2015年の1年間は、今までで一番仕事していたと思います。
そのため、貯金のことを考えたり、資産運用にかける時間はほとんど取っていません。
そんな状況でも、自動的に積立してたことで、着実に資産を増やすことができました。
2015年の年末時点での投資信託積立状況を公開しますね。
セゾン投信
まず、セゾン投信がこちら。
確か、2つのファンドに月5,000円ずつ積立設定してたはず。
1年間積み立てた結果、評価損益は1年前とほとんど変わらずでした。
1年前と比べてマイナス5円でした。
ここまで変化ないのも珍しいかも。
一応はプラスになっているということで、見た目上はいい感じですね。
まだまだ積立を続けるので、今はむしろマイナスでもいいですが。
ひふみ投信
2014年2月から積み立てを始めたひふみ投信。
こちらは順調に基準価格が伸びたこともあって、1年前よりも評価損益が大きく伸びています。
56,532円もプラスになっていますね。
毎月積み立てしてるだけなのに、こんな結果になってるとは、ありがたい限りです。
ひふみ投信の特徴は以下のページが詳しいですよ。
ひふみ投信を運用する藤野さんの考え方がすごく好きで、以下の本は必読です。
鎌倉投信
2013年から積立を続けている鎌倉投信、もう2年半ぐらいになるのかな。
毎月1万円ずつ積み立てた結果がこちら。
プラスで37,677円になっていました。
こちらも地道に伸びているみたいでうれしいですね。
いい会社にだけ投資するというスタンスは共感できる部分が多いので、応援の意味も込めて積み立てています。
インデックス投信
続いて、日本経済や世界経済全体に投資している結果も紹介します。
私は、SBI証券で積み立てを続けていますよ。
NISAとそれ以外の両方の結果がこちら。
NISAが始まる前から積み立てているのは大幅にプラスですが、NISAで積み立ててる分はトータルだとマイナスですね。
今の結果に一喜一憂するものでもないので、これはこれで全く気にしてないです。
むしろ、価格が下がっていることで、たくさん買えるのがうれしいぐらいですよ。
401k
個人事業主の時代から始めていた確定拠出年金(401k)の結果がこちら。
基本的に老後まで引き出せないお金になるので、始めるのは慎重になる必要があります。
新興国株式ファンドが大きくマイナスになっているので、トータルで若干マイナスになりましたね。
こちらも、今の結果に一喜一憂してもしかたないので、今後たくさん買えるチャンスになっていると捉えることができます。
新興国株式に比べると、先進国株式は安定しているように見えますね。たまたまの結果なんでしょうが。
401kの口座は、SBI証券のベネフィットシステムズを使っています。
さいごに
1年間何も考えなくても、1度設定さえしておけば、勝手に将来への積み立てができるのは本当に便利だと改めて実感した1年でした。
次の1年も、あまり細かいことを気にせず、勝手に積み立てして1年後に振り返れるようにやっていこうと思います。
積み立てが多くなればなるほど、経済的にもだんだん盤石になっていきますからね。