東京のおすすめ博物館5つ。無料から500円以内で楽しめる博物館を厳選

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子供の頃、ぼくはひたすら図鑑のページをめくっていた時期があります。
図鑑は、ひとつのテーマについてあらゆる情報が集まっていてとてもおもしろかったのです。

大人になった今は、図鑑と同じようにテーマごとにさまざまな展示を開催している博物館によく訪れるようになりました。

といっても有名どころばかりではなく、マイナーでもとても楽しめるところで、かつワンコインで安く入れる博物館です。

じつは東京都内にたくさんあるんですよ。
中には無料のものまで!

はじめに本1冊よりも安いワンコインで入館できる東京都内でおすすめの博物館を5つ紹介します。

無料のところにこだわるなら、以下のページがおすすめです。

東京のワンコイン博物館おすすめ5選

1. 本や紙好きにおすすめの印刷博物館

印刷博物館の外観

本や紙などの印刷物が好きな人におすすめしたいのは、印刷博物館です。
飯田橋駅から徒歩13分の、トッパン小石川ビル内にあります。

同館は凸版印刷株式会社の100周年記念の事業のひとつとして作られた印刷博物館です。

今となっては図書館以外の場所で読める本はたくさんありますが、それは「印刷技術のおかげだ」ということに気づいて驚きました!

文字や印刷物というものがいかに人間の歴史に影響を与えてきたか。
その偉大さを、壁に刻まれた文字や、今はなくなってしまった印刷器具などの展示から知ることができますよ。

「印刷の家」というワークショップを開催しているフロアでは、活版印刷を中心とした印刷技術を実際に体験できます。

スタンプのような活字を自分で一文字一文字選んで印刷するのは生まれて初めての経験で、できあがった美しい字を見て惚れ惚れとしました。

本や紙などの印刷物が好きな方におすすめです!

  • 入館料:300円
  • 開館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)
  • 休館日:毎週月曜日
  • 場所:東京都文京区水道1丁目3番3号 トッパン小石川ビル
  • 公式ホームページ

2. 広告クリエイティブを体感!アド・ミュージアム東京

アド・ミュージアム東京の看板

JR品川駅から地下道を通り5分ほど、カレッタ汐留内にあるアド・ミュージアム東京です。
施設概要は公式サイトを引用します。

常設展示では、日本の広告史を概観することができます。江戸時代から現代までを「社会と広告」というテーマに即して7つに時代区分し、各コーナーを収蔵資料により構成、展示しています。

引用元:常設展示 | アド・ミュージアム東京

日本の変化とともに変化していく広告を楽しめます。
懐かしのCMに出会うと、テンションも上がりますよ!

「ぜいたくは敵だ!」などの戦意高揚を目的とした広告は、今となっては恐ろしいものだと気づきましたが、キャッチコピーの持つ力強さに驚くばかり。

年代ごとに流行した商品が展示してあったり、お洒落な広告も多かったりするので、友人や恋人と訪れても楽しめる博物館だと思います!

  • 入館料:無料
  • 開館時間:11:00〜18:30(平日)、11:00〜16:30(土日祝)。
  • 休館日:日・月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は火曜日休館。※月曜日から土曜日の間の祝日は開館。)
  • 場所:東京都港区東新橋 1-8-2 カレッタ汐留
  • 公式ホームページ
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3. アニメ好き来たれ!杉並アニメーションミュージアム

杉並アニメーションミュージアムの外観

JR中央線の西荻窪駅から徒歩16分、バスで約5分の杉並会館の3階にある杉並アニメーションミュージアムは、アニメ好きにイチオシの博物館です。

平凡な建物の外見とは裏腹に、ミュージアム内はアニメファンにとって、たまらない濃密な空間になっています。

壁には漫画原作者の落書きがあったり、等身大のフィギュアが何個も置いてあったり、「機動戦士ガンダム」を生み出した富野監督のデスクが再現されていたり!

このミュージアムが特徴的なのは、アニメを観る側として楽しむだけではなくて、作る側としても楽しんでみようと思えるような展示があるところです。

具体的にはアニメの作成工程を映像を観ることができたり、アフレココーナーではアニメ映像に音声を当てたりすることができます。

アニメが好きな人、イラストを描くのが好きな人におすすめ。
子供と一緒に来ても楽しめると思います。

  • 入館料:無料
  • 開館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)
  • 休館日:毎週月曜日(2015年6月20日から7月17日まで臨時休館)
  • 場所:東京都杉並区上荻3-29-5 杉並会館3階
  • 公式ホームページ

4. 江戸の水文化を知る!東京都水道歴史館

東京都水道歴史館の外観

JR水道橋駅から徒歩8分のところにある、東京都水道歴史館はおもしろいですよ。

同館では、江戸時代から現在までの東京都水道の歴史を詳しく紹介しているので、郷土博物館らしさがあります。

まるで時代劇のような長屋や井戸などが館内に再現してあって、江戸の水文化が体験できることには驚きました。

蛇口をひねると飲水が出てくるのは、日本では当たり前ですよね。
この当たり前が「当たり前」に至るまでには、多大な苦労と技術の進歩があったのだなあ、と腹落ちするのです。

