があります。

金属アレルギーがある方は注意!

特にこだわりがなければプラチナゴールドでもいいと思いますが、金属アレルギーの方は注意が必要です。

わたしは金属アレルギーは無いもののアレルギー体質なので、事前に調べてみました。
金属アレルギーの方におすすめの素材は以下の通りです。

  • チタン
  • イリジウム
  • ステンレス(サージカルステンレス)
  • ジルコニウム

プラチナ・ゴールドも比較的金属アレルギーになりにくい素材です。

ただ、ニッケルやパラジウムといったアレルギーを引き起こしやすい素材が混ぜられていることが多いため注意しましょう。

丈夫さはそれぞれ一長一短ある

また、結婚指輪の素材は「丈夫さ」も気になるところですが、丈夫さというのはただ単に「硬度が高いかどうか」ではありません。

硬度が高くても衝撃に弱ければ割れてしまいますし、硬度が低く曲がってしまっても割れることは無い、などそれぞれ特徴があるんですね。

ほかにも「耐熱性」や「疲労強度」などさまざまな基準があるので、一概に「これがいい」とはいえません。

ただ、一般的に結婚指輪に使われているような素材であればどれも悪いものではないと思います。

たとえばプラチナは柔らかいので歪むこともありますが、割れてしまうようなことはほとんどないみたいですよ。

丈夫さは製法によっても変わる

結婚指輪を作るときに用いられる製法には、2種類あります。

1つ目は鍛造(たんぞう)
プレス製法とも呼ばれます。金属を叩いて作る方法で、強度が強いです。

2つ目は鋳造(ちゅうぞう)
キャスト製法とも呼ばれます。金属を型に流し込んで作るため、気泡ができることがあったりして強度は鍛造より劣ります。

変色に注意したいのはピンクゴールドとホワイトゴールド

ピンクゴールドには銅が含まれているため変色しやすいです。特に、温泉に入るとすぐ変色してしまうこともあるので、温泉に入るときには外しておいた方がいいですよ。

ホワイトゴールドは表面にメッキ加工をしているので、徐々に加工がはがれてきてしまいます。変色するわけではありませんが、加工がはがれることによって内側のゴールドが出てきてしまうんですね。

もう一度加工してもらえば元のホワイトゴールドに戻りますが、当然費用もかかります。

予算は先にある程度決めておこう

婚約指輪と同様に、結婚指輪も上を見ればキリがありません。それに、高ければいいというものでもありませんよね。これから始まる結婚生活に支障をきたすようでは意味がありません。

結婚指輪買う前に、2人で話し合って予算を決めておくのがおすすめですよ。

わたしたちの場合は、2人とも高級ブランドがほしいわけではなかったので10万円の予算を組みました。

品質にはこだわりたかったので「もし予算内で良いものがなければ多少オーバーしてもいいや」ぐらいの感覚で決めましたよ。

また、もっと低予算で結婚指輪がほしいという場合は、ステンレスやチタンといった素材を選ぶのがおすすめです。金属アレルギーを起こしにくく丈夫で良い素材ですが、お値段は安いですよ。

デザインは妥協しないほうがいい

結婚指輪は、基本的にはずっと付けておくものですよね。お仕事の都合などでできない人もいますが、死ぬまで一生付けておくという人も少なくありません。

デザインの種類は膨大なので迷ってしまうものの、妥協せず「これがいい!」というものを選びましょう。

また、婚約指輪との相性も大切です。
結婚指輪と婚約指輪を重ね付けすることもあるので、違和感のないデザインを選ぶ方がいいです。

結婚指輪と婚約指輪

アフターサービスがないと困る!

