子供が小学校や中学校に通い始めるタイミングで、子供にスマートフォンを持たせようと思っている方もいると思います。
スマートフォンは高いし、どうしても家計が心配になりますよね。
子供といつでも連絡がとれる状況にはしておきたいけど、お金が掛かるのはちょっと・・・というジレンマがあると思います。
そんな場合は、格安SIMを利用することで、それほど大きな負担を掛けずに小学生や中学校の子供にスマートフォンを持たせることができます。
ネット環境はそれほど重要ではないと思う
子供にスマートフォンを持たせるのは、スマートフォンを使ってもらうためではなく、いつでも連絡ができるようにするためだと思います。
そのため、データ通信量にはこだわる必要がないでしょう。
格安SIMでは、業者によっては1GBからのプランもありますし、ネットは低速ですが、その代わりに安くなるプランもあります。
電話がつながったり、親子間でLINEができれば基本的には十分足りていると思いますので、子供が持つスマートフォンやSIMの容量にはこだわらなくてもいいはず。
1年生の時に買ったSIMフリーのスマートフォンを6年間使い続けてもらうのでもいいと思います。
今は、キャリアで契約して高額のスマートフォンを持つのではなく、ネットで格安のスマートフォンが販売されています。
Zenfoneなんかは3万円前後で手に入りますので、もしこれを6年間使い続けると、1ヶ月あたりのコストをかなり抑えれますね。

IIJmioのSIMがすぐ使えるという、LGのSIMフリースマートフォンをAmazonで価格を見てみたら、なんと28,000円でした。
2015年3月現在の価格なので、今後変化するとは思いますが、今はホントにスマートフォンが安いですね。
今後もおそらくこのような安いスマートフォンは出てくると思いますので、ますます低コストでスマートフォンを持てるようになっていくでしょう。
子供が使うスマートフォンはそんなに高機能である必要もないと思うので、こういった安く手に入るスマートフォンで十分でしょう。
ファミリーシェアプランもある
IIJmioなどでは、家族間でデータ通信量を分け合えるファミリーシェアプランというものがあります。
これにすると、子供だけでなく、親も格安SIMとスマートフォンを使うことになりますが、ドコモなどの携帯キャリアを使い続けるよりも確実に安くなります。
子供にスマートフォンを持たせることをきっかけに、家族全員の通信費を見直してみるのもいいかもしれませんね。
そんなにスマートフォンでネットや電話もしないけど、なんとなくみんなが使っているからという理由で毎月高額の通信費を払っているのであれば、MNPを使って乗り換えてみるといいですよ。
携帯キャリアを使っているのであれば、毎月の通信費が半額以下になるのも普通にあり得る話です。
月々7,000円代だった方が、今は1,000〜2,000円という話もあります。
格安SIMの料金プランは以下のページから比較できますよ。
みまもりケータイという選択肢も
スマートフォンすらいらない、子供と連絡さえとれればそれでOKという場合もあると思います。
その場合は、小学生を対象にした「みまもりケータイ」を持たせてみるのもいいかもしれませんね。
みまもりケータイという名前はソフトバンクの商品ですが、これを使うことで毎月の料金は安くなり、かつ必要な機能も全て揃っているという状況にできます。
TONEなら、現在地情報も伝わる
最近は、格安スマホであっても子供の現在地情報をいつでも知らせる仕組みが整っているものもありますね。
TONEはまさにそんなスマートフォンです。
月額1,000円で使えるし、端末代も24,000円と安いのがいいですよ。
さいごに
スマートフォンにもいろいろな種類があって、使い方によっては子供向けに安く持たせることもできます。
下手に使い放題にさせてしまうよりも多少制限がある状態で安く使ってもらうのがいいと思いますよ。
まだまだ手の掛かる状態だと思うので、今子供がどこにいるのかが分かるスマートフォンを選ぶのも安心できる材料の1つです。
格安SIMの料金プランは以下のページから比較してみてくださいね。