図書カードとは?
図書カードとは、本屋で買い物する時に使えるプリペイドカードのようなものです。
下の写真が図書カードですね。
こちらは実際にもらったものです。
1,000円の図書カードであれば、1,000円まで使えるというシンプルな仕組みです。
例えば、580円買ったとしたら、残りは420円となり、図書カードの金額のところに小さな丸の穴が空きます。
2016年6月から図書カードNEXTが登場
2016年6月から図書カードが生まれ変わり、図書カードNEXTになります。
今までの磁気タイプから紙に変わり、QRコードがつき、そこから残高確認ができる仕組みです。
有効期限が10年間になり、今までのように無制限とはいかなくなりました。
ただ、10年以内に使い切れないというのは、忘れない限りはないですよね。
今までの図書カードは、問題なく続けることができますので、安心してください。
お釣りは出ない
図書カードを使って買い物した時、お釣りは出ません。
額面通りの金額しか使えない仕組みになっているので、残高がそのまま残ります。
「図書券」はお釣りが出る
図書カードの前身であった図書券は、お釣りが出ます。
ただ、もうほとんど流通していないので、手に入れることさえ困難ですが・・・。
たまに金券ショップで見かけるので、あったら買っておくのがいいと思います。
たまたま500円の図書券を490円で見つけたので買ってみました。
私が子供の頃は、お小遣いすらなかったので、もらった図書券でマンガを買って、そのお釣りで現金を手にして喜ぶ!
みたいなこともありました。
有効期限がなく、いつでも好きな時に使える
図書カードを一度手に入れると、有効期限がないので、いつでも好きな時に使えるメリットがあります。
有効期限があると、どうしてもいつまでに使わないといけない・・・というプレッシャーがかかってくるので、そういうストレスがなく使えるだけでも便利なカードですよ。
有効期限がないので、私はいつも図書カードを持っています。
急に本が買いたくなった時でもお得に買えるようにするためです。
図書カードを安く手に入れる方法
図書カードは、普通に買うと額面の金額でしか買えませんが、違う方法を使えば安く買うこともできます。
ここから先は、図書カードを通常よりも安く買う方法を紹介していきますね。
チケットショップで買う
図書カードは、どこのチケットショップでも置いてあるぐらいです。
私自身の記憶では、図書カードが置いていないチケットショップはなかったと思うぐらい、どこでもあるイメージがあります。
チケットショップで買えば、額面より2〜5%ぐらい安く買えますので、単純に本代がそれだけ安くできる計算になりますよ。
私が学生だった、2004年頃では1,000円の図書カードが920円で販売されているのを見たことがありますけど、今はそんなのないでしょうね・・・。
今思えばいい時代だったな〜。
ヤフオクなどのオークションサイトで買う
図書カードは、ヤフオク!などのオークションサイトでも出品されています。
チケットショップよりもいいレートで買えそうな図書カードがあれば狙ってみるのもいいですよ。
安くできれば、それだけ本代にかけるお金を減らすことができますからね。
ただし、オークションを使う場合は送料を自分で負担しないといけないので、その点注意しましょう。
また、振込手数料を払ってしまうと、せっかく安く買う意味がなくなってしまいますので、0円にしてくださいね。
ヤフオクを使って買う場合は、安くするためのテクニックを身につけておきましょう。
株主優待で手に入れる
図書カードが株主優待になっている企業もいくつかあります。
もし、投資したい企業が株主優待で図書カードを設定していたらラッキーですね。
上の写真でお見せした図書カードは、証券会社の手数料だけで手に入れたものです。
1,000円の図書カードですが、わずか数百円しか使ってないはず。
そんなことを実現させるには、以下のページでやり方を説明しています。
デイリーPlusで3%安く買える
Yahoo!の会員制優待サービスのデイリーPlusを使えば、図書カードが3%引きで買えます。
クレジットカードを使っての買い物もできますので、それと合わせると4%以上お得にすることができますね!
高い還元率のクレジットカードを使って、お得に買い物しましょう。
図書カードは本屋であればほとんどのお店で使える
図書カードという名前だけあって、本屋に行けばほとんどの場所で使えます。
私自身、それほど図書カードを使った経験は多くないですが、お店側に「使えません」と言われたことはありません。
普通の書店であれば、基本的にどこでも使えると思って間違いないのではないでしょうか。
ただし、個人てやってるような古本屋とかは使えるかどうか分からないので、聞いてみるのがいいと思います。
図書カードが使える主な書店
ここからは図書カードが使える主な書店を紹介していきますね。
私が住んでいる神戸で調べてみました。
図書カードが使えるお店は、公式サイトから調べれますので、自分の家の近くの本屋で使えるかどうかを調べてみましょう。
ちなみにコンビニでは使えません
今は、コンビニでも本が売っている時代になりましたよね。
これも図書カードで買えたらいいのに・・・と思ったかもしれません。
残念ながら、コンビニでは図書カードが使えないです。
もし、コンビニで安く買おうと思うなら、他の金券を選択肢に入れてみましょう。
換金・買取したい場合は使えるかどうか検討してみよう
図書カードをもらったけど、使い道に困って換金・買取で現金化しようと思うこともあるのではないでしょうか。
本だけに限らず、マンガや雑誌の購入にも図書カードが使えますので、普通に使うのがおすすめですよ。
レートが下がってまで現金化する必要性はあまりないと思います。
自分への投資に本を買おう
図書カードを手に入れたら、本を買えますよね。
どうせ本を買うのであれば、自分の将来につながるような本を買ってみてはいかがでしょうか。
と、堅苦しいことを言ってみましたが、どんな本であっても、自分の経験値にはなりますので、読む価値はあると思います。
本が不要になったら買い取ってもらって断捨離がおすすめ
図書カードを使って安く本を手に入れたとしても、いずれは読まなくなるものですよね。
もし、買った本が不要になった時は、家の中を整理する意味でも買取サービスに出してしまうのがおすすめです。
売ることでいくらかは現金にできますし、お金の負担が少し減りますよね。
買取サービスではなく、自分で販売してみようと思う方は、ヤフオクやAmazonへの出品もおすすめです。
その方が手元に残るお金は大きくなりますよ。
さいごに
図書カードは、本をよく買う方にとっては常に財布に入れておきたいカードの1つです。
安く図書カードを手に入れておけば、いつでも本が安く買えますからね。
本好きであれば、毎月の本に対する出費もそれなりになるはず。
その出費が少しでも減らせれば、浮いたお金でまた本を買うこともできるし、他の使い方もできますよね。
自分の好きなことに対してより多くのお金が使えるようにするためにも、図書カードをうまく活用していきましょう!
図書カード以外の金券を知りたいなら、以下のページがおすすめです!
おまけ:他のギフトカードの使い方
図書カード以外にも、いろんなギフトカード系を手にすることがあると思います。
金券類って、定価よりも安く手に入れる方法が多いので、使い方次第では現金払いしているのと比べて節約できますよ。