ニトリのスキレット「ニトスキ」で本格パン・お菓子・ピザを手作りする方法

森山愛美夏の画像

小ぶりのフライパンのスキレットは、その手軽に使えるサイズ感と見た目から、女性たちから大人気の調理道具になっています。

自宅での食卓をオシャレに早変わりさせてくれるスキレットですが、通常なら2,000円以上します。

ところだ、ニトリで買う通称”ニトスキ“であれば、500円以内で買うことができるうれしいプチプラグッズです。

一人暮らしでもちょうどいい小さなサイズで、しかも鋳鉄製にも関わらず女性にとっても持ちやすい軽さが魅力ですよ。

今日はそのニトスキを使った、手軽にパンとお菓子を作れる方法をご紹介します。

外食せずともお家で簡単に、おしゃれなスイーツを楽しめるニトスキレシピ、自分へのご褒美に、来客のおもてなしになどシーンを選ばず活躍してくれること間違いなしです。

ニトスキをフル活用!パンとお菓子の作り方

1. ニトスキで作る本格スイーツ

スキレットといえば、主流な使い方はパンケーキです。

我が家は子ども達が卵と乳製品のアレルギーなので、米粉のパンケーキを作っています。

小さなパンケーキを焼いたら、もう一つのスキレットに積み上げてテーブルに出します。

ニトスキのパンケーキ

このあと周りにマシュマロを飾って温め直してから、上に豆乳アイスを乗せて、メープルシロップをかけると美味しいです。

このパンケーキを作る時のように、2つのスキレットを買うと、一つをフタ代わりとして使うことができ、蒸し焼きが簡単にできますよ。

また、ひっくり返して反対の面をそのまま焼いたりすることもでき、とても便利です。

ですので、ニトスキは2つ以上持っておくと、レシピの幅が広がるかと思います。

スキレットのスフレ

こちらはスキレットで作ったふわふわのスフレです。

普通はスフレを作るときは卵を使いますが、濃い豆乳をしっかり泡立てベーキングパウダーの力で膨らませます。

オーブンで焼いてもスキレット二枚使いで焼いても本格的な味に仕上がります。

スキレットは1~2人分のお菓子を焼くのにちょうど良く、フルーツをたっぷり乗せれば、小さくてもボリューム満点のスイーツを作ることができます。

2. ニトスキをパン型として使おう

オーブンに入ったスキレット

ニトスキはパン型としても、とても優秀です。

取っ手が付いている分、ふつうのパン型よりも扱いやすく、ピザやフォカッチャ、ちぎりパン・・・など、いろいろなパン作りに使えます。

スキレットのフォカッチャ

こちらのフォカッチャは、上にプチトマトと玉ねぎとコーン、そして干しズッキーニを乗せて岩塩を振り、オリーブオイルをまぶして焼いてみました。

スキレットのちぎりパン

ちぎりパンは、焼きあがったらそのまま子どもたちがちぎって食べられる、我が家での定番パンの一つです。

時間がある時にはチョコペンで顔を書いてもかわいいですよ。

2つのニトスキなら、コンロで直火焼きパンも!

スキレットで作っている途中のパン

ニトスキの魅力は、2本買うことで1本がフタ代わりになることです。

直火焼きパンなら時間も節約される上に蒸し焼きされて、ふんわり柔らかな焼き上がりになります。

食パン1斤分のパン生地の1/3強、170gくらいのパン生地を6個に分割して並べるのが、ニトスキ鍋焼きパンにちょうど良い量です。

スキレットのパン3つ

食パン1斤分の1/3くらいの生地で、鍋焼きをしたパンがこちらです。

スキレットのパンでつくるパン

ニトスキの小サイズは15.5cmと小さいので、食パン一斤分のパン生地で3つのパンが出来上がります。

この時はフォカッチャとちぎりパンと、余った生地はミニ角食パン型に入れて焼きました。

ニトスキで作るチーズパン

スキレットチーズパン

ニトスキで作ったこちらのちぎりパンは、夫の朝ごはんでしたが、ぱぱっと出来て簡単です。

作り方をざっとご紹介すると、以下のような流れになります。

  1. 真ん中の穴にカマンベールチーズを入れる
  2. スライスしたズッキーニとパプリカ、プチトマトを乗せる
  3. 上からチーズを乗せてアルミホイルをかけて7分焼く
  4. ホイルを取って3分焼く
  5. 焼き上がってからすぐに少量の細いシュレッドチーズを乗せて余熱で溶かす
  6. バジルとパセリを乗せたらできあがり!

