1記事1,000円以下の量産型Webライターからステップアップするためにやった5つのこと

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わたしは、3年以上Webライターをしています。
まったくの未経験から始めたのではじめは1記事1,000円以下の、単価の低い仕事ばかり。

Webライターの収入だけで生活していくためには、とにかくたくさんの記事を量産しなければなりません。

Webライターをはじめて8か月目にわたしは月収28万円を達成していますが、当時の文字単価は0.5円。

1か月間で500記事以上書いたんですよ・・・。

現在は、純粋な記事作成にかかる時間は大幅に減りました。

キーボードを叩く時間よりも、アイデアを出したり取材をしたり、より質の高い記事を書くための時間を持てるようになっています。

1記事1,000円以下の量産型Webライターからステップアップするために、わたしは5つのことを実践してきました。

ここでは、具体的にどのようなことを意識してきたのか、紹介させていただきますね。

  • 速くたくさん書く
  • やりたいことを口に出す
  • 交渉して単価を上げる
  • つねに勉強する
  • 自分で仕事を作る

1記事1,000円以下のWebライターからのステップアップ

速くたくさん書く

「1文字0.5円の仕事なんて内職レベルだ」と言われることも多いのですが、そんなことはありません。

1日2万文字書けば1万円の報酬になり、20日間働けば20万円です。

1,000文字の記事を1本20分で書けば1時間に3本。
7時間働けば合計2万文字書けますね。

「20分で1本書くなんて無理!」ということもよく言われますが、慣れればできます。

わたしは、はじめはタッチタイピングもできませんでしたし、ショートカットキーも何一つ知りませんでした。

でも、毎日とにかく書き続けていれば、徐々に打つのも速くなります。

もちろん、情報収集のやり方や記事のまとめ方も慣れてきて、スピードアップしていきますよ。

実績の無いWebライターは単価の低い仕事しかとれません。

でも、とにかく速く・とにかくたくさん書くことで、生活費ぐらいは稼げるようになりました。

やりたいことを口に出す

夢は語った方がいいと言いますが、本当にそのとおりだと思います。

わたしは、やりたいことを口に出すことで、今までいくつものチャンスをつかんできました。

ポイントは、「ビッグになりたい」みたいな抽象的な夢じゃなく、具体的な夢を口に出すこと

クライアントに「こういうジャンルも得意なので、そういう仕事があればお声かけください」と言っておけば、リピートに繋がることがあります。

今、わたしはランサーズから依頼を受けWebライティングの講師業もしています。

これも、もともとは「Webライティングを教えるような仕事もしてみたい」とランサーズの方に言っていたからです。

いずれも、その夢が叶うかどうかなんて期待していません。

「たまたま自分に合う仕事があるかもしれないし」ぐらいの気持ちで言っています。

100%夢が叶うわけではありませんが、積極的に夢を口に出すことで、「そういえばなつみとさんがあんなこと言ってたな」と思い出してもらえるのかもしれません。

交渉して単価を上げる

現実的な話になりますが、フリーランスで働くなら、交渉力も必要だと思っています。

「交渉」と聞いて尻込みする必要はありません。

鎖国をやめろとか待機児童をなくせ、みたいな交渉ではないのですから……。

「文字単価を0.5円から0.6円にしてほしい」のようなレベルの話ですし、難しいことはありません。

夢を語ることと基本的には同じスタンスです。
「とりあえず言ってみる」が大事なんです。

ただ、待遇面での交渉には大きな前提があります。

それは、「期待に120%こたえていること」です。
クライアントに信頼してもらうこと、と言ってもいいでしょう。

報酬以上のクオリティのものを作ること。
あと、一朝一夕では信頼はしてもらえませんから、ある程度継続期間があるのが大切です。

元の報酬にもよりますが、3か月以上経ってから交渉してみると、うまくいくケースが多かったですよ。

つねに勉強する

Webライターは単価が低い仕事が多いので、単価の高い仕事をとれるよう必死になってしまいがちです。

でも、その前にしなければならないのは、高単価の仕事がもらえるレベルのスキルを身に付けること。

自分のスキルを磨いていけば、自然と高単価の仕事は入ってくるようになりましたよ。

  • 日本語の勉強
  • Webライティングの勉強
  • Webライティング周辺知識の勉強
  • 得意ジャンルの勉強

Webライターが勉強すること

日本語の勉強

わたしは本を読むのは好きでしたし、子供の頃は作文も好きでしたが、国語は苦手でした。

読書感想文がコンクールに選ばれても、出品する前に文法の誤りをかなり直されていました。

そんなわたしですから、日本語の勉強は必須です。

今でもあまり自信は無いのですが、言葉遣いや漢字の間違いをしないように気を付けています。

Webライティングの勉強

正しい日本語で文章が書けるだけでは、Webライターとしてステップアップはできません。

英数字は半角にする、キーワードを盛り込むなど、Web特有のルールはたくさんあります。

タイトルの付け方1つでも、「検索されやすいか」、「SNSで拡散されやすいか」なども考えなければなりません。

他にも、スマホから読みやすいように改行をたくさん入れたり、漢字とひらがなのバランスを気を付けるなど、いろいろ違いがあるんですよ。

Webライティングのノウハウはネット上にもありますが、わたしはたまに本を買って勉強しています。

Webライティング周辺知識の勉強

