パンやジュースも!コストコでまとめ買いすると便利な食品5つ。スーパーと価格比較してみました

森山愛美夏の画像

日本にある海外大型スーパーといえば「COSTCO(コストコ)」が有名です。

会員制で、保証サービスとコストコでしか買えない商品のラインナップが魅力で、リピーターがとても多いことでも知られています。

コストコというとアメリカ生まれのスーパーということもあり、「とにかく量が多い」「想像つかないほど大きな商品」ばかり並んでいる、という印象があるかもしれません。

けれど、コストコには「コストコだからこそ買える商品」があり、しかもそれらはまとめ買いすることでお得になるものばかりなのです。

今回は「コストコでまとめ買いしたい商品」の中でも、食べ物についてまとめたいと思います。

コストコでまとめ買いするとお得な商品

(1) 竹本油脂「太白胡麻油」

料理からお菓子作り、パン作りにと幅広く使えるのが、太白胡麻油です。

胡麻油といっても、普通のごまの香り高い黒っぽいごま油ではなく、太白胡麻油は透明で、無味無臭なのが特徴です。

そのため、揚げ物にもとても使い勝手良いのでおすすめなのです。

健康のためには、圧搾法で作られたごま油を使いたいと思い、コストコに行った際は欠かせない商品です。

スーパーのごま油と価格比較してみた結果は以下のようになりました。

  • 竹本油脂「太白胡麻油」1,650g 1,868円:100gあたり113円
  • スーパーで販売されているごま油の平均価格:100gあたり350円

(2) メープルシロップ

コストコには、複数のタイプのメープルシロップが販売されています。

カナダ産のメープルシロップの品種は、製法によっていくつかに分類されていますが、コストコには「ライト」「アンバー」「ダーク」の3種のメープルシロップが、いくつか販売されています。

メープルシロップ2種とアガペシロップ

一番のおすすめは、写真中央のカークランドシグニチャー(コストコの自社製品)のダークタイプのメープルシロップです。

写真の右端にある「29」と書かれた長細い瓶の有機メープルシロップ。

量はカークランドシグニチャーのメープルシロップより少ないですが、濃度の違う3本の有機メープルシロップがセットで販売されています。(330ml×3本で2,498円)。

そのため、いろいろな味のメープルシロップをちょっとずつ試したいならば、右端の3本セットを購入するほうが良いでしょう。

メープルシロップは基本的に要冷蔵なので、購入してきたら細い瓶に入れ替えて冷蔵庫収納します。

ちなみに、健康志向の女性たちの熱い注目を集めるオーガニックアガペシロップも、コストコでは販売されています(上の写真左)。

アガペシロップとは、高級テキーラの原料にもなっているブルーアガペのシロップのことで、血糖値が上がりにくい低GI甘味料のひとつです。

コストコで販売されているオーガニックアガペシロップは、やはりボトルは大きいですが、1,200mlのボトルが2本で1,968円

スーパーやほかのお店で買うと、1,200ml入りのボトルが1本で1,500円ほどするものまるため、コストコで買うほうが断然お得です。

価格比較してみると以下のようになりました。

  • カークランドシグニチャーのダークタイプのメープルシロップ1,658円(1,326ml):100mlあたり1.25円
  • 某他社のメープルシロップ757円(1,000ml):100mlあたり1.3円

(3) ロティサリーチキン

来客時や家族のごはんの献立に困ったとき、この焼きあがった状態で販売されているチキン様さえいれば安心ですよね。

チキンというと、特にクリスマスの時期になるとどこのスーパーでも長蛇の列ができる食材です。

コストコのこのロティサリーチキンも、整理券を配るほどお客さんが殺到し、買えない人がいるほどの人気商品だそうです。

さすがにクリスマス以外のシーズンは、そこまでではありませんが、おかずやメインディッシュに困ったときに使える、主婦の頼もしい味方ですよ。

時間が足りないけれど、ちょっとボリュームのあるご馳走を、と思ったときに重宝するのが、このチキン。

見た目がパッと華やぐだけでなく、すでに火が通してあるため手間いらずな上に光熱費の節約にもなります。

お父さんがテーブルの真ん中で大きなナイフで切り分け、みんなにサーブすると格好良く見えますよ。

ロティサリーチキンも価格比較してみました。

  • ロティサリーチキン:799円(一羽)
  • 他店舗のロティサリーチキン:1,500円前後(一羽)

こちらも明らかにコストコの方が安いですね。

(4) ジュース類

マルチネリ アップルジュース 280g×24本 3,198円

マルチネリのリンゴジュース

まずは見てください、このかわいいビジュアル!

