あったかい手作り弁当でランチ代節約!スープジャーで作るお弁当用スープとパスタのレシピ

森山愛美夏の画像

洗濯や掃除、朝食作りにお弁当の用意と、お母さんの朝は大忙しです。
足りない時間を、少しでも切り詰めたいし、できれば日々の出費も抑えたいですよね。

そんな、忙しいお母さんたちのわがままを叶えてくれるのが、スープジャーです。

何がどんな風に、時間とお金の節約に役立っているのか、今回はスープジャーの基本的な使い方をご紹介します。

私もスープジャーをフル活用していますよ。

スープジャーで作るお弁当レシピ

スープジャーってどんなふうに使う?

スープジャーとは、真空の断熱層を作ることで保温性を飛躍的に向上させた保温容器のことです。

あたたかいスープや食事をお弁当として持ち歩けることから、最近では学生さんや働く独身女性にも人気があります。

ただし、スープジャーを使う際には、気をつけないといけないこともあります。

私は以下のことに気をつけていますよ。

  • 食材は必ず加熱をしてから入れる
  • 乳製品はしっかり加熱するか、冷やしたものなら可
  • 食材を入れたら5時間以内に食べきる(8時間以上経つと夏場など特に食中毒等を引き起こす原因になります)
  • 電子レンジ厳禁
  • 食洗機NG(ふたはOK)

また、個人的に気をつけていることもあります。

  • 保温性が高く雑菌の繁殖の心配もあるため、食べたあとは水洗いだけでもしておく。
  • カレーなど匂いが残りやすいものは本体にラップをかぶせてフタをする。

普段お弁当箱として使われているスープジャーですが、使う上で共通する注意点は「必ず最初に熱湯を入れて容器を温めておいてから使うこと」です。

高い保温性を備えていますが、最初に熱湯で温めておくことで、よりその効果が長続きしますよ。

今回は、温かいできたてのお弁当のような、入れておくだけで完成するお手軽スープとパスタのつくり方をご紹介します。

スープジャーでできるお弁当(1) 基本のコンソメスープ

コンソメスープを作るのに必要な材料は以下の通りです。

  • えのき:10gくらい
  • たまねぎ:中1/4個
  • セロリ:3cm
  • ニンジン:1/4本
  • 白菜:1/2枚
  • 干し椎茸:1個
  • 昆布:3cmくらい
  • 塩胡椒:少々
  • パセリ:お好みで

カットした野菜

前日に野菜を小さく切っておいて、ジップロックに入れておきましょう。
次に、出汁になる昆布と、小さく切った干し椎茸を水に浸けておきます。

翌朝、野菜と出汁を火にかけて5分加熱してスープジャーに入れて、完成です。

コンソメスープ

もし入りきらなかった具材があれば、その鍋に出汁を足してもう少し煮つめ、味噌やトマトジュースなどを加えたアレンジスープもできますよ。

豆乳スープ

こちらは基本のスープに、豆乳とコンソメを加えて加熱した豆乳シチューです。

寒い冬には、体が温まる一品になります。

野菜スープ

こちらは、0.5Lのスープジャーでコンソメスープをベースにした、トマト野菜スープです。

具材になる野菜は、その時にあるものや好きなものをを自由に組み合わせてOKです。

小さく切ったソーセージや、ベーコンを入れても良いかもしれません。

スープジャーでできるお弁当(2) 豆乳かぼちゃグラタン

豆乳かぼちゃグラタン

豆乳かぼちゃグラタンの材料

  • マカロニ:30g
  • 玉ねぎ:1/6個
  • ニンジン:小1/4本
  • えのきかしめじ:10gくらい
  • かぼちゃ:30gくらい
  • カブ:1/2個
  • 昆布出汁:80ml
  • 葛粉:小さじ1
  • 豆乳:80ml
  • コンソメ:小さじ1(必要なら)
  • 塩胡椒:少々

    豆乳かぼちゃグラタンの作り方

    まず、スープジャーにマカロニを入れて3分待ちます。

    カットした野菜

    次にマカロニを調理している間に具材はすべて小さく切ってください。

    豆乳かぼちゃグラタン

    小鍋に具と昆布出汁を入れて5分火にかけます。

    葛粉(必要そうならコンソメも)を豆乳で溶いたものとマカロニを加えて、混ぜながらもう3分火にかけてからスープジャーに入れ、こちらで完成です!

    余裕があればグラタン皿に盛り付け直して、パン粉を振ってトースターで焦げ目をつけても美味しいですよ。

    パスタやペンネがベチャベチャにならないためには?

    シチューと一体になるグラタンのようなものであれば、スープジャーでも煮崩れせず、とろみが増して美味しく食べられます。

    ですが、ペンネやパスタをジャーに入れて持っていくと、昼には麺がかなり柔らかくなってしまうデメリットも。

    そうなるのを避けたい場合は、別添えで持って行った方が良いでしょう。
    700mLの沸騰したお湯があれば、スープジャーでも簡単に茹でることができます。

    すぐに食べない場合は、少量のオリーブオイルをからめておくと、くっつきません。
    35gの乾燥パスタであれば、この調理方法で90gくらいのパスタになります。

    スープジャーはすでに予熱された状態ですから、このまま温かい状態のスープやソースを入れれば、お昼には温かなパスタが食べられますね。

    さいごに:他にもいろいろ使えるスープジャー

    今回は主に調理としてのスープジャー活用法をご紹介していますが、 他にもいろいろな使い方ができます。

    • 前日のスープにごはんを混ぜてリゾット
    • インスタントスープの素にお湯とごはんを入れるだけのリゾット
    • 余り野菜を出汁で煮て、味噌を加えるだけで味噌汁
    • 練り物やしらたきや卵を出汁とオイスターソースと醤油で少し煮て入れるおでん

    などなど。

    私は今回ご紹介したスープやパスタ以外にも、炊飯に使うこともあります。

    お昼ごはんに温かいご飯が食べられるスープジャーで、すてきなランチタイムを過ごしてみてくださいね。

    保存容器の活用法も合わせて紹介していますので、参考にどうぞ^^

    この記事を書いた人

    CM音楽、作詞作曲、歌手、翻訳、ライター、料理講師。 卵乳アレルギーの8歳と1歳の母。出産を機に自分も同じアレルギーを持っていたと知り、卵乳製品を使わない料理やマクロビオティックを実践。中医学(薬膳)も学ぶほぼベジタリアン。作詞作曲業、執筆業のかたわら、さまざまな自然酵母のパンと焼き菓子、妊娠出産授乳期の食事、菜食と肉食ごはんの同時レシピ、アレルギー対応食などを専門としている。