結婚指輪の保証書

結婚指輪は何十年も使うものなので、使っているうちにサイズが合わなくなったり、汚れてくることもあります。

必ずアフターサービスがあるかチェックしてください。

またアフターサービスがあったとしても、お店・ブランド自体がなくなってしまってはサービスが受けられなくなってしまいますよね。

そういう意味では、老舗ブランド・有名ブランドは安心感があると思います。
アフターサービスの内容には以下のようなものがありますよ。

  • サイズ直し
  • ゆがみ直し・メッキ加工などの修理
  • 磨き直し
  • クリーニング

クリーニング(洗浄)に関しては無料で対応してくれるお店が多いです。

迷ったら割引や特典で決めるのも◎

複数のブランドで迷った場合は、割引や特典の有無で選んでも良いでしょう。
商品券がもらえたりティアラがもらえたり、といった特典が用意されていることもありますよ。

割引や特典は二の次でいいですが、やっぱりあるとうれしいものです。

ここからは、実際にわたしが結婚指輪を購入したときの体験をもとに、購入までの流れを見ていきましょう。

購入するまでの流れ

わたしは、入籍→結婚指輪の購入→結婚式、という順番でした。
結婚式で指輪交換をすることが多いと思うので、結婚式をする方は早めに購入しておくのがおすすめです。

注文後、手元に届くまでに1か月ほどかかることもあるため、少なくとも結婚式の2か月前には注文を済ませておかなければなりません。

また、結婚式前はほかの準備で忙しくなるので、結婚式の4か月前には購入を済ませておくのがおすすめですよ。

ちなみに、結婚指輪をいつから付けるのか迷うところですが、わたしは購入後すぐからつけていました。

「結婚式の指輪交換までとっておきたい!」という方はそれまでつけなくてもいいと思います。

わたしは、結婚式直前にクリーニングをしてもらいましたよ。

結婚指輪の購入までは、このような流れになります。

  1. 指輪をたくさん見る
  2. 気になるお店に行ってみる
  3. 店員さんにアドバイスをもらう
  4. 購入

いろんな指輪を見ておくのがおすすめ!

どんなブランドがあるのか、どんなデザインがあるのか?
そして、いくらぐらい出せば理想の指輪が買えるのか?

たくさんの指輪を見ることで、自分が欲しい指輪のデザインやブランド、価格帯などが分かってきます。

実際にお店に足を運んでみてもいいですが、時間もかかるのでカタログやネットなどでもいいかもしれません。わたしはゼクシィを買って指輪のページをずっと見ていましたよ。

2人で一緒に見ていると、お互いの好みも分かってくるのでおすすめです。

気になるお店に行ってみる

ある程度ほしい結婚指輪の雰囲気が分かってきたら、実際にお店に行ってきましょう。
わたしたちはブランドにこだわりがなかったため、とりあえず夫が婚約指輪を買ったというお店に行ってみました。

Veramore di nucleo(ヴェラモーレディヌークレオ)というブライダル専門のショップです。

「ロマン輝くエステール」でおなじみの、あのエステールが手掛けているショップブランドなのだそうです(後から知りました)。

カタログでもある程度イメージはつかめますが、やっぱり実物を見て、実際に指につけてみたほうがイメージはしやすくなりますよ。

店員さんにアドバイスをもらう

ショーケースの指輪をのぞいているだけでは、理想の指輪が見つかりませんでした。
本当にごくごくシンプルな結婚指輪がほしいのに、意外と無いんですよね。

そこで、わたしは店員さんに聞いてみることにしました。わたしがもらったアドバイスはこんな感じです。

  • 丈夫なものがいいなら鍛造(たんぞう)
  • セミオーダーという方法もある
  • プラチナよりはゴールドの方が金属アレルギーになりにくい
  • わたしの肌にはピンクゴールドが合う

わたしたちは、セミオーダーという方法を選びました。
ちなみに、既製品やフルオーダーとの違いはこんな感じです。

  • 既製品→そのまま買える、完成した商品
  • セミオーダー→指定された条件の中から好みのものを選んで組み合わせて作る商品
  • フルオーダー→完全にゼロから理想通りに作ってもらう商品

既製品とフルオーダーのあいだがセミオーダーになるということですね。
わたしたちが選んだセミオーダーの商品についてはのちほど詳しく解説します。

ちなみに、刻印は既製品でも入れてもらえることが多いですよ。

予算は少しオーバーしたものの特典があった

結婚指輪にかかった費用は、103,740円でした。10万円の予算でしたので、3,740円のオーバーですね。

「絶対に10万円以内!」と思っていたわけではなかったですし、理想通りの指輪が買えたので満足しています。

また、お店での特典としてこんなものがありましたよ。

  • 無料でサファイヤをインサイドセッティング
  • ブライダルフォトスタジオの割引券
  • ウェルカムベア

インサイドセッティングとは、指輪の内側に石を埋め込む加工のことです。
内側なので見えませんが、せっかくなので入れてもらいました。

ブライダルフォトは、結婚式の前撮りとして使わせてもらいました。

特典でもらったウェルカムベアはかなり小ぶりのものではありますが、これも結婚式当日に受付で飾りましたよ。

ウェルカムベア
※お花は自分で造花をアレンジして持たせました。

わたしはセミオーダーにしたので、どんな感じで注文するのかも以下から解説しておきますね。

REGALO(レガロ)でセミオーダー

わたしがセミオーダーしたのはREGALO(レガロ)というブランドです。

REGALO(レガロ)のセミオーダーリング
REGALO(レガロ)