1本あたり133円と少しお高めではありますが、普通のリンゴジュースのように甘ったるくなく美味しいですよ。

「カフェに行ったつもりで家族と楽しむ」という用途でも、「来客時のおもてなし」にも、このまま瓶とグラスを出すだけでサマになります。

ただ、他の商品もそうですが、コストコは量が多いのでこのリンゴジュースは24本入りで販売されています。

けれどさすがに、我が家では24本もストックしておけませんので、今回は義弟一家と半分ずつ分けました。

それでも一家に12本は「多いな」と思いましたが、家族も客人もみんな気に入ってくれ、順調に1本ずつなくなっています。

マルチネリのボトルにハンドソープを入れたもの

ところで、このマルチネリの空き瓶は、実はいろいろと使えます。

液体ソープの中身を瓶に入れて、ポンプをはめれば手洗いのために洗面台へ置いておけますよ。

まるで、もとから存在していた商品のようです。

他にも100円均一で買えるポンプをつければ、お風呂場用品をまとめる時などに応用可能です。

単価を考えると紙パックのほうが若干安いですが、1本あたりに入っている量や空き瓶を利用できることを考えると、格段にお得感が増します。

価格比較してみると、以下のようになりました。

  • マルチネリ アップルジュース24本入(1本280ml):3,198円(1本あたり133円)
  • 某D社の紙パックのアップルジュース18本入り(1本200ml):2,052円(1本あたり114円)

こちらは両者あまり違いがありませんね。
容器が異なります。

オランフリーゼル ブラッドオレンジジュース

コストコの店内で、週末に試飲販売されていることが多い、南イタリアの生絞りオレンジジュース「オランフリーゼル ブラッドオレンジジュース

オレンジジュースといえども、その色合いは果汁をギュッと絞った赤に近い鮮やかさです。

ストレート果汁でとても濃厚なため「ホテルやカフェで使われていることが多い」というのも納得できます。

自宅での毎朝の食卓をちょっと贅沢に彩りたいときは、このブラッドオレンジジュースがあるだけで高級感が増しますね。

いつもと違う優雅な朝ごはんを楽しめますよ。

こちらも価格比較してみました。
以下のような結果になっています。

  • コストコ価格:598円(1,000ml)
  • ほかの輸入食料品店やネット販売:600~700円(1,000ml)

(5) パンと焼き菓子

コストコでまとめ買いする定番商品として有名なのが、ディナーロールとバラエティマフィン、木村屋總本店パンケーキ、そしてチョコクロワッサンの4つです。

我が家は私と子どもが卵乳アレルギーがあるため、ほとんど買いませんが、よく知人友人に「コストコに行くなら買ってきて!」と頼まれる4品なのです。

どれもものすごい量ですので、一度には食べきれません。

その日に食べない分は、ラップで包んでジップロックに入れて冷凍保存が基本です。

また、お友達やご近所さんと物々交換、なんていうのもいいかもしれません。

コストコのマフィン

この日は夫の朝食のために「バナナマフィン」「チョコマフィン」「ブルーベリーマフィン」の3種を1つずつと、キッチンペーパー1ロールと物々交換してもらいました。

コストコのマフィン

翌朝食べる予定だったため、ラップで包むところまではしていませんが、保存時はこんな感じになります。

少し温めて食べると美味しいそうです。

ディナーロール

ディナーロールは、夫がバーベキューにウィンナーをはさんでサンドイッチにして持参しました。

半分に切ってトーストして食べると、サクッとして美味ですよ。

ハチミツの香りが食欲をそそるダウニーズのハニーバターを塗って焼き、アイスを添えて食べるのもまた絶品なのです(夫談)。

木村屋のパンケーキは、よくカートに「この人の家は何人家族なんだろう?」と首をかしげるほど5~6個買っていく人がいます。

こちらも20秒ほどレンジで温めると、しっとりと中がとろりと溶け出し、トーストすると外がカリッとし、どちらも美味しいと評判です。

ほかの製パン会社のパンケーキが陳列されていることもありますが、木村屋のものの方が好きという声をよく聞くため、見つけたら買っておく方が、後悔しなくて良いかもしれません。

