【口コミ】マキタ充電式クリーナー「CL182FDRFW」を使ってみた素直な感想

森山愛美夏の画像

美味しいものを食べている時の幼い子どもの笑顔は、最高に可愛いですよね。

でもその椅子の下に散らばる食べこぼしや、手についた食べかすの行方を思うと「あーすぐ片付けないと・・・」と憂鬱になります。

小さな子どもがいるママにとっては、他にも家の床やおもちゃのホコリなど、いつも小さなゴミは悩みの種のひとつです。

うちにも食べこぼし期真っ最中の2歳の次女と、散らかし女王の長女がいるため、毎日が片付けの連続なんですよね。

散らかるたびに掃除機を取り出しても、コードの取り回しが悪く、常に私にくっついている子どもとぶつかったり、絡まったりしそうになります。

なんとかもっとラクにきれいにしたいと考え、マキタの充電式スティッククリーナー「CL182FDRFW」を購入しました。

マキタの掃除機CL182FDRFWを使った感想

充電式クリーナーのメリットとデメリット

充電式クリーナーのメリットは、とにかくラクなところです。

家の中をどの順番で掃除機をかけて回るか」を考えながらコンセントに挿してコードを伸ばし、重い本体をひきずって掃除をして、届かなくなったらまた違うコンセントに挿してコードを伸ばし・・・という面倒くささから、解放されるのです!

子どもが食べこぼしても「椅子からおろして~!」と叫び出す前に、充電式クリーナーならサーっときれいにできます、最高です。

デメリットは、一般的な充電式クリーナーだと以下の3つがあります。

  • 吸引力が足りない
  • 充電時間が長い
  • ほとんどの会社のものがバッテリー内蔵型で、古くなったら本体ごと買い直すしかない

「吸引力で有名なダイソンならどう?」と頭によぎりましたが、高価な上に充電完了までの時間が3時間半と長く、実際の稼働可能時間は15分という短さなのです。

しかも他の充電式クリーナーにしようかと思えば、吸引力が弱いのにバッテリーを交換できないため、結局何度か買い直さなければいけないと聞きました。

そんな時、見つけたのがマキタのクリーナーです。

さすが業務用!種類がたくさんあるマキタの充電式クリーナー

マキタといえば、新幹線内の掃除や工事現場などで業務用として使われている、本格ガテン系メーカーです。

さまざまな現場のニーズに応えてくれる機種がたくさんあります。

クリーナーの問題点だったバッテリーも、交換できるので長く使えるのも魅力です。

価格もダイソンの半分くらいで済み、取り回しもスムーズです。
主婦向けの通販雑誌などでも長年ベストセラーなのもうなずけますね。

マキタのクリーナーカタログ
↑ マキタの公式サイトで閲覧出来る商品カタログ ↑

ただ、型番で見ると、何がどう違うのか、どうもわかりづらいですね・・・。

ですので、まず「マキタの充電式スティッククリーナーのラインナップと選び方」を紹介しますね。

注目ポイント1:集塵方法が『カプセル集塵式』か『紙パック式』か

まず、ゴミの集塵方式について注目してみましょう。

『カプセル式』は、紙パックが必要なく経済的な代わりに、ゴミ捨ての時にゴミが落ちて手や周りにホコリが舞って張り付き、手や部屋が汚れやすいタイプです。

カプセル式クリーナー
↑↑ マキタの公式サイトより↑↑

そのため、ベランダでゴミ捨てをする方も多いとか。
そして、カプセル式はフィルターの掃除も必要になります。

こちらの紙フィルターは、Amazonで10枚で1,000円くらいですが、他の掃除機でゴミを吸い取り、汚れが気になったら交換するという使い方です。

高機能フィルター』を使用すると少しお手入れがラクになると聞きました。

紙パック式

『紙パック式』は、紙パックのゴミがいっぱいになると吸引力が落ちてしまいますが、紙パックを交換すればすぐに復活し、フィルターの掃除をする必要もほとんどないため、お手入れが簡単です。

