私はスマートフォンでiPhoneを使っています。
今まではケースをつけることなく使っていたのですが、ケースを使うと電子マネーに対応したカードが挟めることに気付いて、そういうのに対応したケースが欲しいと思っていました。
そんな時に「おまスキャの記事」を読んで、これなら良さそうと思ったので、買ってみることに。
その後実際に使っていますので、使用感などを紹介していきますね。
買ったのは「FURY PhoneFoam」というケースです。
思ったよりもゴツいケースだった
私は見た目に関してのこだわりは特になく、機能面で便利になることだけ願っていました。
実際に買ってみたら、なかなか強度のありそうなケースでしたよ!
早速パッケージを開封します。
PiTaPa・オリコカード・イオンカードセレクトをケースに入れた
肝心のカードを入れるところは、裏面にあります。
最大で3枚入るので、私は以下のカードを入れました。
関西の私鉄に乗ることが多いので、いつでも取り出せる携帯にPiTaPaをセットしました。
Orico Card THE POINTを入れた理由は、電子マネーのiDとQUICPayが使えるから。
イオンカードセレクトを入れたのも、電子マネーのWAONが使えるからです。
これで4つの電子マネーに対応しましたね。
薄い財布と合わせると電子マネーが全部揃う
私はメインの財布に薄い財布を使っています。
薄い財布に入れているカード類は以下の通りです。
- nanacoカード
- 住信SBIネット銀行のキャッシュカード
- 楽天銀行のキャッシュカード(JCBデビット)
- P-one Wiz
- SMART ICOCA
nanacoとICOCAは財布に入れておくことで、主要な電子マネーはこれで全部対応できたことになります。
もし、東京に行くことがあれば、ICOCAの代わりにビックカメラSuicaカードを入れたら、Suicaが使えますね。
もうこれで、電子マネーのために慌てて財布を探す必要がなくなりました。
PiTaPaの読み取りがいまいち良くない面も
iPhoneケースの裏にPiTaPaを入れることができたので、改札を通るときは携帯をタッチするだけになりました。
めちゃくちゃ手軽で、スムーズに通れた時の気持ちよさはかなりのものですね。こんなに楽だったとは・・・。
でも、PiTaPaで改札を通るときですが、鉄道によっては読み取り部分が弱く、改札で引っかかることもしばしばあります。
その点がちょっと不便なところですね。
いつでもスムーズに通れたら何も言うことないのですが。
裏の留める部分は取り外しできる
FURYのiPhoneケースは、ズボンなどに挟めるようなクリップがついています。
私はこれを使うつもりはないので、取り外せないかと思っていたら、意外と簡単に取り外しができました。
取り外しすれば、純粋にケースだけの厚みしか増えないので、十分ポケットに入りますよ。
さいごに
FURYのiPhoneケースを使うようになってから、自分の中の電子マネー環境がバッチリになったのが良かったです。
厚みが少しある分だけ、改札の読み取りが少し効きづらい時もありますが、基本的には満足しています。
改札をスムーズに通れることがこんなにもうれしいことだとは使ってみるまで気づきもしなかったです。
改札で引っかからないようにするにはコツもありそうなので、いいやり方を見つけたらまた紹介できればと思います。
薄い財布と組み合わせて使うのがおすすめですよ。
追記:改札で止まらないためのコツ
FURYのiPhoneケースでカードを入れた時、カード自体は見えていて、すぐに出せる状態になっています。
それをうまく利用して、改札でタッチする前にPiTaPaを半分だけ出してタッチすると、スムーズに通るようになりました。
ほんの少し手間がかかりますが、定期券や切符を出す手間と比較するとかなり楽ですよ。