入門書で失敗した人におすすめ。無料でプログラミングを学べるProgate(プロゲート)とは?

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ぼくはWebメディアで記事を書かせていただく機会が多く、魅力的なWebのサイトやサービスを見ればみるほど、実際に作りたいと思います。

しかしWebのものづくりには、プログラミングの知識が必要です。

そこでプログラミングの入門書を買って学んでみたのですが、理解できない部分もあるし、覚えなければならない内容が多すぎるんですよね。

入門書で挫折するくらいプログラミングは難しい、と思っていた初心者のぼくでも楽しく学べたのが、無料でプログラミングが学べる「Progate(プロゲート)」です。

プロゲート

Progateとは

progate

Progateは、「初心者から、創れる人を生み出す」 ことを理念とした無料のプログラミング学習サイトです。

HTML/CSS、JavaScript、jQuery、Ruby、Ruby on Rails、PHP、6つの言語のレッスンが用意されています。

HTML/CSSのレッスンを受ければ、自分でWebページを細かくデザインできるようになり、Ruby on Railsを学べば、投稿型のSNSサービスを開発するできるようになります。

Progateの特徴は、プログラミングを初めて学ぶ人に必要な情報と演習がまとまっていること。

わかりやすく学ぶための情報を集約した理由は、Progateが作られたきっかけに由来しています。

2014年7月に、東京大学の学生・加藤將倫さんをCEOとして、Progateを運用する株式会社Progateが設立されました。

Progateが生まれたきっかけは、加藤さんの経験にあります。

彼は大学で電子情報工学科を専攻し、プログラミングを学びました。

そしてサークルやインターンシップしている企業でプログラミングを教えるうちに、何度も同じ内容を教えていることに気づいたのです。

誰でもプログラミングを学べるサイトを作ろう。そう考えたのが、Progateの始まりです。

2015年現在、Progateのユーザー数は4万人を突破し、2015年10月に株式会社Progateは、3,000万円の第三者割当増資を受けています。

今後、ますます成長が期待されるサービスです。

プログラミングを学ぶための入門書を買って失敗

ぼくがProgateと出会う前に、プログラミングを学ぼうとしたときの経験談をお話します。

入門書を買ってみたものの、内容が多すぎて挫折

大学生の頃、身の回りで魅力的なサービスやアプリが生まれていくのを見て、プログラミングの基礎を学ぶための入門書を探すことにしました。

プログラミングについて詳しく説明されている本がいいと思って買ったものの、内容はぎっしり。分厚くて読み進められません。

結果的に数十ページを読んで、本棚にお蔵入りしてしまいました。

開発環境を準備して、プログラムを実行するまでに苦戦

初めてプログラミングに挑戦するとき、プログラミングの開発環境を構築するだけでとまどいました。

ある言語を使ってプログラムを書くためには、さまざまなソフトをインストール・設定する必要があるからです。

開発環境とは、コードを編集するエディタ、コンパイル(※)を行うためのコンパイラなどを含む、プログラミングを行うためのソフトウェア群のことです。

※コンパイル:コンパイルとは、自分で書いたソースコードをコンピュータが実行できる形式のプログラムに変換すること。
参考:IT用語辞典

また、書いたプログラムをコンパイルするときにエラーが発生してしまい、何が原因で失敗しているのかわからないのです。

これは自分が書いたコードが悪いのか?
それとも、ネットワークの不調やバージョン違いで、開発環境がきちんと設定できていないせいなのか?

こうしてわからなくなって、あきらめてしまう。

プログラミングの環境構築と、失敗の理由がわからないという2点は、プログラミング初心者にありがちなことではないでしょうか?

その挫折をプログラミングに取り組むきっかけになったのが、Progateだったのです。

Progateの使い方はとても簡単

では、Progateの使い方を見てみましょう。

トップページから、新規登録をしましょう。FacebookやTwitterアカウントをもっていると簡単に登録できますね。

ログインしたら、レッスン一覧のページから受けたい言語のレッスンを選びます。

progate

今回は、Webページを作るための言語である「HTML&CSS 基礎編」のレッスンを例に紹介していきます。

レッスンで扱っている内容は、レイアウト、サイドバー、コンテンツ、フッダーの作り方などです。

ここでは、「リスト」の小レッスンを開いてみましょう。Progate

まずはじめに、講義資料のスライドが表示されます。

リストとはどのような見た目のものか。htmlを使ってどのように書けば表示させることができるか。それらを学ぶことができます。

学んだあとは、実践です。

Progate

見本の通りに表示されるように、htmlを書いていきましょう。htmlを文章の中に記述すると、さまざまな機能を記述設定することができます。

右上のプレビュー画面に入力中のhtmlの出力結果が表示されます。コンパイルの手間がかからないのは便利ですね。

書き方に迷ったら、「スライドに戻る」か「ヒント」のボタンを押しましょう。

完成したら、「確認して次へ」で提出します。

Progate

提出したコードが間違っていたら、間違っている行が表示されます。

訂正する行がわかっているので、簡単に修正できるのがいいですね。
この画像では、タグを閉じるためのスラッシュが抜けています。

Progate

演習をクリアすると、経験値が手にはいり、自分のレベルが上がっていきます。

自分のスキルというものは目に見えないものです。

Progateのように腕前を見えるような仕組みがあると、プログラミングを続けるモチベーションになりますね。

Progateを使ってみて感じた、嬉しいポイント

プログラミングの入門書にかかる費用を節約できる

演習問題が多く用意されていることを考えると、ひとつのレッスンは入門書と同じくらいの価値があると思います。

プログラミングを学ぶための入門書を1冊3,000円と見積もれば、Progateを使えば3,000円の節約になります。

6つの言語のレッスンをすべて無料で受けられるので、3,000 × 6 = 18,000円分の入門書を手に入れたと考えることもできますね!

プログラムを動かす楽しさを簡単に知れる

プログラミング初心者がつまずくのは、言語の開発環境を作ることだと思います。

開発環境は、使っているパソコンのOSによって、設定方法が違うものです。

例えば入門書で紹介されている開発環境の設定が、Windows向けだったとしましょう。

すると、Macユーザーの人は自力で方法を探さなければなりません。

Progateは、何もインストールすることなくブラウザ上で動作するので、開発環境のことは心配しなくてもいいです。

つまり、プログラムを動かす楽しさを簡単に知ることができます。

開発環境を考える必要がないということは、さまざまな言語に手を出しやすいということにつながります。

気になる言語にとりあえず手を出してみる。好みの言語を探すのにピッタリのサービスだと思います。

ゲーム感覚で取り組めるから、プログラミング初心者におすすめ

Progate

Progateで学んでいるときは、プログラミングというパズルを解いていく、パズルゲームを楽しむような感覚です。

プログラミングに興味をもって勉強してみたい!
そう思ったら、Progateを利用してみることをおすすめします。

今後もProgateは「プログラミングの最初のハードルを徹底的に低くし、世界一わかりやすく、楽しい学習環境を創る」ことを目指していくでしょう。

画像引用元:Progate

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この記事を書いた人

木村 一輝

木村すらいむ(木村一輝) 文脈をテーマに、フリーランスとして活動中。ブログ「文脈をつなぐ」 ネットラジオ「文脈ラジオ」、ライティング・文字起こし・イベント企画・ホームページ制作など。1992年・群馬生まれ。東京工業大学大学院卒(修士・数学)。

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