現在子育て中の方、これから子供が欲しいと思っている方は必見です!
以前紹介した「知らないと損する!自治体ごとの国民健康保険料に格差がある件」がそれなりに反響があり、やはり保険や医療に興味がある方が多いと実感しました。
上記記事の地域によって国民健康保険料が変わることも驚きだと思います。それ以上に驚くことが今回紹介する話です。
住んでいる自治体によって、子供の医療費が変わってきます。
医療費無料の上限年齢が各自治体で異なる
大抵の自治体は、乳幼児の医療費が無料になっている(乳幼児等・こども医療費助成制度)と思います。私の住む神戸市でも3歳になるまでは外来も入院も自己負担なしで病院などを利用できます。
しかし、神戸市は外来の場合、3歳以降は何らかの自己負担が必要となります。
これが、同じ兵庫県の西宮市だと、15歳(中学3年生)まで外来も入院も自己負担なしで利用できます。
どうですか?外来が無料というのは、かなり大きいと思いませんか?ちょっと調子が悪いという時に、専門医に診てもらうことがより気軽にできます。
別に大したことがなければ、薬をもらわなければいいのです。(参考:「病院の治療費を半額にする超単純な方法」)
自治体ごとの制度を比較するなら以下の記事がおすすめです。
子どもの医療費助成を比較!全国主要都市編 [マネーHOTトピックス まとめ読み] All About
医療にお世話にならないのが一番
乳幼児等・こども医療費助成制度があるのはあくまでセーフティーネットです。濫用してはいけません。
医療費を節約したいのであれば、そもそも風邪など引かずに健康に過ごすのが一番です。病気にさえならなければ、どこに住んでいても医療費を払う必要などないのですから。