ミニパンオショコラ

ミニパンオショコラ」は小さめのチョコクロワッサンで、トースターで温めるとチョコがとろーりと溶け出て美味しく、子どもたちに大人気です。

食べきれずに保存する場合は、アルミホイル、ラップの順で包み、ジップロックに入れて冷凍すると、美味しさを損なわないまま保存できます。

食べる時は、一度常温近くまで自然解凍した後、アルミホイルのまま焦げないようにトースターで温めましょう。

それぞれを価格比較してみた結果は以下の通りです。

価格比較(ディナーロール)

  • ディナーロール36個入り:498円(1個あたり13.8円)
  • 某製パン会社のバターロール8個入り:180円(1個22.5円)

価格比較(マフィン)

  • バラエティマフィン(バナナ、ブルーベリー、チョコ)838円(12個入):1個あたり69円
  • コンビニのマフィン:130円(1個)

価格比較(パンケーキ)

  • 木村屋總本店パンケーキ メープル&マーガリン478円(12枚入):1枚あたり39円
  • コンビニのパンケーキ103円(2枚入):1枚あたり51円

価格比較(ミニパンオショコラ)

  • ミニパンオショコラ880円(24個入):1個あたり36円
  • コンビニのチョコクロワッサン140円(1個)

おまけ:コストコで買わなくても良いかも?なもの

(1) きのこ、特に舞茸

「雪国まいたけ極」は500gで420円で、100gあたり84円という計算です。

我が家の近くの通常のスーパーで売っているものは、171gで97円でした。

コストコでなくてもそこまで変わらないようです。

(2) クレイジーソルト ホテル・レストランサイズ

友達と「一度使ってみたかったんだよね」とシェアして買ったものですが、持ち帰ってみたらあまりに大きくて驚きました。

コストコでは269gのものが2個入りで1,498円で販売されています。

価格帯というよりは、大きすぎて料理中に使いづらいです。
これなら小さいサイズや使い慣れた塩を購入したほうがいいなと感じました。

衝動買いに要注意!食べきれる分だけ買おう

コストコはたしかに「シェア前提で買う大きなもの」「大量過ぎて笑いがこみ上げてくるもの」が多い海外スーパーですが、選び方を工夫すれば「これはコストコで買おう」と思えるものがたくさんあります。

人からの頼まれ物もありますが、基本的に食品は、今回ご紹介した「太白胡麻油」と「メープルシロップ」を使いきれる量だけ購入しています。

コストコでの上手な買い物は、前もって「コストコへ行くと何もかもが大きいから感覚が麻痺して縮尺がおかしくなる」と理解して、「楽しむけれど浮かれ過ぎないようにする」と気をつけることがポイントですよ。

参考:コストコに関連したブログ記事の一覧

今回は食品を中心に紹介しましたが、日用品や雑貨だけをまとめた続編記事はこちらです。

ノマド的節約術が推薦するコストコのおすすめ商品や買った商品はこちらで。

コストコで安く買い物する方法も紹介していますので、合わせて参考にしてみてくださいね。

この記事を書いた人

CM音楽、作詞作曲、歌手、翻訳、ライター、料理講師。 卵乳アレルギーの8歳と1歳の母。出産を機に自分も同じアレルギーを持っていたと知り、卵乳製品を使わない料理やマクロビオティックを実践。中医学(薬膳)も学ぶほぼベジタリアン。作詞作曲業、執筆業のかたわら、さまざまな自然酵母のパンと焼き菓子、妊娠出産授乳期の食事、菜食と肉食ごはんの同時レシピ、アレルギー対応食などを専門としている。