こんにちは!
物を作るのが大好きな小林敏徳です。
夏休みの宿題で「工作」をしませんでしたか?
ぼくは粘土を使ってお皿を作ったり、ヤクルトの容器でロボットを作ったことをよく覚えています。
つい先日、小学校1年生の娘が工作の宿題を持ち帰ってきましたので、牛乳パックを再利用した貯金箱にチャレンジしてみました。
低コストで簡単に作れるので、夏休みの工作におすすめですよ!
夏休みの工作に牛乳パックで貯金箱を作ってみました
親子で夏休みの工作にチャレンジしてみました。
作ったのは牛乳パックを再利用した貯金箱。
自分でお金を使うことが増えてきた小学校1年生の娘に、お金の大切さを教える良い機会になるかもしれませんね。
必要な物は牛乳パック等・100円程度でできます
牛乳パックを再利用した貯金箱は、かなり低コストでできました。
準備したものは以下の通り。
- 牛乳パック
- 画用紙
- 貼るフェルト
- 装飾用のビーズ・ラメ・貝殻
- はさみ
- カッター
- ボンド
- ヒモ
牛乳代を除けば、おおよそ100円程度だと思います。
低コストで長時間楽しめますので、時間がたっぷりある夏休み期間にぴったりだと思います。
作り方1:牛乳パックで貯金箱の形を作る
それでは貯金箱の作り方を解説しますね。
まずは牛乳パックを貯金箱の形にするところから。
1リットルの牛乳パックの底をカットしてテープで止める
▼まずは1リットルの牛乳パックを準備して、底の部分をカットしてください。
そのままでは背が高すぎるので、約1/4をカットしました。
カットした部分は後ほど使いますので、捨てないでくださいね。
側面をカッターで切り取り、引き出しのスペースを作る
▼次に側面をカッターで切り取ります。
ここに穴を開けるのは、先ほどカットした底部分を差し込んで、引き出しにしたいからです。
底部分を切り取ったスペースに差しこむ・注ぎ口をホッチキスで止める
切り取ったスペースに、先ほど取っておいた底部分を差し込みます。
これで引き出しが完成。
▼最後に、牛乳の注ぎ口をホッチキスで止めます。
形作りはここまでで完了です。
作り方2:フェルトで貯金箱をデザインする
次はデザインに入ります。
▼最初は色を塗ろうかとも思いましたが、今回は「貼るフェルト」でデザインしていくことにしました。
「海水浴」のイメージでフェルトを全面に貼り付けました
今回のテーマは海水浴です。
▼自分が海に行ったときをイメージしながら、青をベースに全面に貼り付けていきました。
フェルトはもっと扱いが難しそうなイメージでしたが、意外に簡単でしたよ。
絵を描くよりも全然早くできると思います。
作り方3:貝殻・ビーズ・画用紙で貯金箱を装飾する
では、いよいよ最終段階です。
フェルトでデザインした貯金箱に、最後の装飾をしていきます。
手描きの絵を側面に貼り付ける
娘はやはり手描きの絵もデザインに取り入れたいとのこと。
そうか・・・じゃあやってみよう!
▼海水浴をしている自分と家族の絵を描き、それを切り抜いていきました。
絵を貼ってみると、一気に良い雰囲気になってきました!
屋根に貝殻を貼り付ける
▼屋根には、海から拾ってきた貝殻を貼りました。
工作を楽しみにしていた娘は、海に行ったときに貝殻をこっそり持ち帰っていたようです。
ラメ・ビーズを貼り付けて完成
最後にラメやビーズを貼り付けたら完成です。
おつかれさまでした。
所要時間は3時間・小学校1年生がほぼ1人で作りました
ぼくと妻もところどころ手伝いましたが、小学校1年生の娘がほぼ1人で作りました。
制作には午前中いっぱいかかりましたので、所要時間は約3時間。
ほとんど会話もせずに集中していましたよ。
やってみて実感しましたが、工作は親子の共同作業になりますね。
いくら貯金してくれるかな?
この貯金箱にいくら貯金してくれるでしょうか?
お年玉やお小遣いをもらう機会が増えてきましたので、早いうちから上手くやりくりする方法を覚えて欲しいですね。
これからは貯金箱の使い方を一緒に考えていこうと思います。
さいごに
貯金箱の制作は、意外に楽しめましたよ。
手作りは面倒ですが、手間をかけたものは大切にしたくなりますよね。
購入した貯金箱とは違った価値が生まれると思います!
その後、もう1つオリジナルの貯金箱を作ってみました。