おすすめアルバイトの選び方とは?学生時代のアルバイトで失敗した女性がコツを紹介

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アルバイトは、どのように探すのがいいと思いますか?
時給が高いところを探す、家から通いやすいところを探すなどいろいろ方法はありますよね。

でも、せっかく始めたアルバイトが自分に合わないこともありますし、思うように稼げないということもあります。

特に大学生のアルバイトは、初めて働くという人も多いでしょうし、また、高校生と違って選択肢も多くなる分失敗してしまうこともあります。

わたし自身も、大学時代には多いときには3つのアルバイトを掛け持ちしており、生活がめちゃくちゃになってしまったことも……。

そんな失敗をしないように、このページではアルバイトの正しい選び方について、わたしいなりの考えを紹介しますね。

今後の参考の一部にしていただければと思います。

アルバイトの選び方

月にいくら必要なのかを知らないのはダメ

「とにかくお金がほしい!」とてきとうにアルバイトを選ぶべきではありません。

アルバイトを選ぶ上で大切なのは、3つの数字です。

  • 必要な月収
  • 実働時間
  • 時給

詳しくは以下から説明しますね。

必要な月収は「最低限必要な金額」のこと

まず、アルバイトを始める前に、「いくら稼ぎたいのか」をしっかりと考えてください。

そりゃ、収入は多いに決まっていますよね。
でも、現実的に考えて「最低限いくらあれば生活していけるのか」を知ることが大切なんです。

わたしは、大学生のときにここを考えなかったせいで失敗しました。

「とにかくいっぱい稼げばなんとかなるだろう」と考えて、時給の高い仕事を選び、バイト浸けの生活になってしまったのです。

たとえば、自分のお小遣いと携帯代ぐらいを稼ぐなら、とりあえず2~3万あればやっていけるでしょうし、あとは様子を見ながら収入を増やしていけばいいでしょう。

一人暮らしで生活費を稼がなくてはならない場合でも、家賃+5万円稼げば生きていけます。

実働時間は「月に何時間働けるのか」

1日あたり何時間働けるのか、週に何回働けるのか、といったことも整理しておきましょう。

学生の場合、無理に勤務時間を増やしてしまうと学業にも差し障ります。
はじめは少なめに見積もっておき、ゆとりがあればあとから増やせばいいのです。

バイト先によっても、人手不足で「何時間でも入って欲しい!」というところもあれば、「夕方にちょろっと入ってくれる人を探しているからガッツリ働きたい人に来られても困る」というところもあります。

働ける時間を決めておくと、自分に合わないアルバイトを選んでしまうリスクも減らせるというわけです。

1か月で合計何時間入れるのかも計算しておきましょう。月間の勤務日数は「週あたりの時間×4.5週」で計算します。

【例】1日4時間、週に3回働きたい場合
1日4時間×週3回=週12時間
週12時間×4.5週=54時間

この例だと、月に54時間働けるということになります。

必要な月収と実働時間が分かれば時給も分かる

月収5万円必要で、月に54時間働ける、という場合はこのように計算してみてください。

月収5万円 ÷ 54時間 = 約930円

時給930円以上のアルバイトを探せば、目標が達成できます。

また、もしそれよりも低い時給の仕事しか見つからない場合は、「じゃあ週4回働かないといけないな」とか「お小遣いは少なくなるけど月4万円で我慢してみよう」などと調整もできますよね。

