美術館割引クーポンアプリ「ミューぽん」で、東京・関東近郊のアートをお得な価格で楽しむ方法

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こんにちは、「灯台もと暮らし」編集部の立花です。

私は美術館や、舞台芸術を見に劇場に行くのが、とても好きです。
上京した理由も「東京は芸術作品が近くにあって、たくさん触れられるから」でした。

しかし、学生時代に適応された学割は、当たり前ですが今はもう使えません。

学生証を提示している人を見るたび「学生時代、もっといっぱい美術館に通えばよかった・・・!」と、思わずにはいられないのです。

社会人になった今でも、正規の値段よりちょっとでも割引きできたらなぁと思っていた時見つけたのが、アプリ「ミューぽん」でした。

学割にはもう頼れないけれど、アプリの「ミューぽん」があれば、年齢や職業に関わらず、割引されたチケットを購入することができるのです。

このページでは、「ミューぽん」について紹介していきますね。

ミューぽんの使い方

アプリ「ミューぽん」とは

「ミューぽん」は、東京都内と関東近郊のエリアにある美術館やアートイベントのうちのいくつかで、割引が受けられるアプリです。

iOS版とAndroid版のどちらもあり、スマホを使っている人であれば誰でもダウンロードできます。

運営をしているのはNPO法人GADAGO。
このNPOは「Tokyo Art Beat(東京アートビート)」というアートイベントの情報を集めたサイトも運営しています。

アート好きなら、一度はこのサイトに訪れたことがあるかもしれません。

「ミューぽん」に掲載された情報は、毎週最新のものに更新されます。
開催期間が終了当日の場合は、プッシュ通知をオンにしていると、スマホに通知が飛んできますよ。

ミューぽん

アプリ「ミューぽん」を使うとどれくらい割引になるの?

「ミューぽん」は1,080円の有料アプリです。

「アプリに1,080円も払うの!? 高っ」という声が聞こえてきそうですが、1年間で約4回、美術館やギャラリーに行くという人であれば、ダウンロードしておいたほうがお得になる可能性があるのです。

たとえば・・・

「ミューぽん」を使わず1年に4回アートを見に行く場合

  • 5月:入場料2,500円の美術館へ
  • 8月:入場料1,500円のギャラリーへ
  • 10月:入場料1,000円のギャラリーへ
  • 12月:入場料2,000円の美術館へ
  • 合計の出費:7,000円

「ミューぽん」を使って1年に4回アートを見に行く場合

  • 5月:入場料2,500円の美術館へ(ミューぽんで500円割)
  • 8月:入場料1,500円のギャラリーへ(ミューぽんで200円割)
  • 10月:入場料1,000円のギャラリーへ(ミューぽんで200円割)
  • 12月:入場料2,000円の美術館へ(ミューぽんで300円割)
  • ミューぽん:1,080円
  • 合計の出費:6,880円

会期終了が近かったり、開催内容によっては、500円割引になるアートイベントもいくつかあります。

そうすると、上記のように「ミューぽん」を使った方が年間の出費で120円安くなることもあるのです。

今回の例だと120円だけしかお得になっていませんが、アートイベントに行く回数が増えるほどお得になる金額は大きくなりますよ。

アプリ「ミューぽん」を使ってワタリウム美術館へ

では「ミューぽん」を使って、どれくらいお得になったのか、どんなふうに使うのかを、実際に私がワタリウム術館に行った模様をお届けしつつ、ご紹介したいと思います。

11月中旬に、渋谷にあるワタリウム美術館で開催中の「ナムジュン・パイク展 2020年 笑っているのは誰 ?+?=??」を見に行ってきました。

「ミューぽん」が採用されている美術館では、受付に「ミューぽん」のフライヤーが置いてあるのが目印です。

まずチケットを買いに受付へ行きます。

大人、子供、学生など、どの種類のチケットを何枚買うかを伝え、「ミューぽん」のクーポンの画面を開きます。

ミューぽんチケット

値段が書かれたチケット部分をタップすると、「使用しますか?」というアテンションが出てきますよ。

「使用します」を選択すると、下のような画面が出てきました。

ミューぽん使用済み

クーポン部分がカットされて「Thank you」と表示されていますね。
この画面を見せれば、割引が適応されます。

今回は一般料金1,000円だったところを、300円割引の700円で鑑賞することができました。

コンテンポラリーアートが豊富な「ワタリウム美術館」

「ミューぽん」を使って見に行ったワタリウム美術館ですが、東京メトロ外苑前駅から徒歩8分ほどのところにあります。

1990年にオープンし、コンテンポラリーアートを中心に扱っており、年末年始と月曜以外は無休で開館していますよ。

ワタリウム美術館

ワタリウム美術館の1階ロビーと地下には「On Sundays(オンサンデーズ)」というブックカフェも併設されています。

会期中の展示にまつわる本はもちろん、アートや美術史、エッセイなどバラエティに富む選書はファンが多く、常連さんも多い本屋さんの一つです。

また、地下のスペースではトークイベントなども不定期で開催されており、単なるアート鑑賞の場というよりは参加者や利用者が一緒にアートや社会問題について考えることのできる場所というイメージが強いような気がします。

ナムジュン・パイク展に行ってきた

さて、「ミューぽん」を使用して見に行った、「ナムジュン・パイク展」ですが、実は私はワタリウム美術館にはよく行くものの、この「ナムジュン・パイク」というアーティストのことは一切知りませんでした。

ナムジュン・パイクは1932年に韓国のソウルで生まれた芸術家です。
東京大学に通い、ビデオやプロジェクターを使ったインスタレーションや絵画を作り、さらには国際的な芸術運動も積極的に行っていたといいます。

韓国生まれのパイクは、アジアとヨーロッパがユーラシア大陸を共有していることから地続きの文化や伝統があると考え、ヨーロッパの芸術家たちと交流し、一緒に作品を作り上げました。

1956年から1989年にかけて作られた作品は、前半の2016年7月17日~10月10日に展示され、1999年以降の作品は後半2016年10月15日~2017年1月29日に展示されています。

館内は撮影禁止でしたので中の様子はお伝えできないのですが、2017年まで作品を見ることができるので、興味があるならぜひ足を運んでみてください。

「ミューぽん」で未知なるアートの世界へ

私がナムジュン・パイクを知らなかったように、必ずしも見に行く展示のアーティストを知らなければならないわけではありません。

「ポスターがかわいかったから」とか「チケット代が安かったから」という動機でもまったく問題ないと思います。

「ミューぽん」を使うと、アートへのハードルがちょっと下がるはず。

2017年版が近々リリースされるかと思いますので、そのタイミングでぜひ新年に向けてダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

「ミューぽん」アプリはこちらから

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この記事を書いた人

立花 実咲

1991年生まれ、静岡県出身の編集者。これからの暮らしを考えるメディア「灯台もと暮らし」の執筆、編集を担当。いつか書道教室をひらくのが夢。

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