こんにちは!
定期的にトレーニングをしている小林敏徳です。
スポーツジムで健康増進したいと思っても、継続できるかが心配ですよね。
実はぼくにも挫折して会費を無駄にした苦い経験がありましたが、今は継続に成功しています。
この記事を書いている時点で、スポーツジム入会から丸3ヶ月。週5日ペースで通い続けていますよ。
このページでは、スポーツジムを継続するコツを紹介します。
スポーツジム入会前に不安だったこと
ぼくが執筆の仕事をするようになってから、以前よりも思考は働かせるようになりましたが、運動量は確実に落ちました。
そこで2016年からスポーツジムに通うことに。体力不足は思考にも大きな影響を与えると思ったからです。
決意は固かったのですが、同時に大きな不安もありました。
スポーツクラブの幽霊会員になった苦い思い出
ぼくは過去にスポーツジムの「幽霊会員」になった経験があったんです。
幽霊会員とは、月額費用だけを支払い、施設をまったく利用しない会員のこと。
統計は出ていませんが、いろんなスポーツジムにかなりの割合でこのような方々がいるそうです。
約半年ほど会費を支払うだけの状態を続けましたので、月10,000円で計算しても、60,000円は無駄にしたと思います。
今度は大丈夫なのでしょうか?
週5日・スポーツクラブに通い続けています
結果としては、今で入会3ヶ月。
スポーツクラブに週5日ペースで通っています。
「スポーツクラブ継続の秘訣」と言うと大げさかもしれませんが、自分なりに工夫していることを紹介しますね。
好きなウェア・シューズ・スポーツ用品を揃える
ジムで使うスポーツ用品は、ぼくが大好きなブランドで統一しました。
ウェアやシューズだけではなく、靴下に至るまで、今回はとくに徹底しました!
スポーツ用品と言えどファッションですから、好きなモノを着ているとテンションが上がり、楽しい気分になれるからです。
無駄な出費をする必要はありませんが、「とりあえず」でウェアを揃えるくらいなら、気合いをいれて購入したほうがいいですよ。
好きな音楽・ラジオ・オーディオブック・教養の時間に充てる
トレーニングって、楽しいだけではなく、苦しいときもあるんですよね。
とくにぼくは筋力トレーニングをしていますので、ときにはしばらく動けないくらいしんどいことも珍しくありません。
そんなとき、好きな音楽は心の支えになります。
好きな曲を聞いていればがんばれますし、自分を奮い立たせることもできます。
有酸素バイクをするときは、オーディオブックなどを聞いて教養の時間に充てていますよ。
通う時間帯をできるだけ固定し、他の予定はブロックする
スポーツジムに通う時間をできるだけ固定し、その時間帯は他の予定をブロックするのもおすすめですよ。
ぼくは以下の時間帯にジムに通っています。
- 11:00〜13:00
- 17:00〜19:00
基本を「11:00〜13:00」にして、何らかの理由で行けなかったときは「17:00〜19:00」に行くようにしています。
あらかじめスポーツジムに行く時間を決めることで、「空いた時間に行こう」をなくすこと。
「空いた時間に行こう」なら、「今日は空いてなかったから・・・」と言い訳することができるからです。
買い物・病院・外出と組み合わせながら通う
日常生活には、以下のような用事ごとが毎日のようにありますよね。
- 買い物
- 病院
- 外出
- 通勤・通学
- 子供のお迎え
スポーツジムに通うには、これらの用事をこなしながら1〜2時間程度を確保する必要があります。
たとえば主婦の方や遠くまで通勤している方なら、「そんなの無理!」と思ってしまいますよね。
フリーランスのぼくも、妻と分担して上記の用事ごとをやっていましたが、以下のような工夫で時間を節約しました。
- ジムの帰りに買い物
- 病院終わりにジム
- 外出の帰りに駅からジムに直行
- 子供を学校に送ってからジム
- 子供のお迎えの前にジム
基本的には「11:00〜13:00」「17:00〜19:00」の時間帯に通っていますが、イレギュラーの場合は、他の予定とジムを組み合わせています。
そうすれば外に出るのが面倒ではなくなりますよ!
トレーニングのやる気がないときはお風呂だけでも入りに行く
スポーツジムに通い始めのときは、すぐに筋肉痛になったり、疲れを感じたり・・・。
体は本当に正直なものですから、ジムに通う気力がない、またはモチベーションが上がらないときもあります。
でも、「ジムに行くこと」だけは継続しました。
トレーニングできなくても、ランニングマシンで走れなくても、お風呂だけは入りに行くんです。
「ジムに行く」という習慣さえやめなければ、明日のジムも面倒にはなりません。
筋肉痛なら、ジムの大きなお風呂に疲れを癒やしに行きましょう。
これはめちゃくちゃ効果がありましたので、ぜひ実践していただきたいです!
スマートフォンは家かロッカーに置いていく・仕事と切り離して運動に集中
ぼくはジムに出かけるとき、自宅にスマートフォンを置いていきます。
なぜならスマートフォンが手元にあるだけで、仕事や誰かからの連絡が気になってしまうからです。
ジムに来ている方々の中には、途中で運動をやめて、ソファーに座ってメールをしたり、電話をしている人も。
仕事とジムを両立できるのは素晴らしいですが、どうやらぼくには難しいようです。
スマートフォンはできるだけ自宅か、ジムのロッカーに置き、運動だけに集中しましょう。
そのような「オフ」の時間が気持ちのリフレッシュと、ストレス解消にもつながるはずです!
おまけ:友だちと一緒に通う・顔見知りの仲間を作る
これはぼくが実践している方法ではなく、ジムに通っている方々を観察して気づいたことです。
毎日のようにお見かけする人は、お友だちと一緒に通ったり、ジムで知り合った人と仲良くしているケースが多いようです。
やはり一緒に頑張れる仲間がいると、モチベーションにつながるのでしょうね。
1人で通うのが不安な方は、お友だちを誘ったり、ジムで知り合いを作ってはいかがでしょうか?
スポーツジムの月額会員費は利用すればするほど安くできます
現時点で、ぼくのジムの利用回数は月22回程度。
月額費用を利用回数で割ると、1回あたりのコストは以下のようになります。
- 月額:10,692円
- 月々の利用回数:22回
- 1回あたりのコスト:486円
スポーツジムの月額会員は、利用回数を増やせば増やすほど、1回あたりのコストを安くできるんですよね。
同じ金額で契約しても、利用回数10回なら1,692円、5回なら2,138円と、1回あたりのコストに大きな差ができてしまいます。
会費を安くするためには、まず継続!
ぼくも過去に失敗しましたが、スポーツジムという新しい習慣を継続するのは大変です。
今回紹介したコツをぜひ参考にしてくださいね。
さいごに
スポーツジムに通い始めてから、「習慣」を強く意識するようになりました。
「これでジム通いの習慣ができた」と思っても、ちょっと疲れ気味になると、すぐに「行かない理由」を探し始める。これが人間の弱いところだと思います。
ジムに「行く理由」を探すためにも、前向きな気持ちになれる習慣を持っておくのがおすすめですよ。