逆に、気になるアルバイト情報を見つけたら、時給から逆算して実働時間を決めるという方法もあります。

やってみたいアルバイトの時給が850時間で月に5万円稼ぎたい場合、実働時間は以下のようになりました。

月収5万円 ÷ 時給850円 = 約59時間

もともと「月54時間ぐらいがいいな」と思っていても、59時間ならあと1日だけ仕事を増やせばいいわけですから、がんばれそうです。

もし、計算してみて「とても目標金額には届かない」ということが分かった場合は、別のアルバイトを探したほうがいいでしょう。

時給が高くて楽な仕事はない

アルバイトをする以上、時給は高いほうがいいですよね。
でも、時給が高くて楽な仕事というのはありません。

たとえば、大学生には定番の家庭教師や塾講師のアルバイト。
時給は1,500円程度から、多ければ5,000円を超えるようなこともあります。

しかし、子どもに教える仕事というのは準備も必要です。

教材を準備したり、教材を研究して教え方を計画したりと勤務時間以外にも仕事をしなければならない部分があるので、時給が高いとは一概には言えません。

また、こんな話も知っています。
わたしはやったことが無いのですが、ホテルでの配膳の仕事って、時給がすごく高いんです。

高校生でも時給1,000円以上もらえるほど。

しかし、レストランや結婚式等での接客をするにはマナーを知らないといけません。

茶髪や派手なメイクもNGです。
テーブルの配置を変えたり食器を運んだりと力仕事でもあります。

わたしの友達も、3日で限界だったと言っていました。
合う・合わないはありますが、合わない人にはかなり過酷な仕事のようです。

大学生の場合はやはり学業が最優先ですよね。
アルバイトで疲れ切ってしまったり、勉強の時間が削られたりといったことはあってはならないのです。

時給の高さに釣られず、仕事内容もきちんと分かった上で選ぶことが大切ですよ。

水商売は悪くないけど、やっぱり怖いです

キャバクラやガールズバー、ホストといったいわゆる水商売は、大学時代に経験する人が一定数います。

わたしもやっていました。
わたしはキャバクラだったのですが、ある意味わたしの働き方に大きな影響を与えてくれたと思っています。

「時給3,000円以上!」なんていうのは大嘘で、指名されてなんぼ、同伴できてなんぼの世界です。

それだけでなく、新規のお客様をリピーターにする、客単価を上げる、といった努力も必要です。

他にも、お酒が飲めない女の子をフォローする、扱いの難しいお客様は率先して対応していくなど、はっきり言ってとてもやりがいのある仕事でした。

わたしはいつもノートを付けていて、自分の指名率や売上金額を把握し、PDCAを回していくという営業マンのようなことをしていました。

と言っても、やはり夜のお仕事は怖い世界です。
まずわたしは、「週末だけ、5時間だけ働く」という働き方が継続できませんでした。

お客様から必要とされれば終電の時間を超えても残りたくなるものですし、店長から「人が足りない」と言われれば平日もシフトに入りたくなりました。

最終的には、週6回のオープンラスト(営業開始から終了まで)で働くという状態に陥ってしまったのでした。

また、金銭感覚も変わります。

本職でやっているお姉さまたちと一緒に過ごしていると、やはりお金の使い方も感染してくるものです。

「自分をもっと高めるためには、もっとハイブランドのものを持つべき」と言われてブランドバッグを買ったりもしました。

営業のためにお客様へのプレゼントを用意したり、飲食店を経営しているお客様のところにご飯を食べに行ったり、といったことも必要でした。

もちろん、そんな環境にいても一切シフトの融通を利かせず、金銭感覚もほとんど崩さずに働き続ける女の子もいました。

そして、無事に大学を卒業し、何事もなかったかのように就職していきます。

でも、そのためには強靭な精神力が必要です。
はっきり言って、わたしは絶対におすすめしません。

やりたいことより「役に立てること」を選ぼう

働き方について、東進ハイスクールの講師である林修さんも、こんなことを言っていました。

好きなことはお金を払って趣味でやればいい。仕事はお金をもらうんだから、好き嫌い関係なくやれること・やるべきことをやらないといけない

よく「やりたい仕事が見つからない」といった話を聞きますよね。

やりたいことは趣味としてやればいいのであって、仕事は自分ができること、自分がやるべきだと感じることを選ぶべきだとわたしも思っています。

もちろん、ある程度は自分の「好き」も必要です。
というか、好きだからこそできることってありますよね。

わたしは人と話すことや人に何かを教えることが好きだから、昔は小学校教員を目指していました。

保険会社で働いていたこともあります。

これもお客様に対して保険の手続きについてご案内したり、良い商品があればおすすめしたりと、「教える」という側面が強かったので自分には合っていたと思います。

ただ「自分がやりたいこと」を考えるのではなく、「この仕事なら人の役に立てそうだ」と思える仕事を選ぶのがアルバイトでも大切ではないでしょうか。

アルバイト以外の稼ぎ方もある

大学生にとって、仕事と言えば「アルバイト」というのは一般的な認識です。

でも、稼ぐ方法って他にもありますよね。

孫正義さんや堀江貴文さんなど、大学生のときに起業して大成功した人だっています。

もちろんそこまでしなくても、アルバイト代ぐらいを稼ぐぐらいなら、可能性はゼロではありません。

ここでは、例として3つの稼ぎ方を紹介しておきましょう。

クラウドソーシングという新しい働き方

今なら、クラウドソーシングで月に数万円稼ぐことはできます。

わたしもクラウドソーシングのランサーズに登録したことからライターという仕事を始めたのですが、まったくの未経験でもできる簡単なお仕事はたくさんありますよ。

指定されたテーマにそって文章を書いたり、テープ起こしをしたりと、自分にできることを見つけて作業するだけでもいいんです。

わたしが大学生のときにもあったらよかったのになぁ、と思います。

アフィリエイトはコツコツやれば結果が出るかも

アフィリエイトで稼ぐという方法もあります。

アフィリエイトとは、自分のブログなどに広告を貼り、そのリンクから売上が発生すれば報酬が支払われる、というもの。

実はわたしも、21歳ぐらいの頃にアフィリエイトで月に1万円程度の収入を得ていました。

少ない収入ですが、当時のわたしは妊娠中。
つわりでろくに動けない中ではよく頑張ったほうだと思います・・・。

稼げるようになるためには自分のブログやサイトのアクセス数を上げなければいけませんし、はじめは全然稼げないのですが、元手がかからないのでやる価値はありますよ。

転売(せどり)