Web用の文章が書けるだけよりも、周辺知識がある方がより良い仕事をもらいやすくなります。

まずはSEO(検索エンジン最適化)の知識。
Webライティングにも大きく関わるところですが、ライティング以外の面でおこなうSEOもたくさんあります。

ライターが直接関わるところは限られていますが、全体像を知ることで、記事作成にも影響しますよ。

Web関連の情報には敏感になっておいた方がいいですね。

他にも、記事の拡散に関わるTwitterやFacebookといったSNS、サイトの収益に関する広告やアフィリエイトなどがあります。

わたしが今勉強中なのは、カメラです。
きれいで見やすい画像を付けられた方がいいですからね。

もちろん、画像をトリミングしたり縮小したりといった編集技術もあった方がいいです。

得意ジャンルの勉強

はじめはいろんなジャンルでライティングしていましたが、やはり書きやすいのは得意分野です。

そして、得意分野で書いた方が記事にも厚みが出やすく、良い記事が書けるので報酬も上がりやすくなります。

だからこそ、得意分野に関する情報にも敏感になっておきたいものです。

自分で仕事を作る

フリーランスの良いところは、自分で仕事を作れることです。

クライアントから受注する仕事以外にも仕事を増やす方法はあります。

わたしは今年に入ってようやく、この段階に上がることができました。今までは目の前の案件をこなすことに精一杯だったのですが。

「自分で仕事を作る」というのは、具体的にはこういうことです。

  • ブログで収益を得る
  • noteなどのプラットフォームを使って記事を販売する
  • ライターの相談に乗るなどコンサル業
  • ライティング講師業

それぞれ、もう少し詳しく解説しておきますね。

ブログで収益を得る

今年に入ってから、ようやく自分のブログをまともに運営するようになりました。

今はあくまでも「自分を知ってもらう手段」としての機能がメインですが、少しずつ広告収入も得られるようになっています。

noteなどのプラットフォームを使って記事を販売する

「AmazonのKindle書籍を出版する」というのはハードルが高いですが、1記事単位でコラムを有料販売できるのがnoteというサービスです。

noteで書いた記事が溜まれば、1冊の書籍としてKindleで販売するのもアリだなぁと考えています。

いきなりKindle本を出すとなると、執筆中はタダ働きになりますよね。

でも、先にnoteで小出しにしていくと、収入を得ながら出版準備もできるので、本を出してみたい人にはおすすめですよ。

ライターの相談に乗るなどコンサル業

わたし自身、「マンツーマンで文章を添削してもらえるようなサービスがほしいな」と思っていたので、自分で作りました。

ランサーズストアを利用して販売しているほか、ランサーズが地方と提携して実施しているライティング講座でも記事添削を請け負っています。

ライティング講師業

ランサーズから依頼を受け、ランサーズエリアパートナーとして提携している地方に出向いて、講師をしました。

講師業は今のところ依頼を受けて動く、という感じですが、自分でも企画していきたいと考えています。

ステップアップするためにやらなかったこと

ここまで、ステップアップするためにやったことを5つ紹介しましたが、逆に、やらなかったこともあります。

それは、「高単価の仕事に手を出すこと」です。

わたしがランサーズに登録した当初も、1文字1円以上の仕事は募集されていました。でも、手を出しませんでした。

「満足してもらえなかったらリピートは無い」
そう思うと、クライアントを満足させられそうもない記事を書くのは怖かったんです。

慎重な性格なのかもしれませんね。
今となっては、この選択は正しかったと思います。

わたしは提案力には少し自信があったので、挑戦すれば受けられた仕事もあったでしょう。

でも、一度嫌われてしまえば、クライアントも「この人の記事はいまいちだった」と覚えていますから、二度目はありません。

それよりも、低単価の仕事で実力を付け、実力がついてきたところで高単価の仕事に挑戦する方がいいです。

実力がともなっていればリピーターになってもらえます。

リピーターになってもらえるということは、毎月継続して仕事がもらえるので、フリーランスでも安定した収入が得られるようになりますよ。

はじめのうちは、低単価の仕事でリピーターを増やし、安定した収入を得ながらスキルアップを目指しました。

自分のスキルが上がっていくにつれ、徐々に高単価の仕事が請けられるようになり、今に至る、という感じです。

Webライターはステップアップしていける

ランサーズクラウドワークスなどクラウドソーシングを使えば、誰でもWebライターになれます。

そして、「単価が低すぎて全然稼げない」とやめていく人も多いです。

なんとか生計を立てられるレベルになっても、いつまでも量産型ライターとも言うべき低単価の仕事から抜け出せない人もいますよね。

勉強したりライティング以外のスキルも身に付けたりすれば、Webライターとしてステップアップはできます。

わたし自身、本当に何もできないところからスタートしていますが、少しずつの積み重ねが、今につながってきたんだなぁ、としみじみと思います。

書くだけではなく、書くための時間を確保するのも大事ですよ。

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この記事を書いた人

なつみと

節約はするけど好きなことにお金を使うのが大好きなWebライター・webライティング講師。節約に関する知識が豊富な反面、必要なものにはどんどんお金を使っていく性格のため「メリハリあるお金の使い方」を発信していきます!

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