京セラが運営している結婚指輪専門ブランドなんですよ。
以下の流れで選んでいくと、理想通りの結婚指輪が作れます。

  1. 素材
  2. リングの形状・幅
  3. 表面仕上げ・ライン
  4. ダイヤモンドセッティング
  5. 文字彫刻
  6. インサイドセッティング

素材はプラチナ・ゴールドから選べる

  • プラチナ(pt950)
  • イエローゴールド(K18YG)
  • ホワイトゴールド(K18WG)
  • ッピンクゴールド(K18PG)

以上の4種類から選べます。
夫は定番のプラチナ、わたしは肌色に合うとアドバイスをもらったのでピンクゴールドを選びました。

リングの形状・幅で形が決まる

「シンプルな結婚指輪」と言っても、リングの太さによって印象は変わりますし、丸みを帯びたものから角ばった形まで種類があります。

レガロでは、形状は4種類から、幅は形状にもよりますが2.0mmから6.0mmまで選べましたよ。

わたしたちは2人とももっとも丸みを帯びたデザインにして、幅はサンプルを指につけてみてバランス良く感じるものを選びましたよ。

表面仕上げ・ラインで印象が決まる

表面仕上げには、つるっとした鏡面仕上げのほか、くすんだ感じの仕上げなど全5種類から選べます。

そして、中央部分やリングのフチなどにラインを入れてもらうことも可能。

同じ形状・幅のリングでも、表面仕上げとラインの有無によって印象はかなり変わります。
わたしたちは鏡面仕上げのラインなしにしましたよ。

ダイヤモンドをあしらうこともできる

表面や側面にダイヤモンドを入れられます。ワンポイントでも一周ぐるりと入れることもできますよ。

ただ、結婚指輪をずっと付けることを考えると、たくさんダイヤモンドが入った指輪はちょっと怖い気もしますね……。

もしダイヤモンドが外れてなくなってしまったらショックです。

わたしはワンポイントで1つだけ入れてみました。
でも、シンプルな結婚指輪がいいという人は基本的に入れる必要はないと思います。

文字彫刻でメッセージを入れられる

表面でも裏面でも、メッセージが入れられます。
わたしは刻印についてはなくてもいいぐらいだったので、その場でささっと決めてしまいました。

内容は定番の形で、夫の指輪には「入籍記念日 (わたしの名前)to(夫の名前)」。
わたしの指輪は逆に「入籍記念日 (夫の名前)to(わたしの名前)」になっていますよ。

インサイドセッティングもできる

インサイドセッティングとは、結婚指輪の内側の加工のことをいいます。

ピンクサファイヤもしくはブルーサファイヤを埋め込むことができますが、これは別にいいかな、と思いました。

ただ、特典として1つ入れられるとのことだったので、夫の方の指輪に入れてもらいましたよ。

そうして完成した指輪がこちらです。
結婚指輪と箱

結婚指輪にはどんどん愛着が湧いてきます

ジュエリーをつけっぱなしにする習慣が無かったためはじめは指輪を付けていることに違和感を感じることもありました。

でも、2年経った今ではすっかり指になじんで、体の一部のような感覚になっています。幸い、金属アレルギーにもなっていません。

結婚した当時はまだ収入が多くなかったので、10万円という限られた予算の中で探さなければなりませんでした。

でもその中でも、妥協せず探すことで理想の結婚指輪を購入できて本当によかったです。

もちろん細かい傷が付いたり、夫の指輪はゆがんでしまっていますが、愛着はどんどん増しているような気がします。

高級ブランドだともっと高額もなってしまう結婚指輪、10万円以内でも十分ちゃんとしたものが買えます。

わたしたちは、「将来もっとお金にゆとりができたときに買い替えてもいいよね」と言って格安な結婚指輪を探しましたが、今のところ買い替えなくても、このままずっと愛用していこうと思っていますよ。

この記事を書いた人

節約はするけど好きなことにお金を使うのが大好きなWebライター・webライティング講師。節約に関する知識が豊富な反面、必要なものにはどんどんお金を使っていく性格のため「メリハリあるお金の使い方」を発信していきます!

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