チーズパンをちぎる

本格的なピザパンができますよ。

ピザブレッドの作り方

さて、先ほどのピザパンは、出来上がったちぎりパンの真ん中に、後から具を盛り付けて焼いたものでした。

次は最初から具ごと、ニトスキで焼いていく方法をご紹介します。

より素材の味が引き出されて旨みたっぷりのピザになります。

ピザの仕込み

10gの生地を8つ、スキレットの外周に沿って置いて行き、真ん中に小さなお椀を置きます。

こうやって空洞を作ることで、後でここに具をたっぷり乗せることができます。

焼く前のニトスキピザ

発酵が終わって焼く前にピザソースを敷き、ズッキーニ、パプリカ、玉ねぎ、ソーセージ、プチトマトなどお好きな具を乗せていき、上にたっぷりめにチーズをかけます。

そして180度に予熱したオーブンで10分焼いたらできあがり。

ニトスキピザ

焼き上がりはこんな感じ、このまま鍋敷きを置いたテーブルにポンと出せば、ごちそうになります。

アツアツを、注意しながら一つずつちぎって食べてみてくださいね。

3. 他にもいろいろ!ニトスキで調理をしよう

ニトスキでは、パンだけでなく他にもいろいろな料理をすることができます。

ニトスキで作る肉まん

こちらはニトスキで焼いた肉まんです。

焼き肉まんは、少量の水を入れて焼いてから焦げ目をつけると、より美味しくなります。

餃子の要領で焼いていく感じですね。

ニトスキでお菓子やパンを作る時の注意点

ニトスキでパンやお菓子を焼く時は、生地がはり付かないよう、必ずオーブンペーパーを敷いて使いましょう。

ニトスキを2つ使う場合は、最初にパン生地を置くニトスキには、直径18cmの円に切ったオーブンペーパーを敷いておきます。

もう1本のフタ代わりにするニトスキには、直径12cmに切ったオーブンペーパーを用意しましょう。

パン作りの時は発酵時もニトスキを!

パンを作る際に、発酵の過程はとても大事です。

一次発酵まで終えたパン生地を丸めてニトスキに配置したら、コンロに乗せて30秒火にかけて消して、二次発酵させましょう。

オーブンの発酵食品機能を使っても問題ありません。

二次発酵が終わったパン生地

こちらは、二次発酵が終わったところです。

覆い被せたニトスキ

上からもう一枚のオーブンペーパーを乗せて、ニトスキに隙間ができないようにぴったり重ねます。

そして1番細い火でまず5分焼き、必ず手袋をしてひっくり返したらもう5分。

焼けたパン

様子見して、ふんわり焼けていたら出来上がりです。

パン生地が多すぎると、この様子見をする時に「上のフライパンにくっついて剥がれない」という悲劇が起きるので、気を付けましょう。

ニトスキで楽しく料理をしよう

調理したら、そのままテーブルの上に出せるニトスキ。

見た目も特別感が増す上に、美味しいできたてを食べられるスグレモノです。

外食するのもいいですが、時にはお家でちょっとおしゃれなカフェごはんやスイーツを楽しみたいと思ったら、ニトスキをぜひフル活用してみてくださいね。

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この記事を書いた人

CM音楽、作詞作曲、歌手、翻訳、ライター、料理講師。 卵乳アレルギーの8歳と1歳の母。出産を機に自分も同じアレルギーを持っていたと知り、卵乳製品を使わない料理やマクロビオティックを実践。中医学(薬膳)も学ぶほぼベジタリアン。作詞作曲業、執筆業のかたわら、さまざまな自然酵母のパンと焼き菓子、妊娠出産授乳期の食事、菜食と肉食ごはんの同時レシピ、アレルギー対応食などを専門としている。