不用品を捨てるのではなく、ヤフオクAmazonマーケットプレイスなどで売ればいくらかのお小遣いになりますよね。

その延長で、格安な商品を仕入れてネットで高く売るというのが、転売(せどり)と言われる仕事です。

ブックオフで100円で売られている漫画が、ヤフオクでは500円の値がついている、ということもあります。

相場をチェックして利益が出そうなものを仕入れていけば、自分のお小遣いぐらいを稼ぐ程度なら不可能ではありません。

発送作業などいろいろ面倒なことはありますが、まずは自分の不用品を売ることから始めてみると、慣れていくのも早いと思いますよ。

ちなみに、自分の不用品を売るだけでも多少お小遣いにはなります。
特に、大学のテキストは経験上けっこう売れやすいです。

2,000円のテキストが1,500円で売れれば、テキストを500円で買ったのと同じことですよね。

わたしは不要になった本を売ることが多いのですが、それだけでも年間3万円程度の利益が出ています。

アルバイトを始める時期は入学3か月目以降がおすすめ

わたしは大学生になってすぐアルバイトを始めました。
でも、できれば初めの2ヶ月ぐらいは、情報収集に充てた方がいいと思っています。

まずは大学生活に慣れること。ただでさえ新しい環境で疲れやすいのに、アルバイトまで始めてしまうと本当に忙しく、ゆとりがなくなってしまいます。

経済的にそうもいかないという人以外は、まずは今あるお金を大事に使っていきましょう。

じっくりとアルバイト情報を読み込んで、「どうしてここは時給が高いんだろう?」と考えてみたり、複数の候補を比較してみたりして、少しでも良いアルバイト先を選んでください。

また、飲食店やコンビニなどであれば、実際にそのお店に行ってみるのもおすすめです。

働いている人たちの様子を見れば、ある程度働きやすい職場かどうかは分かりますよ。

大学生におすすめしたいアルバイト

最後に、わたしの独断と偏見で、大学生におすすめしたいアルバイトと、選ぶときのポイントをお話ししますね。

  • 家庭教師
  • 塾講師
  • 大企業・大手チェーン店
  • スーパー等のレジ

家庭教師は大学を通して探すほうがいい

わたしも家庭教師のアルバイトをしていましたが、大学で募集しているものではなく、登録制の家庭教師を選びました。

でも、個人契約のほうがいいと思います。
会社を通して家庭教師をする場合、当然マージンが抜かれるからです。

親御さんは高い月謝を払ってくださっているのに、わたしの手元にはあまり残らないのです。

また、家庭教師の会社の中には授業料を安くする代わりに、指定の高い教材を使わせるところもあります。

その教材は特に優れているというわけではなく、書店に売っている参考書などで十分代用可能です。

それなら、大学を通して個人契約して直接お月謝をいただくほうが収入は上がりますし、親御さんにとっても教材費や管理費といった費用がかからないので経済的ですよ。

塾講師は先輩から情報を聞いてからのほうがいい

塾講師と言っても、どんな塾で働くかによって働きやすさは全然違います。時給も全然違いますしね。

大手の場合はある程度インターネットで情報収集できますが、そうでない場合はその塾で働いている先輩などを見つけて、話を聞くほうがいいでしょう。

わたしが働いていた塾ではまったく研修というものがなく、採用となった次の週から普通に授業を任されてしまいました。

やりがいはありましたが、管理のずさんさや時給の安さにやる気を失い、半年ほどで辞めてしまいました。

大企業・大手チェーン店は働きやすい傾向

大企業や大手チェーン店だと、マニュアルや制度がしっかりしている分、初めてのアルバイトでも働きやすいというメリットがあります。

わたしの周りでも、マクドナルドで働いてよかった、という人は多いです。

もちろん、個人の飲食店だと融通がきいてアットホームな感じで働きやすい、というメリットはあります。

しかし一方で、マニュアルや制度が整っておらず、全然昇給しないとか、正式なマナーが学べないなどの問題が起こる可能性もあります。

初めてのアルバイトの時はまだ一般常識なども分かっていない状態ですから、大手の方が働きやすいのではないでしょうか。

スーパー等のレジは楽しい

まったくの主観ですが、わたしはレジで働くのが大好きです。
今までに、ホームセンターとスーパーの2か所でレジのアルバイトをしました。

レジを正しく操作する仕事というだけでなく、お客様とのコミュニケーションの時間だという感覚もありました。

また、お客様に商品の売り場を聞かれることもありますし、レジにお客様がいないときには備品の補充をしたり、品出しのお手伝いをすることもあります。

特にホームセンターは商品の種類が多く客層も幅広いです。
いろんな人と接する機会があるという意味でも、楽しくてやりがいのある仕事でした。

さいごに

大学生になるとアルバイトをする人は多いのですが、よく考えずにアルバイトを選んでしまうと思うように稼げないこともありますし、自分に合わなくて辛くなってしまうこともあります。

一番大切なのは大学生活ですから、学業をおろそかにしない範囲で、やりがいのあるアルバイトを見つけてくださいね。

アルバイトは、以下のサイトから探すことができますよ。

収入を得るのと同時に、生活費を安くするのも大切です。

奨学金を借りているなら、なるべく早く返済するようにしましょう。

アルバイトでもいろいろと勉強できることはあります。
今後のためにもいろいろと学んでおきましょう!