遠くの土地から川の水を運ぶために、江戸に水路を作ろうとする「玉川上水ものがたり」の人形劇を見て、何度も失敗しながらも水路を完成させたときには、感動で少し涙が出そうになりました。

東京都内に住んでいる人や江戸に関心のある方は、自分たちが暮らしている土地の歴史を知れて、また新しい地域の見方ができると思います。

  • 入館料:無料
  • 開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日:毎月第4月曜日(月曜日が祝日または振替休日の場合は、その翌日)
  • 場所:東京都文京区本郷2丁目7番1号
  • 公式ホームページ

5. カバン職人は魔法使いだ!世界のカバン博物館

世界のカバン博物館のロゴ

都営地下鉄浅草線浅草駅から徒歩1分のところにある、世界のカバン博物館
ガラスのショーケースに展示された世界中のカバンを見て楽しむことができます。

ディスプレイを見ていると、まるでカバン屋さんでショッピングをしているかのような感覚になりますよ。
そうした雰囲気もあって、来場している方は女性の方が多かったですね。

1枚の大きな革を立派なカバンに仕上げてしまう職人さんのビデオは必見です。
魔法使いのようだなと、感動せずにはいられません。

浅草〜蔵前エリアの散歩ついでに覗いてみてはいかがでしょうか?

  • 入館料:無料
  • 開館時間:10:00〜16:30
  • 休館日:日・祝日。土曜日は祝日でも開館。(年末年始及び不定期休館。2015年6/21(日)~6/30(火)の間工事のため休館)
  • 場所:東京都台東区駒形1-8-10
  • 公式ホームページ
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博物館をもっと楽しむにはさわってみるのがおすすめ

博物館では、展示を観るだけではなく「さわってみること」が楽しむ秘訣です。

動く仕掛けを楽しもう

人前でさわるのが恥ずかしいかもしれませんが、面白さの割に利用している人が少ないように見えるのが「動く展示物」です。

「さわってはいけません」と書いてあるもの以外は、子供になった気持ちでどんどん触ってみると良いと思います!

スイッチを押したり、ハンドルを回転させたり。

実物や模型に触れてみるというのは、本やネットではできないこと。
博物館でしかできない経験です。
凝った展示物を動かしてみると、残る記憶や思い出は豊かになるでしょう。

博物館内の図書室が思ったよりも充実している

多くの博物館に併設されているのに、フロアが離れていたりしてあまり利用されていない図書室。
展示物のひとつだと思って、一度は覗いてみると良いと思います。

例えば、杉並アニメーションミュージアムの図書室では、漫画が無料で読めちゃうんですよ。

また、博物館というテーマに対してこれだけ多くの本が図書室にはあるのか、と驚きますよ。

博物館の展示の仕方を考えている人は、きっとこれらの本からヒントを得ているのだろうと思います。

深く博物館を楽しみたいなら、図書館に立ち寄ってみては?

休館情報をチェックしてから行こう

何も持って行かずに楽しめるのは博物館の良いところですが、唯一行く前に注意しておきたいことは、休館の情報だけはチェックしておくことです。

一回「失敗したなあ」と思ったのは、休館日の「火曜日」に博物館に行ったときです。

博物館は月曜日に休館のことが多いから、「火曜日なら大丈夫だろう」と楽観的に考えていました。
しかし月曜日が祝日で、その代わりとして火曜日が休館日になっていたのです。

また、不定期の休館日にも注意です。
博物館は新しい企画の準備をしたりするために改修工事を行っていることが時々あります。

どんな展示だろうかと気分を高揚させながら、いざ博物館に着いたら人気(ひとけ)がなくて休館だった……。という苦い経験を繰り返してしまいました。

ぼくのような失敗をしないように、休館日には気をつけてくださいね!

お金と時間を節約できる博物館

博物館の展示を観て回るうえで気になることは、入場までにかかる時間や、当日の混雑状況です。

行列のできる博物館であれば、その待ち時間を受け入れてまで展示を観に行くのか、ということを考えてしまいませんか?

今回紹介したワンコインで利用できる博物館は、有名な博物館と比べて混んでいることがとても少ないので、行列ができることはほぼないと思います。

平日だとむしろガラガラで、フロアに数人しか人がいない状態で楽しむことができますよ。

お金も時間も節約できます!
好きなテーマの博物館にぜひ行ってみてくださいね。

* * *

関西エリアも含めて探したい場合は、以下のページもおすすめ。

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この記事を書いた人

木村 一輝

木村すらいむ(木村一輝) 文脈をテーマに、フリーランスとして活動中。 ブログ「文脈をつなぐ」 ネットラジオ「文脈ラジオ」、ライティング・文字起こし・イベント企画・ホームページ制作など。 1992年・群馬生まれ。東京工業大学大学院卒(修士・数学)。

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