紙パックは、Amazonですと10枚で500円くらいかかります。

ちなみに洗って繰り返し使える『高機能ダストパック』も本体に付属しているため、毎回交換式を使わなくてもダストパックと併用で使えます。

「紙パック代がかさみそう」と思われるかもしれませんが、高機能ダストパックも使えますし、運転音も比較的静かです。

子どもがいる家庭などで「思い立った時にすぐ掃除したい」という目的で選ぶなら、『紙パック式』がおすすめです。

注目ポイント2:スイッチのタイプが『トリガー式』か『ワンタッチスイッチ式』か

基本的に集塵方法が『カプセル式』の機種は、スイッチの役割をするトリガーを引いている時だけ、オンになる『トリガー式』です。

一方『紙パック式』の機種は、ボタンを押せば電源が入り、パワーの強弱を調節できる、『ワンタッチスイッチ式』と組み合わせになっています。

『トリガー式』は掃除したい場所でだけトリガーを引けば良いので節電効果はありますが、広範囲を掃除する場合は手も腕も疲れるのが悩みです。

ワンタッチ式

『ワンタッチスイッチ式』は、ボタンを押せばスイッチが入るので簡単です。
パワーレベルも「High(強)」「Low(弱)」があり、調節が効きます。

ただ掃除の間ずっとスイッチを入れっぱなしだとバッテリーの消耗が激しいというのが短所。掃除場所を変えて移動する時は、オフにしておくと良いですね。

マキタのクリーナーは、スイッチのすぐ下辺りにバッテリーを取り付ける仕様になっています。

重心が上部にあるためスイッチ部分は重さを感じやすく、広範囲の掃除をする時は腕が疲れちゃいます。

女性やお年寄りが使う場合は、押している間だけスイッチが入る『トリガー式』ではなく、いろいろな持ち方をしながら使える『ワンタッチスイッチ式』の方が使いやすいでしょう。

注目ポイント3:『バッテリーのサイズ』と『吸込仕事率』の違い

マキタのクリーナーには18V、14.4V、10.8V、7.2Vと4種類のバッテリータイプがあります。

これらのボルト数はパワーを示し、数字が大きければ大きいほど電圧が大きいもの。

『吸引仕事率』は、W数値が高ければ高いほどが吸い込み能力が高くなる、と判断できます。

  • 18V:30W
  • 14.4V:25W
  • 10.8V:14W
  • 7.2V:14W

それぞれのバッテリーに対応する吸引力は、このように違い、連続稼働時間に5分ほど差があります。

10.8Vや7.2Vのモデルは軽いのですが吸引力が弱いため、14.4V以上のモデルにした方が良いかもしれません。

マキタのバッテリー

私は吸引力を重視したかったので、多少重くなっても18Vを選びました。

メインの掃除機として使うには弱くても、サブとして頻度高く使う分には充分です。

また、価格の相場は10.8Vタイプは1万円程度、18Vになると2.5万円くらいです。

楽天スーパーセールや価格.comなどで探すとより安く買えます。

注目ポイント4:バッテリーのタイプが『リチウムイオン型』か『ニカド型』か

マキタのクリーナーには『リチウムイオン充電器タイプ』と、『ニカド電池型』があります。

マキタのバッテリータイプ

リチウムイオンバッテリーは急速充電ができ、放電が少なく、継ぎ足し充電もできますよ。

古い型番のクリーナーでは、ニカド電池が使われていますが、現在は全てリチウムイオン充電タイプになっているようです。

また、充電器を持っている場合は、クリーナー本体だけを購入することができ、それが6,000円台と、とても格安!

2台持ちできるくらいの安さですから、「一階用と二階用」「家用と車用」など使い分けもできますね。

決め手はバッテリーの互換・汎用性があること

正直に言うと、かなり長い期間「本当にマキタのクリーナーを買って後悔しないだろうか…」と、何度も家族会議を開いて考え込んでいました。

というのも、10年近く前に、一度7.2Vのマキタのクリーナーを購入したことがあったからなのです。

その時は「吸引力が足りないし、充電が面倒臭いし、立てかけられない」という理由で、使わなくなってしまいました。

当時の機種は、電池が古い型で本体から取り出しにくく、使い始め1カ月で壁に掛ける時に使うフックが折れてしまい、収納しづらくなってたんですね・・・。

今回もあの時の二の舞にならないかと心配で、夫婦で「クイックルワイパーと雑巾掛けでいくべきか」と何度も話し合いました。

ですが2人目が生まれ、散らかし放題が2人に増えた今となっては、気軽に掃除できるスティッククリーナーはやっぱり憧れだったのです。

悩みに悩んでいた時、最後に私達の背中を押してくれたのは、なぜかマキタのバッテリーの汎用性の広さでした。

「新モデルが出てもバッテリーを使い回すことができる」という利便性と、現在マキタではクリーナー以外にも多くの電気工具に、このリチウムバッテリーが使われているのです。

使いまわせるバッテリー。こんなものにも!

まずは、この図ををご覧下さい。

マキタのカタログ
↑↑ マキタの公式サイトより ↑

総合カタログを見ると、一つのバッテリーで118機種ものマキタ製品に流用できることがわかります。

そのラインナップは「幅広すぎだろう」と笑えてくるほどで、「こんなの作っちゃいました感」さえ感じさせる面白さです。

電気ドリルや園芸ツールだけでなく、たとえばBluetooth対応の充電式ラジオなど・・・。

JIS防水保護等級4級(生活防水)で高耐久構造なため、非常時やアウトドアなどでも使えて便利そうですね。

さらにはコーヒーメーカーまでありました。

工具メーカーが、なぜコーヒーメーカーを?!」と思いますが、現場で淹れたての温かなコーヒーを飲むのは、作業中のモチベーションアップに必要なのでしょう。

一般家庭でもアウトドアの時などに使えるかもしれません。

このほかにもバッテリー直付けのフラッシュライト(3,400円)や、大きいマキタ版ルンバ(8万円くらい)などがあり、マキタの今後から目が離せないですね。

結局この「何でもバッテリーにつないで現場を幸せにしよう」というマキタの姿勢にグッときて、マキタのクリーナーを購入することに決めてしまいました。

将来的にほら、コーヒーメーカーとか欲しくなるかもしれないし・・・。(いや、ならないか。)

