2016年3月5日〜9日までニュージーランドのオークランドに行ってました。
ニュージーランドは夏の時期です。
この記事のニュージーランドに行って、気付いたことがいろいろとありますので、忘れないようにメモして残しておきます。
日本に近い雰囲気がありつつも、日本と違うところがありましたので、いろいろと考えさせられる機会になりそうです。
時間の流れがゆっくりだけどあっという間
ニュージーランドの海岸などに行くと、ビーチ近くのカフェでゆっくり食事をしている人たちがいたり、海で遊んでいる方がいたり・・・

人々がおおらかな感じがして、その影響か時間の流れがゆっくりに感じました。
でも、日が落ちるのが遅いこともあり、日本とは時間の感覚が狂ったままでした。
日本では11〜12時ぐらいの日差しであっても、ニュージーランドでは既に15時ぐらいになっているんですよね。
「あれ、もうこんな時間?」
という会話は毎日ありましたよ。
時間の流れ自体はすごくゆっくりしていますが、過ぎてみればあっという間に終わった感じがします。
怒ってる人が全然いない
最終日に気付いたのですが、ニュージーランド滞在中に怒っている人を見なかったと思います。
日本で生活していたら、怒っていない人を見つけずに過ごせる日がかなり少ないですよね。
ニュージーランドでは、全体的におおらかで人も優しいので、より居心地が良く感じたのだと思います。
そのおかげか、私もいつもよりおおらかな気持ちになっていた気がします。
店の閉店時間が早い
日本でいうイオンモールやららぽーとのようなショッピングモールにいたことがあるのですが、なんと18:00には店が閉店していました。
日本では考えられないですよね。
ニュージーランドでは、家族で過ごす時間や自分の時間を大切にしていることがわかります。
朝は早くて閉まるのも早いですが、4日ぐらいいると、なんとなくその感覚に慣れてきました。
ゆったりとした時間が流れている環境があるからか、そのようになっている理由も感覚的に納得できるものです。
日本にいる時は仕事しすぎていると思った
今回のニュージーランド滞在中は、仕事らしい仕事をした感覚がありません。
私も含めて4人での滞在ということもあり、話している時間が長かったこともあるかもですが、普段よりは明らかに仕事量が少なかったです。
ニュージーランド滞在中に感じたのは、時間の流れがゆったりしていることもあり、日本にいる時はせかせかと仕事をしすぎている感じがしました。
仕事するだけが悪いとは思わないですが、家族や友人との時間を大切にしている様子を感じて、バランスをとった生活は大切だと思いましたね〜。
幸いにも楽しい仕事をできているのですが、ニュージーランドでの様子を見ると、考え方を見直す機会になりそうです。

滞在中の仕事について
ここからは、ニュージーランド滞在中にどれだけの仕事をしていたのかを紹介しますね。
以前、鳥取県に1週間滞在した時にも滞在中の仕事履歴を残しました。
滞在中、まともに仕事をしたのは到着した日だけでしょうか。
この時は1人だったということと、どこに行けばいいのかイマイチよくわからないこともあり、ちょこちょこと空いた時間にライターさんの記事をチェック・編集していました。
あとは、普段の連絡のやり取りをチャットワーク・Facebookメッセンジャーなどでしていたぐらいでしょうか。
ブログ記事の執筆は、午前中の出掛けるまでのごくわずかな時間で書いたのが1つだけです。
あとは仕事らしい仕事をせず、ニュージーランドにいる時間を楽しんでいました。
4人で行動してたこともあり、仕事を中心にいろいろな話をできるのがかなり楽しかったですね〜。
学生のノリに近い雰囲気もありつつも、しっかりとした大人たちが集まっている感じで、居心地がすごくよかったです。

さいごに
今まで海外に行った経験はそれほど多くないところですが、ニュージーランドはとても気に入りました。
日本の方が優れているところもたくさんありますが、ニュージーランドの方が優れているところもあり、それぞれの違いについて考えさせられますね。
自分がより幸せと思えるようにするにはどうするのがいいのか、これから考えたいと思います。
ニュージーランド旅行に必要な持ち物はこちらで。