海外旅行で使えるトラベルプリペイドカードのキャッシュパスポートを申し込んでみました。
今度、ニュージーランドに行きますので、その時に使おうと思っています。
このページでは、キャッシュパスポートの申込手順と気をつけたいことを紹介していきます。
キャッシュパスポートに申し込みする流れ
キャッシュパスポートのページを開くと、以下のような画面になります。
縦長で、キャッシュパスポートの特徴についての説明がありますので、目を通しましょう。
緑色の「キャッシュパスポートを申し込む」ボタンを押すと、画面の一番下まで移動します。
画面の一番下では、キャッシュパスポートを申し込みするために必要な情報を入力します。
このページでは、これだけの入力ですが、次のページでまた入力が必要になるのであらかじめ知っておけば、ガックリしなくて済みますね・・・。
キャッシュパスポートは、Vポイント付きを選ぶのがいいと思います。
このタイミングでTカードの16桁の番号入力が必要です。
次の画面に進むと、本人情報を入力していきます。
名前や住所などの必要事項を入力しましょう。面倒だとは思いますが・・・。
確認画面へ進むと、これまでの入力内容と規約や取引条件のチェック画面になります。
目を通してチェックを入れておきましょう。
これでキャッシュパスポートの申し込みができました。
1週間ほどで通知書が届くとのことですので、楽しみですね。
申込したのは2016年2月3日でした。
プリペイドカードが到着
その後、2016年2月7日にプリペイドカードが本人限定受取郵便で到着しました。
その封筒がこちらです。
1週間ほどかかるとのことでしたが、私は4日で届きました。
時期によってはもしかしたら早いのかもしれませんね。
開封してみると、クレジットカードと同じ質感のプリペイドカードが2枚入っていました。
2枚入っているのは、1枚はスペアカードになっていて、万一メインのカードをなくした時にも使えるようにするためです。
また、カードがあるところには、暗証番号が薄く書かれているシールがありますので、外して番号を確認しておきましょう。
覚えておかないと、カード決済する時に使えないですからね。
キャッシュパスポートにお金をチャージする
プリペイドカードが届いたら、次はキャッシュパスポートにお金をチャージして使う準備をしましょう。
キャッシュパスポートにチャージするときは、依頼人名のところにキャッシュパスポートの16桁の番号を入力する必要があります。
それで、誰からの振り込みかを認識しているので、必ず指定しておきましょう。
私は、振込手数料が無料にできる住信SBIネット銀行でチャージしました。
マイアカウントの登録
チャージができれば、次はキャッシュパスポートのマイアカウントを登録します。
マイアカウントがあれば、残高確認などができますよ。
キャッシュパスポートのマイアカウントページから登録を進めましょう。
ちなみに、チャージせずにマイアカウント登録しようとすると、「システムエラー」とだけ表示されてしまいます。
カードが届いた時のご利用ガイドに、先にチャージしないといけないと書かれていますので、チェックしておきましょう。
不親切な設計で、どうしたらいいの?と迷ってしまいました・・・。
私は2万円をニュージーランドドルにチャージしましたので、ニュージーランドドルにお金が反映されていました。
入金時にも1%手数料が引かれるのですが、履歴には手数料が書かれてなかったです。
20,000 ÷ 241.20 = 82.918
入金日のニュージーランドドルのチャートを見ると、1NZDが75.78円だったので、手数料めっちゃ高いなぁ。
計算したら8%ぐらいになってました。
試しに使ってみようと思ってみたものの、これは節約の面では失敗したかも・・・。
マイナンバーの提出が必要
キャッシュパスポートの封筒の中には、マイナンバーの書類を提出する案内があります。
通知カードなどが届いていると思いますので、それをコピーして封筒に入れて返信しましょう。
さいごに
ここまで終われば、あとは自由にキャッシュパスポートを使うことができますよ。
ニュージーランド旅行で実際に使ってみようと思いますので、またどんな感じなのかをレポートしたいと思います。