マキタの充電式クリーナー、実際に買って使ってみました

注文して2日後、箱を開けたらこのような形で届きました。
楽天スーパーセールで購入したので、バッテリーケースと軍手がおまけで入っていましたよ。

マキタクリーナー

箱を開封したところです。
本体とノズル一式、充電器とバッテリー、紙パックが入っています。

マキタクリーナー

バッテリーケースに充電器を収納して、実際に充電してみました。

20分でフル充電されるなんて驚きです!

マキタのバッテリー

早速、紙パックを装着してみました。

紙パック式

紙パックタイプの機種は、スイッチ式になっています。

小さなLEDライトがついているので、ソファーの下などもうっすらと照らしてくれます。これが意外と便利に感じた機能でした。

マキタクリーナースイッチ式

通常は使い捨ての紙パックを装着して使いますが、繰り返し洗って使えるダストパックもついてきます。

洗う手間が苦でなければ、紙パックの節約になりますね。

マキタクリーナー

実際に充電池を取り付けると、このような感じになります。
バッテリーが500gと結構重いので、立てかけておくのは危険そう・・・。

マキタクリーナー

本体にストラップがついているため、バッテリーを外した状態でフックにひっかけておくか、専用のスタンドに立てかけておくのが良さそうです。

いずれにしても、すぐ手が届く場所に置いておきたいですね。

気になるアレルギー対策には?

実際に使用してみると、排気は大人の膝くらいの位置にきます。

子どもが吸い込みやすそうで少し心配になりましたが、それは構造上どの充電式クリーナーも同じかもしれません。

細かいアレルゲンなどもフィルターで濾してくれるわけではないので、使う時に少し配慮が必要そうです。

小回りが利くマキタクリーナーは、サブ機としてはコストパフォーマンスが高く、とても便利ですよ!

ただ、吸引力が一番高い18Vでも、毛足の長いカーペット掃除には向いていない気がします。

本当にアレルギー対応をしたい場合は、こまめに布団に布団乾燥機をかけて、しっかりフィルターが付いて「排気がきれい」と謳われている吸引力が高いコード付き掃除機で吸引し、定期的にきれいにしておくのがベストです。

さいごに

ずっと「今の掃除機が壊れてもいないのに、もう一台買うなんて」と思ってマキタのクリーナーを買うのを渋っていましたが、子どもが食べこぼしても「まぁ良い。存分に食べる練習をしたまえ」と笑っていられることの素晴らしさには、代えられませんでした。

子どもがハサミで紙吹雪を作ってまき散らしても、シュッと冗談みたいに速く片付けられますよ。

よく「マキタとダイソン、どちらが良いでしょうか?」という質問を見かけますが、マキタの充電式クリーナーは「電動工具としてのクリーナー」というスタンスだと思います。

充電式クリーナーとしてはとても優秀でも、他のコード付き掃除機とはどうしてもパワーが違いますよね。

毎日マキタを使って週に1〜2回コード付き掃除機をかけるのが良さそうですが、そのあたりは個人の感覚の違いによると思いました。

私個人として、マキタはあくまでも「子どもと遊べる時間を作れるクリーナー」と考えています。

使い分けを決めておけば、この充電式クリーナーは子育ての最高のパートナーになるのではないでしょうか。

おまけ:価格比較してみました

もし、クリーナーを検討してみようと思うと、Amazonもしくは楽天市場で買うことになるのでは?

2016年7月のとある日で価格比較してみたら、以下のようになりました。

  • Amazon:26,900円
  • 楽天市場:24,570円

以外に楽天市場の方が安かったですね!
楽天カードも併用してポイントを貯めたり使ったりしてよりお得にできそうです^^

参考:楽天カードでポイントを貯める方法はこちら

この記事を書いた人

CM音楽、作詞作曲、歌手、翻訳、ライター、料理講師。 卵乳アレルギーの8歳と1歳の母。出産を機に自分も同じアレルギーを持っていたと知り、卵乳製品を使わない料理やマクロビオティックを実践。中医学(薬膳)も学ぶほぼベジタリアン。作詞作曲業、執筆業のかたわら、さまざまな自然酵母のパンと焼き菓子、妊娠出産授乳期の食事、菜食と肉食ごはんの同時レシピ、アレルギー対応食などを専門としている。