こんにちは、2016年時点で太陽光発電を設置して4年になる、ノマド的節約術の松本です。
太陽光発電を設置すると、毎月売電収入がありますよね。
その売電収入が目的で太陽光発電を検討するのではないでしょうか。
私の家では、妻の父がどうしても太陽光発電を設置したいということで、お願いしました。
設置したらしたで、やはり売電収入は毎月気になっています。
お金がチャリンチャリンと入ってくるので、いいところばっかりのように見える太陽光発電ですが、気をつけないといけないこともあります!
というのも、太陽光発電の施工ミスで2回も停電したからです。
ついこないだの2016年6月25日も停電しちゃいました・・・。
停電した2016年6月25日の出来事
私が普段起きるのは、目が覚めたタイミングです。
普段は家族に起こされることはありません。
そんな日常ですが、先に起きていた妻がやってきました。
「また停電してるんだけど・・・。昨日の大雨で漏電してるかも。」
事情を聞くと、既に工務店さんには連絡をとっていたそう。
* * *
忘れもしない2014年8月。
全く同じ出来事があり、そのときは太陽光発電業者の施工ミスでブレーカーにまで漏電していました。
その時の苦い思い出が蘇ってきます・・・。
前回は台風が来ていたので、周りも停電しているのかと思って、特に気にしていなかったのですが、ご近所さんは全く停電していなかったそう。
原因がわかるまでに時間がかかり、結局復旧したのは1日半後でした。
* * *
工務店さんに電話したときも、おそらく今回も太陽光発電業者の施工ミスだろうということです。
私がお願いした工務店さんは地元の工務店で、休日でもすぐに連絡がつきました。
太陽光発電の業者は、いわゆる「普通の会社」で土曜日の8時台だと電話がつながらないんですよね・・・。
電気は早く復旧して欲しいので、結局は工務店さんとつながっている電気屋さんに対応していただきました。
太陽光発電の施工ミスで2回も停電した話
停電の原因は、太陽光発電の施工ミスです。
大雨によって、ブレーカーが水浸しになっていたそう。前回も全く同じだったなぁ。
大雨が降ったぐらいで停電されると困るんですけど・・・。
太陽光発電業者のミスでもありますが、設置した自分の判断ミスでもあります。
以下の写真が、停電の原因だと思われますね。。
中はこんなことになってました。
家が建ったあとに太陽光発電を設置する場合は注意が必要
うちの太陽光発電は、家が建ったあとに設置したものです。
家を建てるタイミングで太陽光発電も同時に設置していれば、こんな事態にならなかったでしょう。
家を建てる業者と太陽光発電を建てる業者が全然違うので、こうなる可能性も意識しておかないといけません。
私の家のような失敗をしないためには、工務店と連携がとれている太陽光発電の業者を利用するのがいいでしょうね。
お互いの仕事を知っている業者同士なら、失敗することは起こりにくくなるはず。
家を建てたあとに太陽光発電を設置するのであれば、まずは工務店さんに相談するほうがいいと思います。
そもそも太陽光発電を設置する必要があるかを考えよう
4年間で2回も停電してしまうと、太陽光発電を設置する意味があったのかと考えてしまいますね・・・。
4年あれば、売電収入で施工費用の半分以上は回収できています。
とはいえ、とはいえですよ!
太陽光発電が原因で停電してしまうのはストレスしかありません。
うちはオール電化になっているので、電気が止まってしまうと、生活にかなり支障が出ます。
収益性は落ちるかもしれませんが、太陽光発電にしなければ、長い目で見るとよかったかもしれませんね。
我が家の失敗談を参考に検討していただけたらと思います
こんな感じで、太陽光発電に関するトラブルが起こることもあります。
もし今後、太陽光発電の設置を検討されているのであれば、今回のようなことになる可能性がゼロではないことを知っていただけたら幸いです。
太陽光発電に関連する記事
以下は、私が太陽光発電を導入する前後で書いた記事です。
売電収入の記録もありますよ。