車って便利ですよね。いつでも好きな時に好きな場所に行ける、しかも手軽に。
この便利さは他の乗り物では味わえないです。
でも、車は高いです!
私の場合、車を持つなんてことは考えられません。
そんなことをすると生活が破綻してしまいます。
車は持てないけど、車をどうしても使いたい機会って、時々あると思います。
そんな時に便利になるのがカーシェアリングです。
最近、すごい勢いで成長していて、これからも要注目だと思っています。
カーシェアリングは、1台の車をシェアして皆で使おう、というサービスです。
コワーキング仲間の@199papaさん(ALLGREEN代表)がカーシェアリングを使っていると聞き、あまりの安さに驚きました。
そこで、カーシェアリングの一つタイムズカーシェアを使った場合のメリットとデメリットについてまとめてみました。
月額880円、15分220円から
タイムズカーシェアのカーシェアリングは、月額の基本料金がわずか880円です。で、課金は15分220円からです。
基本料金が固定費になってしまう・・・と思いがちですが、基本料金の880円分は無料利用できます。つまり60分間までは880円で利用できることになります。
さらに、保険料、ガソリン代も無料です!レンタカーの場合はガソリン満タンにして返すという暗黙のルールがあったと思いますが、タイムズカーシェアのカーシェアリングはそれすら必要ありません。
会員登録のカード発行料は無料にできる
あと、初期費用として入会時にカード発行料の1,650円が必要になります。車を使う前にお金が掛かってしまうので、少し気が引けるかもしれません。
これもやり方しだいでは無料にできます。年会費無料のクレジットカード「エポスカード」を持っていると、1,650円を払わなくてよくなります。
エポスカードは、旅行先の施設入場料や、居酒屋・チェーン店などの飲食代、カラオケ代などを節約できますので、持っておくだけで使えるところが意外とあります。
シミュレーションしてかかるコストを試算してみた
タイムズカーシェアを使った時に、どれぐらいのお金がかかるのか、例をあげて説明していきます。
車を持つのと比べてどれぐらい差があるのか、車を持っている方は比較してみてください。
週2回子供の送迎(1回1時間で計算)に利用した場合
この場合、合計8時間となります。
基本料金が880円で60分は無料で使えます。残り7時間分で6,160円。合計で1ヶ月あたり7,040円となります。
私は車を持ったことがないので、なんとも言えないですが、これぐらいの利用しかしないのであれば、車を持つよりも安くなるのではないでしょうか?
何度も言いますが、保険料・ガソリン代はかかりません。車検の費用もゼロです。
長時間利用する場合
タイムズカーシェアには、15分ごとの料金加算とはまた別にパックメニューがあります。パックを利用するほうが安くなるケースもありますので、要チェックです!
メニュー パック料金 距離料金 6時間パック 4,290円 なし 12時間パック 6,490円 16円/走行km 24時間パック 8,690円 36時間パック 11,990円 48時間パック 14,190円 72時間パック 20,240円 ナイトパック(18:00~翌9:00) 2,640円
日帰りでちょっと遠出する場合などにパックを使うと良さそうです。
万一の場合は?
カーシェアリングを使う際に、万が一、事故を起こしてしまった時のことを心配されると思います。その場合の補償も利用料金に含まれています。これは安心ですね。
だからといって無闇な運転はしちゃダメですよ!!安全運転が第一です。
デメリットが見当たらない・・・
タイムズカーシェア、車に乗る人の不安になることへの対策がしっかりとしているので、デメリットが見当たらないんですよね・・・。ホントに良くできてるサービスだと思います。
強いて言うなら、ほとんど車に乗らないのであれば、基本料金が毎月掛かってしまう分だけ損になることでしょうか。
月に何度かだけ乗る方であれば、自分で車を持たなくていい分、大きなメリットになります。
まとめ
しかしまあ、これは便利ですね。
安くなるし、仕組みが単純でわかりやすいです。利用する側は決められた時間に乗って返すだけでいいので、簡単です。
車からしばらくご無沙汰している私ですが、今後のライフスタイルによってはカーシェアリングのお世話になる機会が出てきそうです。
もっとカーシェアリングが広まって欲しいです。
持つ生活よりも持たない生活、シェアする生活へ。
タイムズカーシェアを使う時は、エポスカードを持って、初期費用を0円にしてさらに安くしましょう^^
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カーシェアリングを使うほどではない場合は、100円レンタカーというサービスも安くできそうです。
もし、車を持つ場合は維持費を安くすることを意識するのが大切です。